今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

あぁ、フィラデルフィア

2005-09-14 18:53:56 | Weblog
日本に住んでるお友達はあんまりわかんないと思いますが、フランスってチーズケーキが無いんですよ~。(ジャン・ポール・エヴァンにある、とかHさんから聞きましたが・・・。)
日本でチーズケーキを何度も食べた夫。日本の友人宅で美味しい手作りチーズケーキをご馳走になり、しかもレシピももらったので「よし!これを作るぞ!」と意気込んでいました。
でも肝心な材料の「クリームチーズ」がフランスには売って無い・・・。
ガーーーーン・・・

ウチから歩いて行けるところにイギリス食材店があります。そこで聞いたら「ウチには無いけど、この近くのスウェーデン食材店で確か輸入してるって」と。
さらに夫はネットで検索。友人のレシピに載ってた「フィラデルフィア」を求めて。
そしてなんと「マレの近くにあるアメリカ食材店で売っている」という情報を入手!(多くのグルマンなフランス人たちが、チーズケーキ用食材を求めて情報交換しているようです。)

アメリカ食材店の情報とともに、「クリームチーズの代用品として、マスカルポーネなど他のものでも使える」という情報を見つけた夫。じゃあマスカルポーネで試してみよう!と。
でもホントにそんなんで大丈夫なのかぁ~~~???

そして、仕上がったのが上の写真のようなケーキ。
うむうむ。味は悪くない。美味しい。
ただね・・・「コレはチーズケーキなの・・・?」という感じなのです。わたしには“プリン味のチーズケーキ”って気がしました。もしかしたら、マスカルポーネは味がアッサリしすぎてるのかもしれませんねぇ。

これはやっぱりスウェーデン食材店へ行って「クリームチーズ」を求める他ありませんね。
あ、でも他にも「サワークリーム」が必要なんだった・・・・(汗)
チーズケーキへの道のりは遠し。

---蛇足---
しかし今回驚いたのが、パリ市内には「○○国食材店」ってのが沢山あるってことです。パリではアフリカやアラブの食材も買えるんですが、アメリカ食材店って店が存在してること自体に驚きを感じました。(ピーナツバターとかゼリエースみたいなの売ってるんでしょうか?笑)インターナショナルな都市だなぁってつくづく思いました。

突如、シーフード・リゾット

2005-09-13 18:42:59 | Weblog
土曜日の朝はマルシェへ。
ウチの近所の魚屋さんはメチャ高いので、マルシェは魚介類目的で行くのです。
今回は、鯛とムール貝を買ってきました。

鯛はちっこいので南蛮漬けにして食べました。(おいしかった~っ)
で、ムール貝なのですが、実は近所に住む日本人のHさんが日曜日にウチに遊びに来る予定だったので、「Hさん、ムール貝が好きって言ってたから3人分買おうよ」ってことになり、2リットルぶんのムールを買ったのでした。(ムールはリットルのカップで計量して買うんです。)
翌日までナマで持たせる方法を夫がお店のおじさんに聞きました。すると、「ザルに入れて、下に(水を受ける)受け皿を置いて、野菜室へ」って。貝が死なないように、あまり温度が低すぎないところへ置かなきゃいけないようです。

そうして翌日を迎えたら、なんと、Hさんが急に他の用が入って来られないと電話をかけてきました。ガーン。ムール買ってたのに残念ね~と電話で言うと、とても悔しがるHさん。よほどムールが好きらしい。
3人分のムール貝、とりあえず調理。(ムール調理は夫が担当。笑)
いわゆる「あさりの酒蒸し」状態で、ムール貝はワインで蒸すんです。

ドカーン!とお鍋2杯分のムールのできがり!
「こんなに食べきれないよ~」という夫。でも、結局なんだかんだ言いながらもかなりの量を2人で食べたのでした。(2.5人分くらい食べてたと思う。笑)
それでもやっぱり残ってしまったので、身の部分を外して翌日他の料理に使うことに。

そして月曜日のお昼。
「昨日のムールを使って・・・リゾットかな?」
運良く、冷凍庫に殻付きエビ4匹とイカが少し入ってたので、それとムールの身を混ぜてリゾットを作りました。お米を混ぜ、昨日のムールから出た美味しい汁を使って煮ました。
すると・・・ジャーン! 写真のようなリゾットが完成!
(途中でエビを取り出し、食べやすいように殻をむきました。)
昨日のムールの汁のおかげで、味付けは何もしてないのに、超美味しいリゾットのできあがり。
あ~あ、Hさんにも食べさせてあげたかったな~っ
(月曜の夜にウチに来てその話を聞き、またまた悔しがるHさんなのでした。苦笑)

