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怒る気にもなれない

2007-09-15 20:01:10 | Weblog
長年の阪神ファンとしては、いくらクライマックスシリーズがあるといっても、二桁以上の差をひっくり返して首位となった今、何が何でも優勝だ と盛り上がっています

そして、二位中日、三位巨人との直接対決の連戦となると、よけい力がはいります。バッターが凡退すれば大いに嘆き、先発が打たれようものならどん底の気分になったりします。いえ、大げさでなくて本当にそうなのが治癒の見込みのない病気の証拠なのにちがいありません

そんな中、打たれても許してしまうのがJFK。ホント、投げるのを見るたびに気の毒になってしまうぐらいの登板回数。久保田なんて81試合で日本記録。まだまだ試合が残っていることを考えると、冗談抜きで90試合いくんじゃないのかしら。藤川が2005年に記録を作ったときにもびっくりしたんですが、あっさり塗り替えてしまいました。いくら去年、思いがけない怪我で一年を棒に振ったといっても、こんなに投げていいのでしょうか。登板回数がもう少し減れば、防御率ももっとよいのでなかろうかと考える人はたくさんいるはず。

藤川にしたって、連勝中の連投のすごさはなんだったんでしょう。もともと、怪我が多かった選手じゃなかったでしたっけ。それが、昨年こそ短期間はへばっていましたけど、この数年は信じられない働きをしています。特に今年は配球を変えるなど工夫しているせいか、無休といっていい。特に、あれだけ厳しいところででてきているというのに、ホームランが昨日の栗原の一本しかないというのが驚きです。2004年までは藤川がでてくると、「あ~、またホームラン打たれるかも」と心配していたというのが嘘のようです。

ウィリアムズは故障や体調不良で今年は何度か抜けました。でも、0.11でしたっけ、信じられない防御率ですもん。これだけ投げて、こんな防御率のピッチャーっていたことあるんでしょうか 特に左バッターだと打たれる気もしません。それに故障がでているのもここ数年の酷使のせいにちがいない。

阪神が優勝したら、3人そろえてMVPにしてもらいたいくらいです。ホント、もうちょい先発陣ががんばってほしいなあ...安藤が復帰してから安定して投げてくれるのが一番の好材料でしょうか。それからバッターももうひとがんばりしてほしい。規定投球回数に達しているピッチャーが一人もいなくて、3割打者も一人だけ、というのはあまりにさびしすぎます 満身創痍でもなかなかの成績を維持して試合に出続けている金本は許すとしても...

ここまで朝方に書いたところ、浜中が打った2ランホームランを今日はJFKがしっかり守りきり、3位転落の危機を脱して首位を死守しました昨日のリベンジをしっかり果たしたわけですそう、やっぱり今年は優勝してクライマックスシリーズも勝って、日本一になるしかないですね




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