マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

六月の和菓子

2024年06月15日 | グルメ&美味しいもの

 

今日のフォト。 和菓子で歳時記。

 

和菓子に魅せられるのは

季節感いっぱいの表現力。

 

「紫陽花きんとん」

粒餡、白餡、水色餡、紫餡の交じりきんとん。

白琥珀角切りを表面に散りばめて。

 

「紫陽花」

中は玉子餡入りの道明寺。

水色葛つまみ。

 

 

 

            

 

 

 

 

「鶴屋八幡」の和菓子です。

1863年、大阪高麗橋で暖簾を掲げ

160余年、和菓子ひとすじの老舗です。

 

 

 

 

 

君こころ

変わらぬうちに

連れ去って

食べてしまおか

じっと見てよか

 

 

七変化する紫陽花。

心変わりせぬうちに

君をたべてしまおうか

それともゆっくり見ていようか。

 

女心は・・・

どうぞ、あとの祭りとならぬよう。

 

六月の和菓子、召し上げれ。

和菓子の歳時記、素敵です。

 

 

 

 


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