日陰の軍団

2005-09-12 18:24:32 | Weblog
ウチの中庭の最近の様子です。
それなりに緑が茂ってるようにも見えますが、貧弱な鉢を並べ立ててるだけで、実際見るとけっこうショボいです・・・(汗)

これは南側にある塀の北面、この中庭一番の“日陰な部分”です。

で、そこには相変わらず、いつもの“アボカドちゃん”が陣取っているのでした。(ゴミ箱の横が定位置です。)赤で示したアボ1はもう3年目に入るのか?巨大化を防ぐのに芽を摘んだので、成長はゆるやかです。 アボ2は今年の春に発芽したものです。グングン伸びました。
アボ2の後ろにあるのは去年の冬に買った、紅葉するツタです。ブドウの仲間だそうです。コレは日陰でも元気いっぱい。
上のほうで咲いてる赤い花は、インパチエンス。これも明るい日陰なら花がつきます。が、成長はやはり半日陰よりは遅いです。その下にくっついてるペットボトルはスズメの餌場です。

これは台所の窓の外。中央のトゲトゲの植物は、ハナキリンです。その左側の小さい葉っぱのは、上から落っこちてきたバジル。(何故か去年も落ちてきた。)落ちてきたのを毎年ウチで挿して育ててます。

そして、ハナキリンに絡みつくようにして育っているのが「四つ葉のクローバー」です。友達が栽培セットをプレゼントしてくれたので育ててるんですが、最初室内で発芽させたらヒョロ長くなりすぎて・・・高さ20cmを越えても葉が開かないので慌てて外に出したら、この有様です。黄色い矢印で示した場所に、ミニ鉢がありますが、それが四つ葉のクローバーの鉢です。(手前の小人の立ってる鉢じゃないんですよ。)
しかし、4つ葉として売られているだけに、全部が全部4つ葉です。時には3つ葉とか出ないかな?と思って見守ってるんですが・・・。

最近のお気に入りの、アロエ・ベラです。

しかし、あまりに大開脚状態に葉が広がってしまったので、植え替えをすると同時に根元付近を少し埋めて、葉が広がらないように土で押さえつけてみました。(こんな方法でイイのかどうか、謎だけど。)この鉢けっこう気に入ってます。素焼きで大きくて重いんだけど、かわいいし、安かったので購入。(IKEAにて。)アロエもIKEAで買ったんだけど、なぜか「観賞用。食用不可。」って書いてありました。アロエなのに・・・ナゼ???
植え替え時に葉が一枚ボキッと折れたので何かに挿しておこうと思ったんだけど、赤玉やら鹿沼といったものがフランスには無いので、普通の土に挿してしまいました。(腐りそうな予感・・・。)

これは室内に置いてるモノですが、撮影用に外に出しました。

手前の巨大化しつつあるのは、相変わらず花をつけない・・・えっと、何だっけ?(もう名前も忘れちゃった。)買った時はこの半分くらいの超ミニミニサイズでした。
ウチに数体あるこの小人さんたちですが、これは義妹からのプレゼントです。ホントはフィギュアなんですが、足の部分に針金を刺して、鉢に固定して楽しんでます。

これは、居間の外側です。

本当は太陽が好きなバラを、ウチで一番日が当たりそうなココに植えてみたところ、健気にも、がんばってがんばって1輪の赤い花を咲かせてくれました。そして花後に茎を切っておいたら、ニョキニョキ次の枝を伸ばして、再びもう一輪。さらにまた茎を切ると、再再度茎を伸ばし・・・、今、丸の部分でわかるように、蕾をつけているところです。とってもがんばり屋さんです。でもあんまり高くなりすぎちゃって・・・この先一体どうなるんでしょうか?
バラの足元にあるのは、とってもイイ加減に植えたイチゴです。春に実の収穫に至らなかったので、ここにテキトウに放置するかのように植えてみたら、なんと沢山ランナーを出して繁殖しはじめました。来年まで続くのか・・・?
写真右下にチラリと写ってるのは、田舎から抜いてきた野ばらです。
バラの蕾の横でわずかに咲いてるのは、八重咲インパチエンス。わたしが水挿しで増やしたものを、ミントと一緒に植えてます。

