先日、ある町でミサイルが着弾するという放送が
流れたという。誰もが一番驚いたのは、その放送が
流れたことではなく、そんな内容の放送が用意されて
いたことだろう。
第一、そんな放送を流されても、何処へ逃げればいいのだ。
防空壕のある家など無いだろう。
話は変わるが、自衛隊では求人難で、人を集めるために
ラジオ放送「自衛隊の気ままにトーク」という番組を
やっている。
そんなのんきな放送をやっている世の中に
自衛隊は必要なのだろうかと考えてしまう。
戦後60年間、日本国内では戦争は起きていない。
また、自衛隊は海外では戦闘はできない。
早い話、自衛隊が今までやってきたことは
災害時の派遣と、年に一度、北海道の雪祭りで
雪像を作るだけなのだ。
日米安保条約があり、日本にはかなりの
米軍基地がある中、本当に戦闘のできない
自衛隊は必要なのだろうか。
この項続く。
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