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パーフェクトな妻たち  book編 61 Lesson 7 洗濯 1

2009-10-17 09:18:20 | Organizing Project
How to be the Perfect Housewife: Lessons in the Art of Modern Household Management (Perfect House Wife)

Virgin Books

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アンシアといえばやはり掃除、整理、という印象が強いです。とはいえ、本の約3分が終わったところでお掃除編はいったん終了します。そして洗濯、子供とペット、ホームオフィス、修理、シミ抜き、料理、冷蔵庫と冷凍庫の使い方、買い物、居心地のよいうちの作り方、おもてなし、家庭の安全などが扱われます。今日は洗濯のさわりの部分をご紹介します

「4人家族で平均、年間2トンの洗濯物がでるということをとぞんじでしたか。洗濯はいつもやらなければならない作業の一つ。とはいえおばあさんたちの時代よりも幸運なのはまちがいないところ。おばあさんたちには洗濯機、乾燥機、スチームアイロンといった便利なものがなかったのですから。少なくとも、洗濯機や乾燥機のスイッチをいれて、それが動いている間は別のおもしろいことをすることができます。洗濯とアイロン掛けはおもしろいことではないかもしれませんが、満足のいくことです。それにこなしていきさえすれば、きつい仕事はそれほど含まれてきません」



本日のたわごと

私の周りには、お洗濯が一番好き、という人がとっても多いです。

お料理がきらい、という友達もお洗濯ははりきってするみたいで、延々とやり方を話してくれたことがありましたっけ。ネットはどう使うかとか、レクチャーしてくれたものでした。妹の一人は料理についで洗濯が好きらしい。家のお葬式があったときすら、早朝から洗濯機を二度まわしたりしてました。妹の家は大量にタオルを使う習慣のあるんで、当時はタオルだけで一回分の洗濯の量が生じてしまったのですけど、そうでなくてもタオルのくずがつくおそれがあるからいやだ、といってましたっけ。

しかし、まわりの洗濯チャンピオンは父方の祖母。昔、あまりによく洗濯するので、曾祖母に布がいたんでしまう、と怒られたとか。祖母の場合、手洗いが基本でして、それを同居していた孫にまで教え込んでくれました。洗濯機にかける前に、汚れをこすったり軽く洗ったりするのが祖母の常識でありました。そのまま洗濯機に放り込んでお目玉くったこともありましたっけ。シーツののりつけもまめにやってましたねえ。記憶にまちがいなければ、ごく小さなころはお米をにつめて洗濯のりをつくってました。

祖母のおしこみのおかげで、いまだに自分のハンカチ、下着、ソックス、ストッキング、タイツ類、黒っぽいもの、あまり上等でないセーター類は手洗いしちゃいますシャツの襟やら袖口は洗濯機にほうりこむ前にごしごしやってしまうし。子供のころからの習慣というのはおそろしいですねえ。そうしないといけないような気がするの。おまけにあののりづけしたぱりぱりっとしたシーツの感触が好きときてます。さすがに面倒なのでこれはやってませんが。

つまり、毎日それなりに洗濯に時間をとってるわけですが、特に洗濯が好きだと思ったことはないから、単なる習慣の問題みたいです。ホント、習慣っておそろしい...


本日の英語表現

keep on top of ~より上[優勢]にある状態を維持する、(困難などに)打ち勝っている状態を維持する、(たくさんの仕事を)こなしていく、(最新情報などに)通じている

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