これは中庭の塀の外側です。ツタを絡めてますが、生育不良です・・・。

そのツタに追いつけ追い越せと、蔓バラが成長していってます。写真左下の白いプランターから延びてるのがそれです。上に伸びた後、延々と上に伸びようとするので塀に沿うよう横に這わせました。日陰でも花が咲くという品種なだけあって、このバラは元気いっぱいです。
中央の緑色のプランターで黄緑色の葉を茂らせかけているのはラズベリーです。これはちゃんと苗を園芸店で買ってきたものなので、本来ならば美味しい実がなるはずなんですが・・・さすがに日陰で育ててるだけあって、そうはいきませんね。すっごいマズイのがなりましたよ。(笑)っていうか水っぽくて味が無かったんです。ぺこも食べない、マズい実。今年は花すらつけないし・・・(涙)

我が家の植木の様子、堪能していただけましたでしょうか。
けっこうショボいでしょ?(笑) でもがんばってるんですよ。
室内ではマンゴーとライチも種から育ててます。

スズメの襲来

2005-09-12 18:01:20 | Weblog

ウチでは、ぺこの残り餌をスズメにあげてるんですが、このスズメときたら・・・
なんでも喰らうのです。(汗)

この写真はカタバミです。いわば雑草なんですが、葉っぱの形がカワイイのでわざわざウチでは育ててるんです。日陰の我が家では、雑草もちゃんと植えてやらないと育たないという・・・。
そんなワタシのカタバミを、なんとスズメらは、サラダでも食べるかのようにバクバク食べてしまうのです。
スズメが鉢植えを食べるだなんて知らなかった・・・・・・

上の写真のカタバミと同じカタバミですが、喰われた部分がよくわかるようにナナメから撮影しました。赤い丸の部分が食いちぎられた箇所です。

元は、もっとたくさん葉があったんですよ。この倍くらいはね。
夏に日本から戻って来た時には丸坊主になっていて、葉が一枚も残ってませんでした。それから(液肥をやって)すぐに見事に再生したカタバミでしたが、またしてもやられてしまい、コレは夏以後3度目の再生です。

スズメの数もハンパじゃなくって、わたしたちが引っ越して来てからというもの、着実に数が増えてるんです。最初は4~6羽くらいだったのに、今では11羽くらい来ることも。皆、子連れでやって来るんですよ・・・。(そのクセ人間には慣れなくて、扉を開けるとバッ!と飛び立つんですが、10羽くらい一度に飛び立つと、こっちのほうが驚きます。)

しかしなんといってもカタバミは雑草だけあって、たくましいです。
喰われても喰われても、すぐに再生。
健気なヤツ・・・。


夜遊び、ぺこ

2005-09-06 06:30:08 | Weblog
夜遊び中のぺこを激写!

オモチャ箱のそばで遊んでいたのに、カメラを持つわたしを見つけて、やはり近寄ってきてしまいました。1秒前まで黄色のボールにしがみついて遊んでたのに・・・

周囲はもう暗いのに、しかも夜9時ごろで、すでに一旦寝る態勢に入っていたのに、キュイキュイ鳴きだして、こんな夜中にこうして遊んでるんです。最近ずっとこんな感じ・・・。
昼間はムダ鳴きが多いし、よく噛むし、本当に反抗期みたいです。(汗)

インドのお米、バスマティー (2)

2005-09-05 06:07:19 | Weblog

さて、いよいよお米を炊きます。
炊くのは夫。袋に書いてある調理法どおりにやってみる、と言っております。

まず、お米を洗い、水に30分間浸しておきます。
それから、お鍋で10分ほど炊きます。
(水加減とかはテキトウみたいです。スパゲッティーをゆがくみたいに炊くので・・・)


さて、どうやら炊き上がった様子。
お米の粒が、やたら細長~いのです・・・。なんだか虫みたいっ

このあと夫はザルにあげて、さっと水洗いしてヌメリを取っていました。
実際、インド人はどうするのでしょうか???

