団塊の世代の年金問題

団塊の世代の人たちが大量に年金生活に移行しつつあるらしい。

うちの会社にも、昭和22年生まれの人がいて、この3月に退職する。
今でも第一線で活躍しているのですが、年金もらえる年齢になったから、これからはゆっくりしたいとのこと。

会社としてはトップセールスの人が辞めていくのは辛いところで、残留を望んでいたのですが、当人の人生設計ですからいたしかたない。


人口減少の時代、これからの年金制度はどうなっていくんでしょうね・・・

一定以上の収入があると年金がもらえない制度にはなっていますので、それなら仕事をやめて年金をもらったほうがいいと思うようですね。
まだ十分に働ける人でも、楽したいと思うのは当然でしょう。
持ち家や蓄えがあれば年金で悠々自適な暮らしが出来ますしね。

これまで一生懸命働いてきた先輩たちに怒られるますが、なんとなく定職に付かず生活保護を受けている若者と似ている感じもします。


収入による制限だけでなく、ある程度以上資産を持っている人は年金がもらえないようにしてはどうでしょうか。