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韓国の現状 7

2016年02月29日 00時25分26秒 | 中国、韓国

以下はレコードチャイナより転載。

2016年2月26日、韓国・マネーウィークは、
韓国で海外移民を準備する人が増えていると伝えた。 


 韓国では近年、移民に対する関心が高まり、
関連する展示会など訪れる人が大幅に増えている。
海外留学は移民とは異なるが、
最近は留学後の移民を一つの流れとして考えている人も
増加しているそうだ。
就職情報専門企業「サラミン」が韓国国内の成人男女1655人を
対象にアンケート調査を行った結果によると、
78.6%が「できれば移民したい」と回答した。
韓国を去りたい理由(複数回答)は、「生活の余裕が必要」(56.4%)、
「労働条件が劣悪」(52.7%)、
「所得不平等の問題」(47.4%)、
「職業と老後に対する不安」(47.4%)などが挙がった。 


今回の調査では、47.9%の回答者が移民のために、
現在、何らかの準備を行っていると回答。
「語学の勉強をしている」は62.8%で多数を占めたが、
より具体的な準備をしているという回答も多く寄せられた。
また、最近は移民を考えている年齢層が低くなっており、
2000年代初頭は40〜50代の家族単位の移民が多かったが、
現在では20〜30代が多く、20代の80%、30代の82.1%が
「機会があれば移民を検討する」と回答しており、
若年層の就職難と将来への不安を反映している。 


この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。 

「みんな移民したいはずだ。経済が冷え込んで、
政治も腐敗したこの国にいたい人なんていないだろう」 

「アメリカ人と結婚した友人は最初は韓国に住むつもりだったけど、
セウォル号事故とその後の対応を見て、愛想を尽かして米国に移民した」 

「特に能力のある人は、海外留学に行って、そのまま移民するケースが多いようだ」 
「移民せずに後悔するより移民して後悔する方がいい」 

「能力がなくて韓国でも物にならなかったような人が
外国に行って何をするというのだ」 

「ここは確かにヘル朝鮮(※自国を卑下する呼称)だが、
言葉の通じない国で仕事を探して生活していくよりは、
まだ韓国にいる方がマシなような気がする」 

「外国に一度住んでみたらいい。韓国がどれだけ住みやすいか分かる」 
「生きていたら何をしていても不安だ。
正規職で毎月の給料を受け取っていても不安は付きまとう。
移民しても同じこと」



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