お皿に盛り付けました。

ふっくら炊きたてごはん。
でも・・・日本米のようなネチネチ感がわずかに残っていて、インド料理店で出てくるサラリとした感触ではない! う~ん・・・・

お米を食べてみました。
香りはそれほど無く、味も水っぽい。(やはり、ゆで汁を捨てるのが味も香りも落としているのかもしれません。)
これならタイ米のほうが美味しいんじゃないかって思ってしまいました。ちょっとガッカリ。

でも、気を取り直して夕食のカレー。

わたしの作るカレーはいつもコレです。鶏肉となすびのカレー。
鶏肉は主に手羽を使いますが、今回はドラム。
野菜は、なすびと玉ねぎとにんじん。市販のルーを使って簡単に仕上げてます。(ルーをかなり少なめに入れて、サラリと仕上げるのがワタシ流です。)
今回、夫が買ってちょっと失敗だった「マンゴーのジャム」(←安物だったので、砂糖甘すぎた!)をがっぽり入れてみたら、甘辛くて美味しいカレーに仕上がりました。


沢山炊いてしまっていたので、翌日の昼にも食べたんですが、レンジでチン!して食べてみたら、水分が程よく飛んでいて、サラリとしたごはんになってて、カレーにバッチリでした。(課題は水分の調節にあるようです。)
味のほうはと言いますと、インド料理店で食べるお米はもうちょっと香りが良かったように思うんだけどな~というのが感想。(これはこれで食べれるんだけどね・・・)レストランのは、もっとパサパサした感じで、噛みしめて食べるって感じ。ウチで炊いたのはやっぱり日本米のような水分の多いお米の感じ。
何度か試して炊き方のコツをつかまねば。
(しかし、1kgで3ユーロはちょっと高いなぁっ。もっと安いのも売ってたけどね・・・)


インドのお米、バスマティー (1)

2005-09-05 02:39:04 | Weblog

今日10区のインド街へ行ったので、インドのお米“バスマティー”を買ってみました。パッケージは↑の写真のとおり。インドの王宮から見える田園風景が描かれています。


パッケージの側面は窓になっていて、中のお米が見えました。
お米の粒が、細くて長いでしょ?


中をのぞくと、こんな感じ・・・。
インド料理店で食べ慣れてるとは言え、こうして改めて手にとって見ると、ジャポニカ種を見慣れてるわたしは「うわ~、細いな~」って思ってしまいます。

各米比較写真を撮ってみました。

タイ米も意外と長かったのね。

ついでに長さ比較もしてみました。

比較する前は、タイ米よりインド米のほうが長いと思っていたんですが、実際には「タイ米とインド米は同じ長さ」で、「タイ米のほうがインド米より太い」のでした。
長さは、タイ米とインド米は7mm、日本米は5mmと言ったところでしょうか。

撮影に使ったお米を、ぺこに試食してもらいました。
「ハイ、これがタイ米ね。」 パリパリパリッ・・・(←砕く音。)
「で、これが日本米。」 かりかり・・・ ぽとっ アッ・・・ (←落とした。汗)
「で、これはインド米ね。」 パリパリパリッ・・・(←今度は落とさず食べてます。)

(日本米の形は、食べにくかったのでしょうか?)
しかし、どのお米の時も目を細めていかにも美味しそうに食べてました。

っていう鳥の感想はいいとして、
肝心の人間の味覚の感想は、また今度書きま~す。
(実は、これから食べるのです。)


ジョー・ダサン

2005-09-04 06:52:27 | Weblog
昨夜、Joe Dassin という歌手の没後25周年記念の番組があった。
彼の名前が「じょださん」って聞こえるのでなんとなく面白いのと、そしてちょっと前(去年?)、車のCMに彼の曲が使われていたのとで、わたしのアタマにも少し印象を残している人。
この車のCMが、なんとな~く面白かったのです。
濃い~ぃ顔のお兄さんが、海辺に1本だけ立つ木の側に座り、少しずつ木の方へとにじり寄って行き・・・(まるで、好きな女性を初めてデートに誘った時のように、じわりじわりと寄って行くのです。)この男の人の顔の濃さと、これまた濃い演技が、このジョー・ダサンの濃い声とうまく響きあって、1つのギャグの形態を作り出していたのです。
その時流れていたのが、「L'ETE INDIEN」という曲。
(↓仏語歌詞がここにあります。↓)
http://www.paroles.net/chansons/14714.htm
CMでは、サビの「お~にら・・・」っていう所が使われてました。
けっこう読めると思うので、興味ある人は歌詞を辞書片手にがんばって読んでみて。

