
今日のフォト。
パリには、たくさんの教会がある。

ここはパリの「奇跡のメダイ教会」です。
正式名は、「メダイユ ミラキュルーズ ノートルダム教会」
1830年に礼拝堂に現れた聖母マリアのお告げ通りに
メダイを作り、配ったところ、パリで大流行のコレラが収束。
「不思議のメダイ」、「奇跡のメダイ」と呼ばれるようになり
配り始めた、3年後には、ヨーロッパ中に150万枚も広まったそうです。

これが、「奇跡のメダイ」
表には1830年 聖母マリアさま
裏側は十字架とM、ふたつの心臓。
左がいばらの冠をつけた、イエスの心臓。
右は剣につらぬかれた、マリアの心臓。
これを持っていると、病気にならず、幸せが訪れるそうです。
息子のおみやげです。













息子のパリみやげは、高価なものはないけれど、楽しいものばかりでした。

もともと、家族で1番、グルメ家なのかもしれません。
B級グルメ専門ですが(笑)、かなりの食通なのです。

紅茶通の娘へのおみやげです。
「レアもの」の紅茶で、娘は大喜びでした。
右黒箱、「マリアージュフレール」のアールグレイ・フレンチブルー。
箱の中は、100グラムの黒缶です。
左黒の角缶2つは、「ダマン・フレール」のレモンとセイロンです。
中央は、「クスミティー」5種類のミニ缶セット。
例えば、2番、セイロン、ベルガモット、レモン、タイム、オレンジなどがブレンド。
4番、中国茶のロシアンブレンド、ベルガモット、レモン、バニラ、グレープフルーツなどがブレンド。
どれも素晴らしいパリの紅茶なのです。

フォションの珈琲、カシスのマスタード、バニラチョコレート、マロンジャム。

コンテチーズ250g(ジュラ地方(フランスとスイスの国境))
ミモレットチーズ200g(フランス)
カンタルチーズ200g(フランスのオーヴェルニュ地方)
これらのチーズは、日本で買うと、メチャクチャ高いのです。
とてもとても、日本では口には入りません。

左から、オレンジジュース、ビール(1664)、チェリーコ―ク。

ロクシタン(フランス)のハンドクリーム3種。
これは、私へのおみやげらしい。

フランスのタバコの銘柄で人気を2分する、「ジタン」と、「ゴロワーズ」
これは主人へのおみやげらしい。
ジタンとは「スペインのジプシー女」を意味する。
パッケージには、扇を持ったジプシー女性のシルエットが、描かれています。
ジタンの喫煙者は、フランスの俳優、ジョン・レノやセルジュ・ゲンスブール
また、ジョン・レノン、ルパン三世、NANAの一ノ瀬巧など、ジタンの愛煙家は多い。
ゴロワーズは、「陽気な」という意味があり
パッケージには、翼のついた兜のイラストが描かれています。
ゴロワーズの下に、「BRUNES」と表記されているこのパッケージは、
タバコ葉を堆積発酵させた黒タバコと呼ばれるタイプで
黒タバコ特有の強い香りがあり、これがゴロワーズの最大の特徴らしい。

スナック菓子です。
「HEMA」というメーカ―のものです。

「HEMA」とは、日本でいう「無印良品」のようなお店・・・と
息子が言っていました。

スイスの名門、「リンツのチョコレート」です。
赤箱=ミルク、青箱=ビターです。

こちらもスナック菓子。
息子は、スナック菓子が、今でも大好きなのです。

パリのヌードルと、砂糖菓子のようなものです。

ナッツチョコ、パウンドケーキと、ハイチュウみたいな?

グミです。 まるで小学生の遠足みたいです。(笑)

クッキーです。

「アンディ・ウォーホル」の画集です。
表紙は、自画像ではなく、「毛沢東」です。

「アンディ・ウォーホル」といえば
マリリンモンローや・・・

スーパーマンの絵画が有名ですね。
息子は、「アンディ・ウォーホル」の絵画が好きなようです。

エッフェル塔と、奇跡のメダイ教会のメダイと、ノートルダム寺院の記念メダルです。

こちらはパリ在住の息子の友人から、私へのおみやげ。
パリみやげではなくて、旅行に行った時のおみやげです。

ハンガリーのアカシアの蜂蜜です。
そしてハンガリーのお人形のようです。

オーストリアのモーツアルトのチョコボール。

中には、ピスタチオマルチパン(マジパン)、アーモンド
ヘーゼルナッツヌガーなどが入っています。

ウエハ―スは、オーストリアのもの。
白い敷きものみたいなのは、ハンガリーの刺繍のお店で買ったものだとか。
端から少し入ったところに、紐が付いています。
その紐を引っ張ると・・・。

こんな可愛らしい、花びらになるのです。

その花びらに、チョコやキャンディーを入れて
楽しいティータイムをするもよし。
オーストリアとハンガリーのおみやげをいただきました。
パリにいると、欧州なら、気軽にどこへでも行けちゃうのですね。

またまたエッフェル塔の前で、万歳する息子。
年末年始の(29日~4日)、旅行代金の最も高い時期に
冬のボーナスを突っ込んで、友人を訪ねてパリへ飛んだ息子。
実は、友人とは、息子の「彼女」なのです。
愛が無ければ、とてもパリまで、1人では飛べませんよね。(笑)

そしてスーツケースと、ボストンバックと、リュックに
いっぱいのおみやげを詰めて、フラフラになりながら帰国した息子。

パリの素敵な思い出を ずっといつまでも忘れずに
今年も1年、がんばってほしいと思う。
たくさんのおみやげ、本当にありがとうね。