マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

干し柿(吊るし柿)その後

2022年12月14日 | 料理



今日のフォト。 和歌山県かつらぎ町の串柿の里。
今頃は、正月用の串柿の出荷で、大忙しでしょう。






            









11月初めに、渋柿を買って来て
生まれて初めて、「干し柿」を作りました。
その時のブログは、こちらです。



商店街の八百屋さんで買った渋柿には
オレンジ色のヒモが、付いていました。


パンパンだった渋柿が、シワシワになりました。
10日で、食べごろです。









初めての自家製、干し柿。
平種なしの渋柿です。


甘~い。
お店で売っている干し柿と、同じくらい甘いです。
気分良くした私は・・・。









今度は、こんな大きな渋柿を買いました。
JA美馬農業協同組合(徳島県)のものです。


初めて作った干し柿の出来上がりと、大きさ比べ。
箱には7個入っていて、1個120円。
柿女王さまみたいな 立派な渋柿です。









これはいったい、どんな味に仕上がるのだろう。
ドキドキしながら、柿仕事。









お湯をくぐらせて。









焼酎をスプレーします。
そして軒下へ。


先のとがった、釣鐘状の渋柿です。
立派過ぎて、期待で気持ちパンパン。









こちらは2週間で、出来上がりました。
あんなに大きな渋柿が、色も大きさも、大変身。









ひとくちサイズに、切って食べました。
種ありです。
お茶のコースターも柿仕様で、記念撮影。


やっぱりね。 甘い、甘い。
お金を出した、価値ありの柿。


これに気分は、上々になって。









また、渋柿を買って来てしまいました。
今度は、和歌山県産。 かつらぎ町の柿です。
トップの写真の 串柿の里の渋柿です。









そしてまた、せっせせっせと、柿仕事。









お湯をくぐらせて・・・。









焼酎をスプレーして、干しています。


和歌山県かつらぎ町のこの柿は
釣鐘状の小さめのものです。


お日さま、燦々。
風にゆらゆら、風にゆらゆら。









モミモミもして、やわらかくなってきました。
そして3回目で、少しわかってきた柿事情。


いつまで吊るすか。
いつ「よし」とするか。


干し柿の固さには、好みがある。
中がやわらかい 干し柿が好きか。
水分がしっかり 抜けきった干し柿が好きか。


高温多湿の部屋などに吊るすと、カビが生えるそうです。
寒い冬に、太陽に当て、風にさらすのがいいのですね。









正月・鏡餅用の串柿
「夫婦 ニコニコ 仲睦まじく」


外側に2個ずつ
真ん中に6個
合計10個。


甘柿でも干し柿はできるそうですが、甘くないそうです。
渋柿だからこそ、こんなにも甘くなるとか。
自然の恵みで、美味しい干し柿がいただける。


干し柿・吊るし柿。
師走の風物詩ですね。


冷凍も出来るので、保存食にもなります。
我が家の第3弾の干し柿も、もうすぐ収穫。







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