音楽の喜び フルートとともに

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病院ラプソディ

2013-04-25 22:47:27 | Weblog

ハナミズキがどこも満開です。


日記が今週は一日遅れです。
昨日は、父をやっと精神科に連れて行きました。
22日に退院のはずだったのに、その日の朝、内科の先生が退院を判断するからと言われて病院で待っていると、先生がいらして、「午後の泌尿器科の先生の話を聞いてから判断します。」ということでした。
午後になると、泌尿器科が混んでいるので、4時から6時の外来の間に呼びます。ということで、5時半過ぎてから呼ばれていくと、「泌尿器科としては、退院しても構いません。」
さあ、では退院かと思って聞くと、「内科の先生はもう帰りました。」
「へ?」
「明日はお休みなので、24日に判断されます。」
24日には、精神科の予約と、ケアー施設スタッフとの打合せの予定です。

「では、24日に全部一緒だね。」

ところが、23日。
電話で精神科のあるE病院から「退院していないと、会計が入院中の病院になるので、田辺中央病院とやりとしないといけないので、延期できませんか?」
「看護師の妹がこのために休みを取ってきているので、無理です。」
「わかりました。中央病院とはなします。」

23日の夕方、母から電話。
「昨日、お父さん、また、管が詰まって明日退院できなくなった。退院日が決まらないと、予定が立たないので、ケアー施設の相談はできないんだって。それから、主治医の先生に紹介状を書いてもらわないといけないんだって。それをやっときますからって、それから、泌尿器科の先生に午後見てもらうんだって。」

「精神科に11:30、泌尿器科に4時から6時だね。相談はなくなった。ってことだね。」

さて、次の日、外出許可をもらい、紹介状をもって、E病院に。
予約しただけあって、すぐに呼ばれて入ると、「まだ、入院されているんですね。田辺には神経内科があるんですね。」
「神経内科を受診したのですが、うちでは認知症の診断できないので、精神科のある病院を受診してくださいといわれたので。」
「神経内科あるんですね。入院中なんですね。」
「診断できないといわれたので。」
「退院はまだなんですね。」前の、泌尿器科にかかった時のことが頭によぎった。かかりつけ病院以外に行くのはタブーなのだろうか?
「なぜ、診断できないのか、私たちは、向こうの事情はわかりませんが、そう言われたので。」
すると、やっと「認知症の診断はテストがあって、パソコンからその問題を出すので、それで判断します。」・・・誰でもできるってこと。

20問の問題、今の季節はいつ?100から7引いて、もう一度7引いたら?今は何年何月何日?
20問中父が正解したのは13問。
「初期の認知症です。進行を止めるお薬が4種類あって、お父さんの場合は、そのうち3種類をお勧めします。どれくらい前から、ご家族はおかしいな?と思われましたか?」
「2年くらい前からちょくちょく。」
「今、お薬を飲むのが絶好のタイミングです。進行を遅くするので、今の状態がよくなるわけではありません。また、何かあればいつでもお出で下さい。でも、うちでお薬をだすわけではなく、私が田辺中央病院に手紙を書いて、お薬をおすすめするので、それによって、あちらの先生が選んで処方されます。」

久しぶりに、お昼を家で食べて、母と父を妹が病院に送り、私は歯医者なので、家に帰ってきました。
泌尿器科に4時から6時受けるから。
歯医者に行って6時半頃家に帰ると、母からメール。
「泌尿器科の診断は今日はないと今聞きました。これから帰ります。」
はぁ~。
どうなっているのやら。





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