月の海

月から地球を見て
      真相にせまる

オリエント急行殺人事件

2015年01月14日 01時36分58秒 | テレビ映画

 先日、フジテレビのスペシャルドラマ
オリエント急行殺人事件を見た。
このところ視聴率が低迷しているフジテレビだが
すごく良かった。
 私はかなり昔、ハリウッド映画の
オリエント急行殺人事件見たことがある。
しかし、何も感動しないし面白さもなかった。
しかし、今回の三谷幸喜氏の脚本による
オリエント急行殺人事件は面白かった。
これは文化の違いなのかもしれない。
 このブログでは少し前にルームメイトという
映画を取り上げた。
北川景子さんと深田恭子によるサイコホラー
の映画だが。
昔、同じ原作で作られたハリウッド映画では
非常に違和感だけを覚えたが、日本版の
ルームメイトは全く違和感がなかった。
やはり文化の違いなのかもしれない。
 海外ドラマで24や韓流ドラマを
私は面白いと思わない。
私はやはり日本のドラマが面白い。
それは日本の文化が海外と違うからかも
しれない。
それが、視聴率が低迷するフジテレビの
復活のキーワードかもしれない。


ネットとテレビ放送の画像

2015年01月12日 00時32分21秒 | テレビ映画

 このところ異物混入問題でテレビでは毎日の
ように混入した異物の画像が放送されている。
 インターネットに個人が混入した異物の
写真を掲載するのは仕方のない事だが。
不特定多数の視聴者が見ているテレビ放送で
混入した異物の画像を流す必要はあるのだろうか。
 食べかけのハンバーガーに虫の写真。
食事中の人が見たらどう感じるのだろうか。
わざわざ写真を出さずに言葉だけでも
いいのではないだろうか。
 先日のペヤングのゴキブリ混入の画像以来、
私はいまだにカップ焼きそばが食べられない。
インターネットでは仕方がないが、不特定の
視聴者が見ている公共のテレビでは、異物混入の
画像を放送する前に、もう少し画像に対する
精査が必要なのではないだろうか。
いい加減にしてほしい。
こう思うのは私だけではないはずだ。


solarその後

2015年01月09日 02時33分19秒 | 物・モノ・mono

 以前、ソーラーパネルを取り付けたと載せました。


15Wの小さな物でした。


バッテリーも小さな物でした。


インバーターを通すと効率が落ちるため
レギュレーターで電圧をコントロールしました。


それから試行錯誤を繰り返し。現在は
30W2枚にしました。


また、バッテリーは車用のバッテリー6個を使用しました。
植木鉢などを入れていた、ベランダのロッカーに入れました。
これでインバーターを通しテレビとパソコンに供給しました。

電力会社から受ける電機の使用量は1ヶ月30%程度
削減されました。

以上、我が家のソーラーシステムのその後でした。


木綿のハンカチーフの疑問

2015年01月06日 01時32分02秒 | 人生

 以前、昭和枯れすすきという昭和歌謡を載せたが
今回は木綿のハンカチーフと言う昭和歌謡です。
以下に歌詞をYOUTUBEはこちら

(1) 恋人よ ぼくは旅立つ
  東へと向かう 列車で
  はなやいだ街で 君への贈りもの
  探す 探すつもりだ
  いいえ あなた 私は
  欲しいものは ないのよ
  ただ都会の絵の具に
  染まらないで 帰って
  染まらないで 帰って

(2) 恋人よ 半年が過ぎ
  逢えないが 泣かないでくれ
  都会で流行(ハヤリ)の 指輪を送るよ
  君に 君に似合うはずだ
  いいえ 星のダイヤも
  海に眠る 真珠も
  きっと あなたのキスほど
  きらめくはずないもの
  きらめくはずないもの

(3) 恋人よ いまも素顔で
  くち紅も つけないままか
  見間違うような スーツ着たぼくの
  写真 写真を見てくれ
  いいえ 草にねころぶ
  あなたが好きだったの
  でも 木枯らしのビル街
  からだに気をつけてね
  からだに気をつけてね

(4) 恋人よ 君を忘れて
  変わってく ぼくを許して
  毎日愉快に 過ごす街角
  ぼくは ぼくは帰れない
  あなた 最後のわがまま
  贈りものをねだるわ
  ねえ 涙拭く木綿(モメン)の
  ハンカチーフください
  ハンカチーフください

 今の人はこの歌詞を見ると悲しい別れの歌だと
思うかもしれない。
しかし、曲調は明るく、当時この歌を唄っていた
太田裕美さんは笑顔で歌っていたので、
当時、多くの人はこれは二人の新しい旅立ちの
歌だと思ったのではないか。

 当時、この歌には疑問を抱く人がいた。
この二人のやり取りは、電話の会話ではない
そして手紙のやり取りでもこうはできない。
この様なやり取りは実現不可能で、この歌詞は
完全に作詞家の絵空事だというものだ。
しかし、現代、このやり取りはメールや
LINEで実現可能になった。
確かに上の歌詞はLINEのやり取りの様にも
見える。
木綿のハンカチーフは絵空事ではなくなった。
私はこの木綿のハンカチーフは昭和の名曲だと思う。