バランスです（ｂｙ一条さん）

今のＰＣのＣＰＵは消費電力が少なくそのおかげで発熱も小さいことで定評のあるCore2DuoですがこのＰＣですとノートなら余裕だった夏場の猛暑も未知数ですのでエアフロー関係についてはあれこれ試行錯誤してます。
今回ネタにするサイズ製のＣＰＵファン「ＫＡＭＡ(鎌）ＣＲＯＳＳ」は地元のパソコン工房の特価品として1480円で売られていたもので安かったので買って試しに付けてみました。

装着については自作に詳しい友人との共同作業でＰＣのほぼ全てを完バラにしての作業となりました。間抜けなことに作業中の画像の撮影を忘れてしまいましたので残念ながら省略させていただきます(汗）。
苦労したのはファン自体の装着はもとより配線類を元の位置に組み付けることでした。ファンについては色々と失敗を繰り返した末に組み付けることに成功しました。
なにより大変だったのは電源ＬＥＤ等のスイッチ類のコネクターの位置で普通パーツ売りのマザーボードであればコネクターをどこにつけるかを示す配線図が付いているのでそれに従えばいいわけですがショップメイドの私のＰＣではそこまで想定されてなかったようで標準では付属してなく外した際にまとめたコネクターがバラけたせいで位置が覚えられずあてずっぽうで何とか起動に成功しましたが今度はスタンバイ等で電源を切っても電源ＬＥＤが点灯、結局後日お店に問い合わせして配線図をもらい事なきを得ました(長い・・・苦笑）。

安定稼動後のＣＰＵ・ＧＰＵの温度は元々付いていたファンのものより高い数値になってしまいましたがより一段と騒音が静まったのでひとまずは満足といったところでしょう。
ファン自体は元々付いている10cmのものから市販の12cmタイプに変更が可能なので目的別に回転数の違うものを組み付けることが出来ますので工夫でこれからのパーツといっていいでしょう。
さすがにこれ以上を求めるのであれば多少のお金はかかってもファンコンを買ったほうが話は早いでしょうね。