親戚の家は、野良ニャンが知らぬ間に居着いて
ポコポコ子供を産んでいる。
気の良い叔父夫婦は嫌がらずにエサを与えているし、すっかり『ウチの猫』扱いで、
野良ニャンにとっては楽園。
こんなかわいいヤツもあちらこちらに居て、ココは猫屋敷？状態；（犬もいるけど。。）
肉球がきれいに見える。（ウチのニャンズは毛むくじゃらなのでちゃんと見えません。）
とりわけこのトラにゃんが人なつこいので、もらって来ちゃおうかとも
思ったが、、、ウチには既に２匹も居るし、先住ニャンコはよその仔を怖がるしで、
諦めた・・
親戚はドがつく田舎で暮らしているため、敷地面積も３００坪くらいあったり、農家なので、
田んぼやビニールハウスが周囲を取り囲んでいる。
だからなのか、、やたらあちこちに動物を目にする事ができる。
犬と猫が見事に共生しているし、ニワトリ？チャボかな？がトコトコ歩いていたりする。
猫もﾅｾﾞか襲ったりしないようだ。。 不思議な環境だ～
叔父がムツゴロウさんに見えてくる。。
以前、犬取りと呼ばれる業者（保健所）に犬を持って行かれたことがあり、
野良で居着いた犬なのに、叔父夫婦は必死で保健所や動物愛護団体を訪ね探していた。
保健所で殺処分扱い寸前で見つかり引き取る事ができた。
犬を飼うのには登録が必要。狂犬病のワクチンを受ける義務が飼い主にはある。
叔父夫婦はその時初めて知った。
それからは、犬が迷い込んで来て、そのまま居着いちゃった時には、登録をしていると言う。
猫に対しては登録の必要は特に無いが、頭数によってはある。
繁殖業者ではないので、今の頭数ならまだ大丈夫みたいだけれど・・
世間では、叔父夫婦のような人も居て、その飼い主が亡くなったりして、
路頭に迷う犬猫の里親捜しを動物ボランティアの人達がやっているのをHPなどで
知る事ができるが、叔父夫婦には跡取りの従兄夫婦が一緒に暮らしているため
その心配は無さそうだ。
だけど、本当に野良猫が多い。 わざわざ捨てにくるみたいだ。。
叔父夫婦も最近になって去勢・不妊手術を野良猫達にしている。
当家の姫さんも今年の秋にはオナベになる予定です。
殿は既にオカマちゃんですけどね＾＾；
猫にとっては可哀想だけれど、増やすなら、路頭に迷っている子達をと考えている事と、
手術を受ける事によって、なりやすい病気を避ける事ができ、長生き出来るというメリットも
あり、姫さんの手術を決断しました。４年ほど悩み抜いた結果です。
女の子の手術は子宮をまるごと取ってしまうので、開腹手術です。
信頼のおける医師に全てを任せる覚悟ができました。
