電子書籍競争は本格化するか

アマゾンが日本でKindleを発売するという情報がでて久しいが、これに先駆け楽天が電子書籍専用端末のkobo を販売して、そのトラブルとゴリ押しぶりがネットニュースを騒がしたのは１月ほど前。だいぶ最近はおちついているようだが、あまり良いニュースも悪いニュースもきかくなった。
友人のものを少しいじったが、電子インクのページめくりの際の白黒反転がややきにかかる。ハード自体のレスポンスが遅く感じるのとiPadの操作性になれているとこなれていない印象をうける。値段からみれば相応ということでもあるが。
電子書籍ストアについては、コンテンツ数は今後の期待としかいいようがない。

そうそう、シャープのガラパゴスがiOSに対応した。頁のめくりかたなどは、iPadとマッチする。これも今後のコンテツ数の増加を期待といったところ。

いずれにせよ、電子書籍、コンテンツ数が少ないこと、ストアによって値段がまちまちでしかもリアル書籍にくらべて割安感を感じない。思い切ったことをしないとこれではヒットしないと思う。ライバルは実はブックオフなんですよ、メーカーさん。
こうなるとアマゾンのKindleをやっぱり期待しちゃいますね。