レコード

イマドキ、iPodの時代に、「レコード」という言葉は
もう死語に近いけれど、思い出すことがあります。





子供の頃から音楽が好きで、ピアノを習い、ギターを弾き
お小遣いを貯めてはレコードを買うのが楽しみだった。


両親は早い頃からビクターのステレオを買ってくれて
それで音楽を聴くのが嬉しい少女でした。


整理しきれないものもあるけれど、身辺整理をするのが好きで
自分が使わなくなったものを、使ってくださる人が現れた時
差し上げたくなるのがマドンナ流の整理の仕方。


ずいぶんため込んだレコードを
２０年ほど前にある人に差し上げました。
その人は今でもそれを大切にしてくれていることでしょう。


私に音楽を開花させてくれたのがレコード。
もう一度あのビクターのステレオでレコードを聴いてみたい
なんて思わせるのも秋の不思議？


岐阜市の官公庁のオークションで、こういうのを見つけました。


レコードのジャケットだけでも懐かしい匂いがする。
これはレアもの・・・と、偶然見つけたネットの面白さと
中学時代までさかのぼって、自分を思い出したりして。


深まる秋。
秋はいろいろな思い出が交差する。