月の海

月から地球を見て
      真相にせまる

WiFiと量子もつれ 3

2015年06月12日 00時15分00秒 | 科学(宇宙、SF)

 昔、光が波であるなら、その媒体である
エーテルを探そうと言うことになった。
光は秒速30万キロで進む。一方、地球は
秒速9キロで太陽の周りを回っている。
エーテルの中を進む地球の進行方向と
それとは直角の南北に進む光の速度には
差が出るのではないだろうか。
そう考え、地球上のあらゆるところで
光の速度が測定されたが変化はなかった。
やはりエーテルは存在していないのでは
ないかと思われた時。
ローレンツと言う人がおかしなことを
言い始めた。
光の速度に差が出ないのは、エーテルの
影響によって地球が縮んでいるからだと。

この項続く。


WiFiと量子もつれ 2

2015年06月11日 00時09分16秒 | 科学(宇宙、SF)

 WiFiとは無線LANのことだ。
この無線LANに使われている技術を
イーサーネットと言う。
イーサーとはEthreでラテン語で
エーテルとも言う。
 昔、光が波だと思われていた頃、
光を伝える媒体がエーテルだった。
例えば海の波を伝えるのが海水。
音、音波を伝える媒体が空気。
光を伝える媒体がエーテルなのだ。
 イーサーネットは情報を伝える
媒体として命名されたのだろう。

この項続く。


WiFiと量子もつれ

2015年06月10日 00時08分08秒 | 科学(宇宙、SF)

 最近、ある数学者が量子もつれが時空に
起因するという数式を導きだしたとか。
その数学者はその数日後、交通事故で
亡くなったとか。
 そもそも量子もつれとは何か。
例えば光や電波は光子と言う粒子で
できていると考えられている。
スマホは、この光子によってWiFiを
使いインターネットと接続している。
しかし、この光子は別名電波と言うように
波の性質を持っている。
しかし、量子力学ではその波は単に
確率的に起きる波だと言っている。
ただ、それでは説明できない光子同士が
つながっているように連動する現象を
量子もつれと言う。

この項続く。


月について 2

2014年08月25日 00時08分06秒 | 科学(宇宙、SF)

 このところOha!4のことを
取り上げないので中田さんが不機嫌みたいだ。
特につっ込む事もないので、書かなかったが
最近、中田さんは一人前に喋れるように
なったみたいですね。

 地球の潮の満ち干は太陽と月の引力により
起こる。
太陽と月と地球が直線状に並ぶと、つまり
新月や満月の状態では大潮となり、太陽と
地球と月が直角になる半月の状態では
小潮となる。
 しかし、地質学者が古代の潮汐活動を
調べると、ある時点から過去の潮汐現象は
大潮や小潮がなくなってしまうことが分かった。
 この状況を説明できる唯一の説は、古代の
地球には月は存在しなかったとする説が
有力になる。
 また、この時点を境に地球には四季が生まれ
恐竜は絶滅し、そしてそれまで一つだった
大陸は分裂し7つの大陸に分かれた。

この項続く。


月について 1

2014年08月22日 00時12分16秒 | 科学(宇宙、SF)

 昨日のめざましテレビは広島の災害を受けて
衣装を急遽変更したようだけど、ショーパンと
カトパンのツーショットが異様だった。

 太陽系には水星、金星、地球、火星の内惑星と
木星、土星、天王星、海王星の外惑星に別れる。
 内惑星は太陽に近く星が形成されるとき、
太陽の熱で水などは気体となり蒸発し
比較的重い元素で構成されて小さい。
 外惑星は水やアンモニアなどの軽い元素で
構成され大きく幾つもの衛星を従えている。
 また、内惑星と外惑星の間には小惑星帯が
存在している。
ここには昔、惑星が存在したと考えられる。
しかし、内惑星と外惑星の間で不安定な状態が
続き、やがては爆発し小惑星帯になったと
考えられている。
この惑星を惑星Xとする。
 内惑星で衛星を持っているのは地球と火星だが
火星の衛星フォボスは岩の塊で小惑星のひとつを
とらえたものと思われる。
と言うことで内惑星で衛星を持っているのは
地球だけだ。
 地球の衛星、月は地球に対して大きすぎる。
月は地球の周りを回るのではなく、月と地球の
重心の中心点を月と地球が回っているのだ。
内惑星がこんな大きな衛星を持つことは
別の理由がある。

この頃続く。