世界の選択

一時期はとんでもない活字離れの様相を呈していた私ですがここ一年ほどで結構な数を読んでいたりします。涼宮ハルヒ、ガンパレードシリーズの他には友人から「ゼロの使い魔」と「いぬかみ！」のシリーズ既刊を借りてほとんどを読破しました。
サバを読むとしても楽勝で４０冊は読んだ計算になります。その一時期には考えられない数です（苦笑）。

そういうことでブログでラノベをアップするのも恒例になってきて今日は「涼宮ハルヒシリーズ」第４弾、「涼宮ハルヒの消失」が今日のネタです。

相変わらずの日常と非日常が同居するＳＯＳ団の面々、時期は１２月中旬にハルヒが相変わらずのぶっ飛んだ思考回路で「クリスマスパーティ」を企画した翌日に事件は起きます。
ここでポイントなのはキョンにとっての驚愕すべき事件ということです。
コレを軸に今回のストーリーは進んで行きます。見所は自らの存在意義を賭けた（あえてそういいます）キョンの冴える謎解きとその行動に対するケジメの取りかたにあると私は思います。
御飯さんがシリーズ中の傑作と言われてたとおり非常に面白いです。あとネタバレになるので詳しくは書きませんがいつもと違うキョン以外のＳＯＳ団の面々及び復活した朝倉凉子も物語りに華を添えます。
これからの物語の広がりの基点といえるエピソードとしてこれからの展開が楽しみです。

あと余談ですが私がＰＳＰを買ったのはハルヒのゲームがこちらで出るという情報を得たというのもあります。そういう意味では１２月発売のＰＳＰゲーム「涼宮ハルヒの約束」は是非ゲットしておかねば！