ジョー・ダサン、日本人に例えるなら・・・、西条秀樹か郷ひろみくらいの位置かな?って思うんだけど。

こんな人です。↓
http://www.joedassin.info/fr/

キムチ鍋&かき氷

2005-09-04 05:02:07 | Weblog

昨日は中華街へ行って、いつものようにギョーザの材料などを仕入れてきました。というわけで昨夜はギョーザ。そして今夜はキムチ鍋を作ってみました。
豚肉の薄切りが無いので、昨夜作って生で冷凍しておいたギョーザを入れることに。(実は、ワンタンの皮を一袋ためしに買ってみて、それで昨夜はギョーザをしたのです。でも焼きギョーザにしたらあんまり美味しくなかった・・・。)
白菜、大根、もやし、ニラを入れてゆがき、キムチ投入。
おっと!ここで肝心なことを忘れていたことに気が付いた。(なんと、ダシを取り忘れていたのです。昆布だし、ね。)で、慌てて粉の“昆布茶”を入れてみたら、なんと美味しく仕上がりました。(ふぅ~っ 汗)
最後に、冷凍しておいたギョーザと豆腐を入れて、できあがり。(えのき買い忘れたのがショック・・・)

そして、抜け目なく買っておいた「○リン 一番搾り」で乾杯!
(でも、なんとなくギネス・ビールの雰囲気漂う一番搾りなのです。○リンって言っても英国産のようだし、日本のようなキリリと締まった味とはまた違うのです。)

さて、ワンタンの皮ギョーザですが、これがなんと美味しいのです。
「やっぱワンタンの皮だけに、スープに入れると美味しいねっ」と夫共々納得。
  熱い~っ
     はふはふっ
さすがに夫には、このカラさは少々ツラカッタようです。ギョーザばかり沢山食べて、後に野菜を沢山残したまま断念してました。わたしは大好きなもやしをたらふく食べてシアワセ~(キムチ鍋のもやしが好きなのです。)

でも、やっぱり辛い。
夫は「くちびる全体が焼けてるみたい・・・」とか言ってるし。わたしも、まぁ、そこまではいかないけれど、辛いし体も熱くなってきた。
それじゃぁ~、かき氷だっ!!
シャリシャリシャリ・・・

レモン・シロップと練乳をかけて、いっただっきま~す!
  う~ん、うまいっ! (くちびるも冷えます。)
このシロップ、日本のかき氷用のニセモノっぽい感じのレモンではなく、あくまでホンモノっぽいレモン味なので、さらに美味しいのです。
「かき氷に、レモンの絞り汁をかけて食べたら、どうなの?」と夫が言い出します。いや~、どうなんだろう???かき氷は甘いから美味しいって気がするんだけど。いや、それは固定概念なのか?氷の上にチュッ!とレモンを搾ってサクサク混ぜて粋に食べるのもイイもんかな?(いや、酸っぱいと思うな~。)

ちょっと独り言風な「我が家の食卓紹介」でした。


魚の寝姿

2005-09-02 02:18:54 | Weblog
魚を一度も飼ったことの無い人ってけっこういるみたいで、そういう人に時々「魚って、どうやって寝るの?」っていう質問をされます。

もちろん、横になって布団かけて寝るわけじゃないし、魚には“まぶたが無い”ということは大体みんな知ってると思うし、確かに「どうやって寝るの??」という疑問が出るのもわかる気がする。
実際、魚が寝てるところが見られれば一番手っ取り早いんだけど、魚が熟睡するのはやはり夜中なので、そんな時間に他人の家の水槽を見せてくださいって行くのも、ねぇ。
なので、写真撮ってみました。

この写真が、魚の一般的な?寝姿です。(笑)
ホントは、この写真を撮る3分ほど前までプチ・コンは熟睡していたのです。熟睡の姿は、水底にぺったりとお腹をつけ、エラもほとんど動かしていません。まるで石のように眠っていました。それが、わたしが夜中に起き出して小さい電気をつけてしまったので、ちょっと寝とぼけ状態で半分起きてしまったプチ・コン。写真を撮ろう!とその時に思ってカメラを取りに行ったので、再び部屋を真っ暗にしてしばらく退場。そしてまた部屋に戻り、いきなり電気を点けて、起きる前に撮影っ!それがこの写真です。寝とぼけ状態から普通の睡眠状態になっていました。
先ほど光に刺激されたので、多少の緊張感を持ちつつ寝ている様子。昔あったプカポンってお菓子みたいに、ふんわり浮いたり沈んだりしながら水底付近を漂いつつ寝ています。(時々タテになったりもするんですよ!)夜11時とか、人間がまだ起きてテレビを見ている時間帯にもよく、こうして緊張感を持ちつつ寝ています。

