気合と螺旋力の王短気

プレインモデル「グレンラガン」の記事のときＢＳデジタルでの最終回を見逃して無念ということを書きましたが今週、改めて最終回を見る事が出来ました。
結末としてはもっと大団円で終わって欲しかったという声も少なからずあるみたいですが私としては一応コレで上手い事落とし込んだかなとは思います。開始当初、
「本当に主人公？」（笑）
とまで中の人込みでウェブラジオにて散々ないわれようだったシモンですが終わってみればたしかに主人公でした。私から見ると間違いなく「天元突破グレンラガン」は今年のナンバー１アニメといえます。
惜しむらくはさすがに放映してた時間帯でしょう。「プリキュア」も良いアニメだけになぁ・・・（苦笑）。

無事に最終回を見終えて満足してる「グレンラガン」ですがテレビ東京系のアニメの強みとしてはアニメが終わってもキャラグッズは末永く作られるというわけで「プレインモデル・グレンラガン」に引き続き「キングキタン」と「ダヤッカイザー」も最近、模型店に入荷しました。
本当の所は両方とも欲しかったんですけど少しウッカリで一体しか買うお金がなく（ＰＳＰと携帯関係に少し使った）劇中終盤のあの大一番が感動的だった「キングキタン」をまず先に買うことにしました。

キタン（及び黒の３姉妹）はあの特徴的だった第４話で少々アレなカンジでしたが本編が進むにつれ評価を上げていって終盤では大グレン団の「縁の下のアニキ」としてしっかりとシモンを支えていたのが印象的でした。
まあネタバレになりかねないですがヨーコとはカミナに代わって幸せに結ばれて欲しかったところですけどね（汗）。

さてキットの感想ですが一応グレンラガンも組み終えての評価として見ますとバンダイのほうの古きよきガンプラを踏襲してる気がしますね。
プラモデルとしては関節がフル可動しないシンプルなものですが組み易さと弄り易さ（＋ムチャのしやすさ・笑）という意味では何かと奥深い気がするキットです。塗りが苦手な人でも顔は塗装済みと安心して組める内容ですしね。

これから色々出すでしょうけど私の今の心境としてはラセンガンあたりも出してもらえれば言うことはナシかなと。アレや第２部までのボスキャラ・ロージェノム絡みでもなにかと印象深いものがありますから。