マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

小満(しょうまん)

2017年05月22日 | 



今日のフォト。 庭のケヤキが、きれいです。


5月21日は、二十四節気の「小満(しょうまん)」
小満とは、あらゆる生命が満ち満ちてゆく時期のこと。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。






            









母の日に、娘夫婦から贈っていただいたゆりが・・・









ひとつ、またひとつと花を咲かせました。
1つ目=5月18日、2つ目=5月19日、3つ目&4つ目=5月21日。


シュガーラブという、キュートな名前を持つゆり。
名前通りの 素敵なゆりの花が咲きました。









2008年7月、鹿児島の友人から贈られてきた1つの球根。
もう9年間も、ドラマを展開してくれています。
今年もまたこの子のお話、できると思います。


9年経っても名前が覚えられない、「ハエマンツス・コッキネウス」という
南アフリカ原産の植物。










立夏の時のブログで紹介した、玄関に生えて来たヨウシュヤマゴボウ。


右側のヨウシュヤマゴボウは・・・









それほど大きくなかったのです。(上写真)









ところが、立夏から小満へ・・・たった半月で、こんなに大きくなりました。









立派なものです。 メジャーを垂らしてみると。









130cm あります。 









葉も25cmに。 茎は紅色で、太い。









花も咲いています。









水は与えられてないのに、瑞々しい。
5月の大阪の降水量を調べても、ほとんど雨が降ってない。
どうして生きてゆけるのだろう。









左側のヨウシュヤマゴボウは、30cmくらい。
2つの母子草(ゴギョウ)も、もう終わりかな?









水、飲みたかろうに、私からは水は与えてもらえない。
五月晴れが続く。 環境の悪いところで、育つ根性木に
こちらの頭(こうべ)が垂れる。


小満とは、あらゆる生命が満ち満ちてゆく時期のこと。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節。


成長の止まらない、根性木。
ひと雨降ってほしいと思う、根性木のために。






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