町作り研究会(容子の部屋-別室)

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明治期に作られた横浜のフランス遺跡めぐり

2007-10-18 22:07:39 | その他

 

                          フランスの歴史を辿る名所巡り-150年前の仏家庭料理再現も


日本では最近テレビで料理に関する番組が多いようです。そのためでしょうか
NPO法人法人リヨン・横浜交流会」では10月14日から、フランスに関わる横浜名所巡りや150年前のフランス家庭料理を紹介する「リヨン・横浜マリアージュ」を実施しているそうです。 
 
 当日は、幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯したという港の見える丘公園の一画「フランス山」やフランス領事館、保税倉庫だった赤レンガ倉庫、フランス語学校跡の見学コースをNPO法人横浜シティガイド協会による解説とともに巡るのだそうです。

多くの人はこれらのコースのところには行った事があるとは思います。でも、私などもただ歩くだけでそのようなコースをガイド付きで歩いたなら一つ一つの建物に秘められた歴史を聞く事で、それらの建物がより印象的に記憶される事でしょう・・・

コースの最後にはパリに本拠を置く日仏料理協会が経営するフランス料理レストラン「リパイユ・エクスキーズ」で、150年前にリヨンで食べられていた料理を提供するそうできっとドンにな楽しい事でしょう・・・

 このレストランの担当者は「レシピはリヨン市からプレゼントされたもので、再現するにあたって現在でも親しまれているメニューが多数あったので驚いたそうです。ここの料理はシンプルな味付けも特徴との事です。

私達はややもすればフランス料理といえばそれらのレストランに入る時、少し緊張するものですが・・・それもフランスといってもパリだけではないのですから・・・多様な都市があり、料理もさまざまでしょうから・・・特に明治期に作られたフランスの建築物をガイドの説明を聞きながらそれらのコースを巡るのは楽しいでしょうね・・・


         横浜赤レンガ倉庫



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