マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

Ristorante IL PRINCIPE(リストランテ イル プリンチペ)

2023年02月24日 | グルメ&美味しいもの



今日のフォト。 北浜で、イタリアンして来ました。
とても美味しかったです。


土佐堀川に架かる、なにわ名橋50選のひとつ
栴檀木橋(せんだんのきばし)のたもとにある
本格派、イタリアレストランです。


写真は全て、コンデジです。






            









シックな店内。
豪華な照明、イタリアの風景画、お花のリース。


お花とワインコルクの手作りリースが
雰囲気をやわらげてくれる。









食事の前に、テーブル席まで
ワゴンで運ばれて来た、本日の食材の数々。
1つ1つ丁寧に、説明をしてくれました。









食材の説明の後は、大きな「おろし金」を見せてくれました。
これを使って、食材を削り、お料理を完成させます。


こちらは、紀州新家のおろし金。(和歌山県産)
このおろし金を作れる職人さんは
今、日本で2人しかいないそうです。









先ずは、スパークリングワインで乾杯。









ストゥッツィキーノ。


*新わかめ、はるか、金胡麻ペースト。


*あん肝のソットーリオ、新生姜とホワイトバルサミコ酢のジュレ。


*津軽海峡するめいかのインツィミーノ、金柑、聖護院蕪、もものすけ蕪。


*日本猪牧場いのししパテ、生アンコールペッパー塩漬け。









旬魚のクルディテ(旬魚・鰆(さわら))。


紀州新家おろし金ですりおろした登竜門大根と国産レモン。
金時人参、ビーツ、にぎりこソットーリオ、蕪の葉オイル。









真たら白子のカッレッティエーラ。


味間いも、朝倉実山椒、白ポレンタ、パルミジャーノレッジャーノ









パン。


パンは、小箱に入って、運ばれてきました。
パンは、オリーブオイルにつけて。


フタを開けると、底に保温があって
最後まで温かいパンを いただくことができました。









2月のコッコリ。


紀伊水道の丸腰さざえ、イカ墨。
さざえ肝と黒大蒜(黒ニンニク)、秋田ひろっこ。









早春のフェデリーニ。


ポンマローラ、菜の花とアーモンドのペーストヴェルデ。
琵琶湖氷魚、大和高原玄米茶パウダー。









仲川 広シェフからのご挨拶。


イタリア・フィレンツェの名店「La GIOSTRA」で
日本人ながら、総料理長を務めた仲川 広氏が
腕を振るう本格派イタリア料理です。


仲川 広シェフが手がける
「王様のチーズケーキ」も有名です。









季節野菜のインサラティーナ。


旬野菜約10種
橙の自家製ビネガーと蔵王極みヨーグルト









旬魚のパデッラータ(旬魚・鱸(すずき))。


厚木椎茸、あやみどり豆、蕗の薹(ふきのとう)。
新物あおさ海苔と旬貝と香味野菜のブロード。









ペポーゾ アッラ フィオレンティーナ。


霧峰牛の黒胡椒煮込み。
スイートスプリング、ピスタチオ。


イタリア産エンドウ豆粉のファリナータ。
紫菊芋と冬苺のグラッティナート・ゴルゴンゾーラフォンドゥータ。


お肉料理はテーブルの上にて、紀州新家おろし金で
スイートスプリング(柑橘)の皮を
すりおろしてくれました。









店内には、何枚かのイタリアの風景画があります。
仲川シェフのお父さまは、美大出身の方で
こちらの絵画は、全てお父さまが描かれたそうです。









こちらの壁面には、イタリアの風景写真です。
プロのカメラマンさんが撮った写真だとか。


目一杯、イタリア風「お・も・て・な・し」









真のティラミス。









レアチョコレートケーキ。
オレンジ&クリーム ルイボスティー。


ナッツのクロッカンテ。
酒粕のセミフレッド。
季節のフルーツ。









ピッコリドルチェ


紫花豆のグラッセ
柚子のビスコッティ
琥珀糖









Ristorante IL PRINCIPE (リストランテ イル プリンチペ)


大阪市中央区北浜2-1-26
松岡ビルB1階


06-6233-3366
050-5384-8792(予約専用)


ランチ 12:00~15:30
ディナー 17:30~23:30




栴檀木橋(せんだんのきばし)を渡れば
中央公会堂です。


お腹いっぱい、幸せいっぱいの日でした。
美味しかったです。 ご馳走さまでした。







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