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なんでだろうと思う気持ち

なんとなくなんでだろうと思うことを調べ
興味を持つことの楽しさを共有できればと思います。

翁草

2013年05月09日 | 日記
どうしても、この植物の名前がわかりませんでした。
そこで、植物のことを良くわかる方に教えて頂きました。

その名は、オキナグサ。
学名は、 Pulsatilla cernua 。
キンポウゲ科オキナグサ科の多年草。

花だとばかり思っていたのですが、実はこれは種子の若い時の姿。
花でいくら調べても出て来ないわけですね。

花は、濃い紫色の花(実は花弁ではなく萼片が6枚)が、茎の先端に1つ咲きます。
この花が終わり、真ん中の花柱が伸びていき変化したのが、種子の若い時の姿(写真)。
そして、この花柱がさらに線状から、綿状に変化します。
タンポポの綿毛のようになるのだそうです。
ずいぶんと姿が変わりますね。

その白く長い綿毛がある果実を、老人の頭にたとえ、翁草(オキナグサ)というのだそうです。

この植物は、環境省、絶滅危惧II類に指定されているそうです。

花言葉は、何も求めない、清純な心。


白糸の滝

2013年05月08日 | 日記
山梨県小菅村の白糸の滝です。

小菅川の源流にある滝です。
高さ36mの滝で、その姿は白い糸のように見えます。

滝に行く林道が、デコボコ道で一部狭いので注意が必要です。
滝のそばの駐車場から、森の中を通る遊歩道を歩き、約10分程度で到着。
マイナスイオンを満喫でき、源流の景観を楽しむことができます。


苧環

2013年05月08日 | 日記
苧環と書いて、オダマキと読みます。
キンポウゲ科オダマキ属の多年草です。
学名は、Aquilegia flabellata。

別名は糸操草(いとくりそう)。
苧(オ)という繊維を、丸く巻き付けたものを苧玉(オダマ)というそうです。
毛糸玉のようなイメージでしょうか。
その苧玉(オダマ)に、花の形が似ているところから、苧環(オダマキ)と言われるとのこと。

花言葉は、勝利への決意。

ヤマメ

2013年05月07日 | 日記
小菅村は、ヤマメとワサビの里でアピールしている村です。
村内でヤマメや、イワナの養殖を盛んに行なっているそうです。
村の中央を流れる小菅川は、渓流釣りの人達で大変賑わっていました。
そういう村なので、マンホールまで、もちろんヤマメです。

鯉のぼり

2013年05月07日 | 日記
山梨県、小菅村の「多摩源流まつり」が、5月4日に開催されていました。
このお祭りは、村が一丸となって盛り上げており、会場も体育館、グランド、河原と広範囲になります。
約1万人が小さな村に集まるそうです。

その中でも、目についたのは山から山に約200mのひもを渡し、そこに鯉のぼり達が風に泳いでいます。
鯉のぼりの泳ぐ、山と山の間には、小菅川が流れており、139号と道がもう1本通っています。
その写真を、載せておきます。

石楠花

2013年05月02日 | 日記
石楠花(しゃくなげ)。
ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑広葉樹の低木。
学名はRhododendron。

ツツジ属なので、花はツツジがたくさん集まったように見えます。
ツツジを花束にしたような感じです。

ツツジと、シャクナゲは分類が難しいようです。
また、シャクナゲの種類はたくさんあるようです。

花言葉は、尊厳、警戒、危険だそうです。

葉には毒性があるためなのか、それともきれいなものには、、からか
危険という花言葉がついてます。

アジュガ

2013年05月01日 | 日記
西洋金瘡小草(せいようきらんそう)  
または西洋十二単(せいようじゅうにひとえ)のこと。
アジュガ(Ajuga)といいます。

シソ科アジュガ属の常緑の多年草です。

ちょうど咲いていました。

花言葉は、心休まる家庭。

5月は、たくさんの花が咲いています。

少しずつ、ブログに掲載していきます。

スズラン

2013年05月01日 | 日記
鈴蘭(スズラン)、学名はConvallaria majalis。

スズラン亜科、スズラン属の多年草。

毒を持つことで知られますが、特に花や根に多く含まれます。
毒による症状は、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺を起こし、重症の場合は死ぬ場合もあります。

花言葉は、幸福の再来、意識しない美しさ、純粋です。

今の時期、愛らしい釣り鐘状(鈴状)の小さな白い花を咲かせます。

寒い所に強い植物なので、イメージとしては北海道の花のようですが、本州中部以北で育ちます。
フィンランドの国花としても知られています。