マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

春限定

2006年03月17日 | グルメ&美味しいもの
昨日の春の嵐がまるで嘘のように
今日は午後からよいお天気になりました。
気温はまだ少し低いけれどカーテン越しの日差しが暖かい。

デパートやブティックのショーウインドは春爛漫。
街を歩く若者の装いも
すっかりパステル調でスプリングコートを羽織っています。

寒がり屋の私だけがいつまでも冬装束です。
早く衣替えして春の普段着を出さなくっちゃ。

Osake060317

スーパーマーケットのお酒売り場で
こんなのを見つけて
思わず買ってしまいました。
春限定のチューハイです。
「とよのかいちご」と「甘夏」のチューハイ。

桜の花びらにいちごをあしらったものと
みかんの花に甘夏をあしらった可愛い缶です。
季節感が漂ってきます。
季節を肌で感じられるアイテム、大好きです。

春になったから春限定のチューハイを飲まなくっちゃみたいな。

食生活を通して季節を感じることは多いです。
私はそんなことを最も大切にして生きて来たから・・・。

クリスマスにはクリスマスケーキ、ひな祭りにはひなケーキ
バースデーにはバースデーケーキ。
秋には「秋味」のビール。冬には「冬物語」のビール。

もっと多方面に言えば・・・
お正月の「おせち料理」、七草の「七草粥」
節分の「恵方巻き」、ひな祭りの「ちらし寿司」
端午の節句の「ちまきとかしわ餅」、土用丑の「うなぎ」
中秋の名月の「月見だんご」
11月第3木曜日の「ボージョレ・ヌーボー」
冬至の「かぼちゃ」、クリスマスの「七面鳥もどきのチキン」
大晦日の「年越しそば」

食べることばかりですが・・・・
食生活を通じて季節を感ることは私の中では大切なこと。
家庭で実践してこそ、季節を感じられる子どもに育ち
その子どもが大人になって、受け継いでゆく。

何気ない日常から「特別な日」を輝かしいものにして
その日に特別な想いを抱かせる。
付け焼刃ではなく、何年何十年単位で繰り返していく教育。
これが本当の意味で親が子にする教育だと思っています。

英語や数学は学校の先生が教えてくれる。
親とは「生きる」ことを教えるのだと思っているのだけれど・・・。

な~んて偉そうなこと言っていますが
要するに私はイベントが好きなだけかもしれません。(笑)

明日は土曜日。
土曜日の夜は早くにPCを店じまいして
「とよのかいちご」のチューハイを飲んで寝よう。
ホワイトデーに頂いた肉の燻製もある。
クッキーやチョコもある。
そして日曜日は思いっきり朝寝坊だわ。

ちょっと嬉しい週末に「春限定」で酔っ払っちゃおう♪



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