町作り研究会(容子の部屋-別室)

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きょうから石ノ森章太郎展

2009-03-18 15:15:35 | 地方新聞

 

 

              14日から始まる赤塚不二夫追悼特別企画「石ノ森章太郎展」から=青梅赤塚不二夫会館

 

昨年8月に亡くなられた漫画家・赤塚不二夫さんの親友だった石ノ森章太郎さんが、3月14日から4月12日まで、青梅市にある「青梅赤塚不二夫会館」でご自分の個展を開かれたそうです。ここには石ノ森さんの代表作『サイボーグ009』YEAR」や「009」の複製原画やフィギュアなどを中心に貴重な資料が約80点も展示されているそうです。

 赤塚さんと石ノ森さんはデビュー前からの知り合いで、それはマンガ同人誌「墨汁一滴」がきっかけで交流が始まったそうです。当時の漫画家はみな手塚治虫さんへの傾倒が深く、漫画家が住んでいた「トキワ荘」にはまだ無名だった頃の漫画家の卵達ここに住んでいた事はテレビでドラマ化され手渡しも見ました。だから・・石ノ森さんが入居すると早速赤塚さんも転がり込んきて、36年に退去するまでトキワ荘で過ごしたそうです。特にこの2人の交流は石ノ森さんが亡くなるまで続いたとの事です。

                 DETAIL OF HEROES 仮面ライダー電王特写写真集 IMAGINE

 今回の展示には、宮城県石巻市にある石ノ森萬画館と赤塚不二夫会館が「2人は兄弟のような関係でしたから・・共に追悼したい」との思いで共同企画されたとの事です。

 展示されるのは、「009」関連が複製原画やシルクスクリーン、セル画など約30点。さらに、「仮面ライダー」「怪傑ハリマオ」「人造人間キカイダー」などの複製原画、トキワ荘で一緒だった藤子不二雄(A)さんらのオリジナル原画も紹介され・・・漫画愛好家にとっては豪華な出品が揃った今回の作品展はお奨めします。

  赤塚不二夫  

昨年8月に亡くなられた漫画家・赤塚不二夫さんの親友だった石ノ森章太郎さんが、3月14日から4月12日まで、青梅市にある「青梅赤塚不二夫会館」でご自分の個展を開かれたそうです。ここには石ノ森さんの代表作『サイボーグ009』YEAR」や「009」の複製原画やフィギュアなどを中心に貴重な資料が約80点も展示されているそうです。

この2人は昭和の漫画史を築いた来ただけに、ここに出品されている漫画を通してその可能性を最大限に表現しようとしていた二人の気持ちを感じながらご覧いただきたい」と言ってます。

          



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