魚って寝る時はもちろん目は閉じませんが、呼吸量がいちじるしく低下するようで、エラは時々少しだけ動く程度。背ビレはピンと立てていますが、尾ビレや胸ビレはダラリとしています。(病気の場合は背ビレもダラリとしているので判別できます。)
要するに、「脳を寝かせて、休める」んでしょうね。

鳥の場合、脳の片方だけを寝かせることができるんだそうです。そうして外敵に襲われないよう警戒しながら眠ることができるので、寝てる時でもいつでも飛び立てるのです。魚もそんな感じかも・・・?

薬草茶?毒草茶?

2005-09-01 18:13:37 | Weblog
昨日から、ひどい「○秘」で体調不良。常用している薬じゃ効かなくなったのでピンクの小粒に頼ってみようか?と思っていたところ、夫が思い出したかのように「ハーブティー作ってあげようか?」って。。。実はこのハーブティー、普通のじゃないんです。 いわゆる薬草茶なんです。

以前、ウチのわりと近くにある、薬草を扱う薬局(一般の薬局とは違う、漢方薬店のようなもの)に“内装が古く重々しくてきれいだから”という理由でお店に入ってみた時のこと。前から気になっていた「薬用効果を求めてのハーブティー」をためしてみたくなり、アレコレと理由をつけては夫を口説き、ようやく「便○用」のハーブティーを購入。
このテのお店では「改善したい症状」を言って、それに合わせてハーブを調合してもらうのですが、便○のような一般的な症状のものはすでに袋詰めのストックが棚に置いてあったりして、「(効果が)軽いのですか?それともキツイのですか?」と聞かれたので、ひとまず「軽いの」を買ってみました。(なんと、200g入り13ユーロ也)
で、レシピどおりに夫に作ってもらったところ・・・恐ろしいモノが出来上がったのです。
「これって・・・、本当に、飲めるの・・・???」
一口飲んでみたら、マズイのなんの。ニオイもすごいし。
あまりのマズさに、「これ絶対毒だよぉ~」とわめくワタシ。
でも夫には「高かったんだから、ちゃんと飲め!」って言われて・・・。
そう、それ以来ずっと、このハーブティーは夫が作り(人がわざわざ作ってくれたので、仕方なしに)わたしが全部残さず飲み干すという図式が成り立ったのでした。 自分で作ってまで飲みたくは無いから・・・

今回ひさびさに夫がコレを作ってくれました。(いらないって言ったのに・・・。)

色は、見てのとおりコーヒー色。濃く出しすぎた麦茶みたい、とでも言うか。
そして香りは・・・漢方薬を何種類も混ぜたような、正露丸系のひどいニオイ。(オエ~ッ!)
そして味は・・・苦い。(良薬口に苦し、でコレはガマンしよう。)

お茶が冷めるのを待ち、とにかく息を止めて、ゴクゴク飲み干す。でも量がけっこうあるので(350mlくらい?)飲むのは一苦労。なんだかイジメみたいです・・・。
そして、効果のほどは・・・?(翌朝だいたい、お水のようなのが出てきます・・・。これって体に良いんだか、悪いんだか。)

薬草茶の正体は、こんな感じ。

<FORMULE L.17>
- Reglise ←コレがマズい!
- Boldo
- Rhapontic
- Bourdaine
- Fumeterre
- Globulaire
- Fucus crisp
- Nerprun
という薬草が入っているそうです。

使用法は、大さじ1杯の薬草と、(カフェオレ用の?)ボウル1杯のお水を用意し、お鍋で5分沸かした後で10分冷まし、こす。ボウル1杯を寝る前に飲む。


この袋、まだまだ空きそうにないんですが・・・(汗)
どなたか味見してみたい方がいらっしゃいましたら、メールくれたら少し送りますよ。
勇気のある方、そして「○秘」でお困りの方、どうぞ。