音楽の喜び フルートとともに

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梅田でレッスン

2012-07-11 21:03:29 | レクチャー、マスタークラス

サフィニアのパープルミニ。小さな株から、どんだけ?!というほど、たくさん咲きます。この株も元は、2輪ほどの小さな花が咲いていただけです。

今日は、梅田でレッスン。
お客様が前にいるつもりで、演奏すること。
曲のイメージを伝えること。楽譜を読むだけでは演奏を聴く必要がない。

デュオで演奏するドップラーのリゴレット。
16分音符や、長い連符を、ゆっくりと、合わせます。
丁寧にさらうということは、何度も言われて自覚していますが、どういうことが丁寧というのか?
というのは、それぞれの個人の感覚によって違います。
先生と一緒にさらうと、その丁寧ということが、どういうことなのか?がよくわかります。

音量のことも、人の演奏を聴くのは、客席から。CDを聴いても、反射音を聞いているわけで、実際にマジかにどれくらいの量や、息を吹き込んでいるのか?がわかるのは、こういうときです。

耳や目を全開にして、先生の演奏を聞きます。
「合わせようとしたらだめだよ。1stなんだから、僕が合わせようとしたらぐちゃぐちゃになるからね。1stは、自分の演奏をしなくっちゃ。」
これが、難しい。

修行は、まだまだ、続きます。