ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぷち旅~奈良*番外編*4 (最終回) お留守ですか?

2011年03月06日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅~奈良・番外編*4(最終回)です~



ついに、天川村へやって来ました~!

けれど、もう日も暮れて、薄暗くなってしまいました。
この日、本当は午後から雨予報だったんだぁ。
でも、雨には降られませんでした(=^エ^=)ラッキー


あちこちと見て回りたいけれど、天河大辨財天(てんかわだいべんざいてん)だけでも、行っておきましょう~εεεεε┏( ・_・)┛

天河大辨財天(天河神社)は、芸能の神様として知られています。

ん?・・ホイミは関係ないんじゃないか??

否っ! いちお、アクセサリー作家としての芸(?)も芸のうち(笑)
   
   ついでに、自称 アニソン(限定)モノマネ師としても~

     なんちゃって((((((≧∇≦))))))

天川村に入ってすぐ目に入ったのは雪。
雪がまだ溶けてない箇所があります。どうりで寒いわけだ。

かき寄せられた雪の小山を横目に・・↑鳥居さんめっけ♪

鳥居さんをくぐって、テケテケ歩く。。

ん? また鳥居さん?


あ;;出ちゃった( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり
こっち↓が正門みたいね^^;(駐車場から入ったけど、裏側だったみたい)



あらためて、鳥居さんをくぐり直しますase2


橋のたもとに手洗い場があるんですが、

とても澄んだ水なので手を清めようと柄杓に水を・・・


ちっちゃな竜神君がお水をシュバーっ!と・・・
強烈な・・(水)吐きっぷりで;;

勢い良すぎて、柄杓に水が溜まりませんわ~ゞ(_△_;〃ピクピク

溜まり水を汲んで手を清め、冷た~い((((((≧∇≦))))))

元は水の神様である古代インドのサラスヴァティー神=辨財天という解釈から、竜神のイメージなのは明らかですね^^

さっ^^ 橋を渡って行きま~す!

第二の鳥居さん


階段を上りますと、小さなお社が並んでいました。


そのお社の前に、木の柵で囲まれた岩があります。

なんだろう???

この神社は、”パワースポット”として何かで紹介されていたらしいのですが(ホイミは存じませんでしたが)、なんとなく、何かイワクありげではありませんか~( ̄∀ ̄*)

助さんが伊勢神宮(外宮)にある三つ石みたいなのかな?とタッチしましたが、『な~んも来ないな。。』と一言。

ホイミ~触ってみ。 と言うので、

ちいさな社に『岩に触らせてくださいね。』と一方的に了承を得て、
タッチさせていただきました(=^エ^=)w



ん・・・・

ホイミも何も感じなかった^^;

何だったんだろう。。。お留守みたいな感じ・・ 何も説明書きが無いので、パターンで言うと、何かを封じてあるか、結界の一部か、神社建設の際に取り除けない程深く埋まっている石。。他、美輪神社でいくつもあった磐座(いわくら)か、伊勢神宮(外宮)の三つ石みたいなパワー放出所か。。そんなトコロでしょう~と、思ってたのですが、後で調べてわかりました!

ちいさな4つの社の神様を光臨させる神事に使う石、名前を『天石(てんいし)』と呼ぶそうです。こういう石が、4箇所あるようです。
これらの石は磐座(いわくら)という名称で呼ばれます。
  詳しくはココでね!

この日は神事の最中ではありませんでしたから、当然お留守(何も感じない)なワケですな(笑)

次に進みます。

もう随分真っ暗なので、拝殿に入れないかもと思いましたが、明かりがついていたので、そっと入らせていただきました。

おや???

随分と、真新しい。。。


階段で、ご本尊が見えませんけど・・^^;

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)=弁財天(辨財天)を祀っているんですね。

とりあえず、ホイミの芸が上達しますよぉに。( ̄人 ̄*)

拝殿に向き合うように、広い舞台があります。
赤い敷物・・おそらく 能舞台ですね。

太鼓もありました。

この舞台で能を奉納するのでしょうね~

印象的だったのは、拝殿の鈴。↓

密教法具をイメージさせます。。能を舞う時に、巫女が手に持ってシャンシャンしている五十鈴ですね^^

ホイミ~! 舞台で何か舞ってみ。 という、助さん。

さすがに柵を乗り越えて舞台で舞う勇気はありませんな( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり 代わりに歌でも歌いますかな?(誰も居ないし)

 ((((((≧∇≦))))))


南北朝時代から深く天皇&密教(弘法大師)と関わってきた由緒のある神社です。(お寺じゃないけどね~^^)

ただ、この真新しい拝殿&舞台建設によって、一時破産しちゃったらしいんデス、ココ。

ウィキペディアで、『1992年、杜撰な資金計画による社殿改築・境内整備が破綻し、破産宣告を受ける。不動産等が競売にかけられたが買い手がつかず、債権者の債権放棄によって救済された。』とありました。

神社が売りに出されるってことあるんですね^^;
 世の中不景気だから~って? そうなのかぁ。。。

折角の気合の入った綺麗な拝殿&舞台なので、がんばって運営してもらいたいです(。・ω・。)ノぅぁぃ♪

どうぞ皆さんもご参拝しに来てあげてねー!( ̄∀ ̄*)w←営業スマイル♪

  ホームページはこちら

さて、天川村には、4つ・・否!6つの滝があるんだそうです。
紅天女の梅の古木は天川村では見つけられなかったけれど、
ガラかめで”水の演技”を披露した滝壺をイメージさせる滝の候補がいっぱいです。(月ヶ瀬梅林にもイメージさせる竜王の滝はありましたが)

ガマ滝
一の滝
二の滝
三の滝(
ガラかめに出てくる『鏡池』さながらの美しさです。)

三の滝の奥には、難易度★★★★★の秘境~↓↓

・双門の滝(そうもんのたき)があります。
 You Tube(動画)


不動の滝 (こちらは道沿いに見えるので、行きやすそうです)

ホイミ、自前の画像でなくてすみませんm(__)m
 
またいつか、来れたら、写真撮って来たいです。

あ、そうそう! 天川村はその名前から天の川(あまのがわ)をイメージさせますね^^

晴れていれば、星がこぼれ落ちて来そうな程の☆が見られる所で有名なんですよー!

ホイミは残念ながら曇っていたので、見れなかった><
でも、ひととおりの見学を終えて、さぁ帰ろうと車に乗り込んだら、ぽつぽつと雨が降り出しました。

よかったデス。観光中は雨に降られずに済みました。

番外編はこれで、おしまいデス^^


梅の花の時期、とっても良い香りに包まれた山を是非見に行きたかったです。 (今回、気合い入れすぎてフライングしちまいましたがね;;)
皆さんはお見逃しなきよう。。

おそらく、来週・再来週には、賀名生梅林・広橋梅林は見頃を迎えると思います。
今は、月ヶ瀬梅林が良さそうですよ^^


ではでは^^ 次回からは山口編ですよ。

↓の応援・秘密のメッセージコーナーでホイミの姿の意味が明かされます。 究極のスポットへご案内致しまするょ^^*

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