「クラン大尉の不意打ち」（爆）

今日は月末恒例の書店で悩みに悩むホビー雑誌の入荷日です。
今月も悩んだ末に好みの作例（バラッド仕様コマンドウルフＡＣ）があるということでホビージャパンをチョイスしました。

まず最初に知ったのはウェブでの情報だったのですが「マクロスＦ」のクラン・クラン大尉（マイクローン状態）のフィギュア化には正直、釘バットで殴られたかのような不意打ち感を拭えませんでした（笑）。
人気が絶大なのは分かってましたがまさかメインヒロインであるランカやシェリルを差し置いてとは驚きです。こうなるとムチムチな巨人状態も・・・と思うところでクァドラン・レアをプラモデルで出す際に大尉もお願いしますバンダイさん（爆）。
メカ関係でいきますと「メサイア」というペットネームが公募によってめでたくつけられたフロンティア船団の次期主力機ＶＦ－２５のプラモデルも今夏発売予定とのことで買うか買わないかは別にガンプラで養われたバンダイの技術でどれだけＶＦシリーズの特徴である３形態への変形とプロポーションをプラモデルでどれだけ再現出来るかというのは純粋な興味として気になるところではあります。

そしていつもははじめに持って行くロボットプラモデルに関してはシャア・アズナブルの最後の乗機であるサザビーも無事発売で作例では本編劇中終盤のνガンダムとの”殴り合い”も再現されてましたね（笑）。
また来月の発売が待たれる「ＭＧガンダムVer.2.0」もコレまでのガンダムモデルからうってかわってのアニメ劇中でのプロポーションラインの表現は新鮮なのと同時に製作での接着面が存在しないあたりでの技術力はさすがにガンプラといえるところです。そしてディテールを五月蝿くしないことでかえって改造等のカスタマイズでの想像の幅が広まったように思えます。

ゾイドはやはり買ったきっかけが作例だけにバラッドの青いコマンドウルフがカッコイイのひとことであります。きっちりバラッド自体もパイロットフィギュアとして製作されてるあたりはツボを外してませんｗ
さすがにこれから出る新規シリーズについては現段階ではどうにもいいようがないというのは正直な心境であったりはします。プロポーションは良いと感じるものの税込み2625円からという価格がユーザーに受け入れられるかどうかで明暗が分かれるところでしょうね。
ＨＭＭモルガはシリーズの積み重ねもありコレに関しては問題なく売れると思います。

figmaは「らき☆すた」や「Ｆａｔｅ」関連で怒涛の新製品ラッシュとなるわけですが先月発売されるはずだったキョンが現時点でも先行き不透明な現状を見る限りでは生産地的要因でシリーズ自体が誤和算になる可能性は多いにありえると思います。

今月の隠れヒットはまだサンプル状態の写真ではありますが「ひだまりスケッチ」からコスプレ美術教師・吉野屋先生だったりｗ
やはり第２期の影響ではありますね。私のようにふと気になって原作を読みはじめる人も多いでしょうし（笑）。