今日のフォト。 これが、南アフリカ原産の「ハエマンツス・コッキネウス」という植物です。
2008年7月、鹿児島の友人から、こんな球根が贈られてきました。
小さな玉ねぎくらいの大きさです。
「ハエマンツス・コッキネウス」という植物の球根で
株分けに、成功したそうです。
2008年7月、早速、球根を植えました。
それから1か月後の8月半ばに、花が咲きました。
花は、1ヶ月近く楽しませてくれて・・・、朽ちてゆきました。
花の茎を根元から切りました。
花が終わり、しばらくすると、葉が出てきました。
この時(2008年10月)、室内で育てていたので、葉は伸び放題。
最後の写真は、2009年正月です。
こうして葉っぱは、7月ぐらいまで元気に育ち、ゆっくりと枯れてゆきます。
枯れると、葉を切り落とします。
2008年10月の「ハエマンツス・コッキネウス」のブログ。
2009年9月の「ハエマンツス・コッキネウス」のブログ。
さて、2015年8月、切り落とされた葉の下から
赤い花の頭が見えてきました。
9月には、茎がどんどん伸びてゆきました。
お水をもらって、ニコニコ顔の「ハエマンツス・コッキネウス」
1ヶ月、花を楽しませてくれ、終焉の時を迎える。(9月22日)
茎を切り落とすと、もう葉がスタンバイしています。
そして今朝の「ハエマンツス・コッキネウス」
太陽の光を浴びると、肉厚もあり、葉もそれほど伸びません。
2008年7月に頂いたこの不思議な植物は
毎年花を咲かせ、葉を伸ばして、私を楽しませてくれます。
8年目の秋の「ハエマンツス・コッキネウス」です。
未だに、名前は覚えられません。(笑)
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