少子化で大学入試は楽な模様

昨日から甥がとまりにきてました。今、高３です。そう、今年受験生。友達と志望校を見に行くといってやってきました。うちからその大学までは1時間あまりかかりますが、甥の家からは3時間はかかるので、うちのほうがマシなわけです。もともと機嫌のいいよくしゃべる子なんですが、昨夜も今朝も、口を閉じることなくおしゃべりを続けていました。ドラマを熱く語ってましたねえ。それにサッカー、友達の話、携帯、パソコン...高校生ってこんなに身内に話をするものなんでしょうか　

はい、とてものんきです。もう合格した気満々。本当かあ、と思っていたら、よくよく話を聞いてみると、根拠がある模様。まず、指定校推薦をもらったので、もともと合格しやすいというのがあります。特に甥が志望している工学部関係は、定員割れの可能性が高いらしく、よほどのことがない限り、合格すると高校の先生に言われたそうです。つまり9割以上の確率で合格するらしい...テストも小論文のみ。自分でやったというのを見せてもらったかぎり、字数は足りているし、まずまずかけているので、先生の言葉通りなら合格できるんでしょう。きっと。

少子化で大学が定員切れの危機にたってますので、こういうのんきな受験生は増えているのかもしれません。少子化で得をしたということになるのかな。