高山市で火事・・とのニュースビックリしました。私はひだの高山祭が殊の他素晴らしいと思っている一人なので・・・記事によると、１３日午前８時５０分ごろ・・岐阜県高山市の民家から出火して、木造２階建てを全焼、両隣のみそ・しょうゆ醸造店兼住宅と洋食店の２階部分を焼かれたそうです・・・
この醸造店の隣には、１４日から始まる「春の高山祭」で使われる屋台を納めた土蔵が在るそうですが・・・延焼を免れ他と聞きホットしております。また怪我人もなかったとか・・・
この辺り一帯は、江戸時代の面影が残るとされる町並みの一角であり・・まして屋台は国の重要有形民俗文化財で、祭りの呼び物となっているだけに・・私のようなこの街ダイスキ人間にとってはほっとした所です。
この辺りはみな木造建築だけに、一番怖いのが火事で、これらの民家も風情あって大切な街の財産だと思いますので・・小規模で・・しかも祭の前でせめてもの幸いでした・・・
高山署は、白川さん方の仏壇のろうそくの火が燃え移った可能性が高いとみて調べているそうです。
１４日といえば明日から高山の誇る山王祭りが始まります。祭に出陣する12台の祭り屋台には・・それぞれ、異なる彫刻が施されているそうです。この一つ一つの彫刻は立体的で、生きているかのような迫力を漂わせています。
さすが、ここは木曽地・・・素晴らしい彫刻家も多い土地柄故・・いい作品・・いえ祭屋台の彫刻一つにもそれら名工の腕が偲ばれます。
春の高山祭りは、4月14・15日に行われます。旧高山城下町の南半分の氏神様である日枝神社（山王様）の例祭です・・・ 是非行って見る価値ありです・・・
（共同）
このような記事を取り上げていただき有難う御座います。岐阜県の中でもこの高山市は昔の本陣があったところであり、由緒ある風情をかもし出し、観光客も多いところだけに、心配しました。
幸い被害が少なくてほっとしてます。最近は外国人もこちらにも多く来ます。日本の伝統文化・・事に木造細工ではこの地方は優れた物をもって居るだけに、容子さんは今年はご無理でしょが、来年は是非お越し下さい・・
火事が大火にはらずホットしております。
いよいよ明日から高山祭が始まりますね。私も２度ほど見た事があります。すっかり気に入りました。高山に限らず、飛騨地方の民家が先ずタイスキです。
そしてそこに住まいしている人達も、その大切な家をきれいに保っていらっしゃいます。私は古川に泊まったとき、朝その家の奥様が桟をきれいに拭き掃除してました。
私はその時の感動を今でも忘れません。ごく日常的なことでしょうが、いま都会ではこのような桟などはなく、増して朝このようにきれいに磨いている姿はきっと昔はごく一般的な朝の掃除だったのでしょうが・・それを見て感動する私も・・すこし好きです。