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想像通りの展開をしてくれて、気楽に楽しめる映画でした。昔ながらのハッピーエンドコメディですね
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お買い物中毒、とまではいかなくても、ストレスで買い物をしちゃった、という経験を持つ人は多いでしょ。人のことはいえません
重症お買い物中毒のレベッカ(アイラ・フィッシャー)はとうとうクレジットカード破産。おまけに勤めていた出版社も倒産。ここで一発奮起してあこがれのファッション誌に就職したかったのですが、同じ雑誌会社内からの移動で定員がうまってしまいます。そこで、同じ雑誌社の系列で、彼女がかいた記事を「新しい視点で書いてある!」と、気に入ってくれたマネー雑誌に就職することに。お買い物中毒で実はカード破産者のレベッカが書いた記事は大当たり。おまけにその雑誌の編集長ルーク(ヒュー・ダンシー)はなかなかすてきで、レベッカにも好意をよせてくれるではありませんか...
というのがあらすじ。ライバルの登場、カード破産者であることがバレて信用を失う、お買い物中毒をなおすために通った療法で、親友スーズ(クリステン・リッター)の結婚式にでるドレスが売られてしまい、親友に愛想をつかされる、など、多少の波風はあるものの、最後はお約束通りのハッピーエンドです。
わかっているから安心してみられるわけ。色とりどりのカラフルドレスをとっかえひっかえしてくれるのも楽しかったです。うそつきで、エキセントリックで、でも根は正直で元気いっぱい、というレベッカのキャラクターも親しめましたし、脇もなかなかよく、あっというまに時間がすぎました。
それにしてもあんなにたくさんのクレジットカードをもっていて、取り立て屋に狙われるわりには、借金は100万たらずでした。とりあえず親や友達に借金するか、給料の前借りでもして、返してしまったら~、と思わないでもなかったけど...その額がリアルといえばリアルだったかしら。
ところで、ここのところ、このブログでとりあげているde-clutterの方法がこの映画でも登場しました。
この映画にはチャリティショップが登場します。親友のフラワーガールの衣装として、親友と二人で選んだカラフルな衣装がここに売られてしまうんです。そのドレスを手に入れたホームレスらしき女性と交渉して、別のドレスを提供することで、結婚式の衣装は無事、とりもどします。
それから、レベッカの借金返済の役にたったのが、ガレージセールでした。家族や買い物中毒リハビリ仲間が手伝って、レベッカの山のような持ち物をセールにだしたところ、人気コラムリストのレベッカの持ち物を買いたいという女性が殺到。借金はすっかり返せてしまったのでした。
お買い物中毒な私
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