マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

小雪

2021年11月22日 | 歳時記



今日のフォト。 もみじより、一足早く紅くなるナンキンハゼ。
風が吹く度に、1枚また1枚と落ちてゆく。




11月22日は、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」


小雪とは、雪が降り始める頃。
まだ積もるほどではないことから、小雪と言われます。






            









七十二候=小雪初候。  虹蔵不見(にじかくれてみえず)




曇り空が、多くなる頃。
陽射しが弱まり、虹を見ることが、少なくなります。


見ることができても、夏の空のようなくっきりとした
虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまいます。


この虹は、2021年10月31日のものです。
これが今年最後に、見た虹になるかもしれません。
そして北側の空で虹を見たのは、初めてでした。









七十二候=小雪次候。  朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)




北風が木々の葉を落とす頃。 朔風とは北風のことです。
葉を落とした木々と落ち葉は、冬の景色の象徴。


秋から冬へ。
季節の移り変わりが、感じられます。









七十二候=小雪末候。  橘始黄(たちばなはじめてきばむ)




橘の実が黄色くなっていく頃。
橘とは、みかんのことです。


常緑植物であることから、「永遠」を意味し
不老不死の実だと、言われていました。









紀州南高梅、はちみつ漬けの梅干しをいただきました。
1日1つ、必ず紀州の梅干しを食べると言ったのを
覚えてくれていたようです。


はちみつ漬けの梅干しは、酸っぱくありません。
2つ3つ食べられそうですが、勿体ないので必ず1つ。(笑)
とても美味しくて、食事が楽しくなります。









先日、有田川町(故郷)へ帰った時に、訪ねた友人の家では
4にゃんと、楽しい時間を 過ごさせてもらいました。


パステル画家の山中翔之郎さんの描かれた
故ヴィトンくんや、ルイくん、みかんちゃんの
ポストカードや一筆箋を 送ってくださいました。
とても素敵です。


そして驚いたことに、封筒に貼ってあった切手が
ヴィトンくんと、みかんちゃんだったのです。


なんて幸せな猫たち なのでしょう。
私も幸せな気持ちに、なりました。









干し柿をいただきました。
お家で、作られたそうです。


甘くてやわらかくて、美味しかったです。
軒下で、作られたのでしょうね。


干し柿は、晩秋の風物詩です。
懐かしい味です。









そして今日、11月22日は、「いい夫婦の日」です。


2021年の仲のよい、「いい夫婦」ランキングは
(スパークス・アセット・マネジメント調べ)


1位 杉浦太陽さんと、辻 希美さん
2位 DAIGOさんと、北川景子さん
3位 三浦友和さんと、山口百恵さん


私から素敵なご夫婦に贈る、「いい夫婦」の写真です。


年輪を重ね、すっかり秋色となり・・・
穏やかな小春日和の中
時間を惜しむように、二人で過ごす。


11月22日は、二十四節気の「小雪」
今週は半ば頃から、寒くなるようですね。







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