マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

多肉植物5(令和の桃太郎&紫帝玉)

2020年08月09日 | 多肉植物



今日のフォト。 桃から生まれた、「桃太郎」
左=令和の桃太郎。 右=紫帝玉。


令和2年2月2日、10個の令和の桃太郎をお迎えしました。
「2」に拘ったのではなくて、たまたまこの日。
どちらも「メセンの仲間たち」です。






            









水分をたくさん含んでいる、令和の桃太郎は
寒さにも、暑さにも弱い。


寒いと冷凍みたいになるし、暑いとジュレる。
2月、昼間は日光浴させて、夜は部屋に入れて。


そんな気の遣いようで育てて、春が来ました。
春の太陽を浴び、春の風に吹かれ、元気いっぱいの4月。
ベランダで、日光浴してる桃ちゃん。









ところがゴールデンウイークに、1つ天国に逝きました。
寒さも乗り越えて来た子が、なぜ5月に?


買った時に比べて、一回り大きくなって
鉢の中で押し競饅頭していたのに。
9個になってしまいました。 









気を付けたし、いつも目をかけたし、愛してきた。
6月20日、この子を触ると、またプヨプヨ。


はち切れそうにパンパンだったのに、触るのも恐い。
まもなく天国に逝きました。









数日すると、もう手の付けようがなかったです。
次から次とジュレてゆく。 まだ6月末。


桃から生まれた桃太郎の あのピンク色はどこへ?
顔色も悪く、張りがない。









こんな風にジュレて(腐って)ゆくのです。
お水を飲みたいのか、風が欲しいのか、太陽がほしいのか。


桃太郎の立場にたてば、たぶん・・・
重症の時は、そっとしておいてほしい・・・かな?









7個あったのが、2個になりました。
リメイク缶から、ぶっこみ鉢(養生鉢)に移動しました。


ここはICU  少し回復したように思いました。


星の王子も、そばに置いてあげたけれど・・・
1個、天国へ逝きました。 7月7日でした。 
愛しの桃よ、天の川を渡ったのか。









令和2年2月2日に10個買った「令和の桃太郎」が
とうとう1個になってしまいました。


顔色も悪くて、儚そう。 
でも弾力はあります。 それが希望。


1個になってしまった、令和の桃太郎を
素敵なお部屋に、住まわせてあげたくて。
ぶっこみ鉢から、ティーカップの可愛いかごに。









桃ちゃんと同じ日にお迎えした「紫帝玉」は、とても元気。
1個、横のパッカンとしたのが、枯れてしまったけれど
何やら新しい芽も出てきたことだし。 プリプリ感が嬉しい。









そして8月2日。 お迎えからちょうど半年。
最後の桃ちゃんが、天国に逝きました。


大家族の桃太郎一家が、全滅。 
大好きな「令和の桃太郎」でした。
勉強不足の私の育て方、悔やんだりします。









これは「桃太郎」  令和が、付きません。
令和元年12月にお迎えしました。


エケベリアの桃太郎は、とても人気者です。
桃色の爪が美しい。 
秋になると、この爪がもっと紅くなります。









この時桃太郎は、同じ大きさのを2個お迎えして
1個は一人部屋で、のびのび育ち大きくなり
下の部屋の子は、大家族なので小さいです。


一喜一憂する、多肉育て。
哀しいこともあるけれど、嬉しいこともあるから育てられる。
令和の桃太郎がいない、「令和の夏」です。







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スマホでパチリ | トップ | 山の日 »
最新の画像もっと見る