だいぶ、ブログさぼってました。
写真は、マムシグサです。
和名:蝮草、学名:Arisaema serratum サトイモ科テンナンショウ属の多年草です。
マムシが、首を持ち上げているような形なので、このマムシグサの名前がついたそうです。
この花のような部分は、仏炎苞と言うそうです。
この仏炎苞の色は、緑や、紫と様々な色があるそうです。
関東では、緑の仏炎苞が多く、関東マムシグサとも言われます。
写真を良く見ると、紫なのでムラサキマムシグサか、もしくは茎まで黒っぽく
マムシのような模様が、はっきりしているので、クロマムシグサかもしれません。
この植物は、食虫植物に似ていますが、違います。
ただ、臭いでキノコバエを、雄花におびき寄せ、花粉まみれにし、出口から外に出し、
雌花に受粉をさせるという、独特な構造を持つそうです。
キノコバエは、この花の中で逃げ出すことができずに、死んでしまうそうです。
また、マムシグサは、有毒だそうです。
このマムシグサは、一度雌株になった株でも、雄株に戻ることがあり、
栄養状態によって雄雌が分かれる、いわゆる性転換する植物だとのことです。
面白い植物ですね。
写真は、マムシグサです。
和名:蝮草、学名:Arisaema serratum サトイモ科テンナンショウ属の多年草です。
マムシが、首を持ち上げているような形なので、このマムシグサの名前がついたそうです。
この花のような部分は、仏炎苞と言うそうです。
この仏炎苞の色は、緑や、紫と様々な色があるそうです。
関東では、緑の仏炎苞が多く、関東マムシグサとも言われます。
写真を良く見ると、紫なのでムラサキマムシグサか、もしくは茎まで黒っぽく
マムシのような模様が、はっきりしているので、クロマムシグサかもしれません。
この植物は、食虫植物に似ていますが、違います。
ただ、臭いでキノコバエを、雄花におびき寄せ、花粉まみれにし、出口から外に出し、
雌花に受粉をさせるという、独特な構造を持つそうです。
キノコバエは、この花の中で逃げ出すことができずに、死んでしまうそうです。
また、マムシグサは、有毒だそうです。
このマムシグサは、一度雌株になった株でも、雄株に戻ることがあり、
栄養状態によって雄雌が分かれる、いわゆる性転換する植物だとのことです。
面白い植物ですね。