ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぷち旅~山口編*1 決め手は『じゃんけん』なり。

2011年03月08日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

今日から ぷち旅~山口編を綴って行きま~す!

 この記録は、1/22-23の記録です。up遅くてスミマセンm(_ _)m 


 ~ぷち旅~山口編*でぇす!


本当はね、日本海(福井)に行くつもりでした。
前日まで、とても良いお天気だったのに、
出かける直前に確認した天気予報は、日本海側は雪ダルマ~w( ̄Д ̄)w 次の日帰って来られなくなるかもしれないので、
行き先変更しました。

・・と、言っても、どこに行こうかめちゃめちゃ困った。

出かける準備もしているのに・・・決まらない。
西へ行こうか東へ行こうか。。

とにかく、どっかへ行くのは確かなんだ、出発しなくちゃ遅くなってしまう~! と、ぷち旅 決行っ!

どこ行こか~??? とアレコレ考えてみるが、決め手に欠け、
気が付いたら高速道路の入り口まで来ていた。( ̄□ ̄;)

西へ行くか東へ行くかだけでも決めよう!

じゃんけんだ!

助さんが勝ったら東。ホイミが勝ったら西。に、しましょう!
3回勝負で、先に2回勝った方に決定ね!

じゃんけん ホイ! 

普段じゃんけんに非常に弱いホイミ、なぜか2連勝^^;

助さん、バリ弱っ! 今年もキミはヤラレキャラに決定だな。((((((≧∇≦))))))あひゃひゃひゃひゃ
  ※普段は助さんは、じゃんけん強いほうですにょ。

って、事で、西へ

瀬戸大橋をAM7:30通過

 
  とても良い天気なんだけどなぁ・・・

西へ向かいながらも行き先が決まらず、
途中SAに何度も立ち寄り道路状況を確認。

 ついでに朝ごはんAM9:30

きつねそば

豚汁定食


西へひた走り、このまま行けば、九州だじょ><
っつぅか、九州に一泊二日またやっちゃうワケ~?

ヽ(д ̄;ヽ)ヤダッ (ノ; ̄д)ノヤダッ
九州行くならもっと日にちが欲しい!

あと少しで下関ね・・・そうだ! 以前、ココを通った時に秋吉台っていうインターを作ってたよね。もう出来てるかも。。

雪の秋吉台は行ったことなかったから、秋吉台にしましょう!
(少しは雪が残っているかも・・)


密かに開通しててください~願っておりましたら、【秋芳台】というインターチェンジを見つけ、ヤッター!開通してるじゃん!ラッキー! 

秋吉台が近くなった♪

(当然、ナビ君のデータには無いインター。”ちょい待ち!ご主人~!!高速道路へたくり落ちてまっす~~~!ヤバイでっせ~~!!道有りませんがな~><”とパニック。
  秋吉台ICで降りたは良いが、結構秋吉台との距離・・ありました^^;

 しかも秋吉台は後回しにして、以前行きそびれた洞窟へ行こう!と行き先決定しちゃったよ( ̄∀ ̄*)イヒッ

 ふぅ~symbol6 やっと到着~ヽ(´ー`)ノ

 

ここは、秋吉台国定公園の東北端に位置する大正洞という洞窟です。

 周囲を見て下さい~ 雪が積もってます~(寒っ!!)

やっぱこの辺は 雪積もるんだねぇ~山だし、今年は格別寒いし~


大正洞の見取り図をさらっと頭に入れて、

入り口への通路を通って・・


入場券を購入。

ここ大正洞は、古くは「牛隠しの穴」と呼ばれ、戦乱や内乱の折に里人が牛を奪われないよう、この洞窟に隠したのだそうです。

 まだまだ生長期の洞窟なので、幼い鍾乳石が無数にありますから、鍾乳洞形成の過程も見ることができます。立体的構造で多くの支洞もあります。

 入り口でイヤフォンで聞くラジオのようなマグシーバーを渡され、「音とおしゃべりと音楽」による総合的な案内がサービス(?)でありゅ。


 (これは賛否両論らしい^^;いきなり「大正音頭」が流れ出したりする(笑)  ホイミ的にはOKgoodデス^^)

大人は1000円、子供560円 8:30~16:30
(景清洞とセットなら1500円也)
問い合わせ:美東町役場観光課 08396-2-0343


山へと進みます。


ここの地形は独特で『犬ヶ森ポノール』と呼ばれているのだそうです。

(案内板の説明↓)
ポノールとは、地上に降った雨水を地下の水面まで吸い込む深い井戸のような竪穴のことです。ポノールには四季を通じてその機能をはたすものと、雨季の時だけその機能をはたすものとがあり、犬ヶ森ポノールは後者の代表的なものです。ここに吸い込まれる水は、ここより2km離れた景清洞より吐き出されるもので、ほぼ垂直に地下40mあたりまで吸い込んでいます。

  ポノールについて詳しく知りたいかたは、こちら

さて、山の道を歩きながらマグシーバーの案内を聞きいていると、
前回紹介したばかりの奈良・東大寺の大仏さんの事が~o(^◇^)o

この地は、奈良時代には奈良東大寺大仏鋳造の料銅、また、再建時には木材を調達した場所であるとの事。

 あらま、、こんな所で、また繋がるとはね((((((≧∇≦))))))
  (ホイミの旅は何かと繋がってくるから不思議。)

さっ!入り口に到着ですよー!

つららがあるよー! 見えるかな?


マグシーバーの案内が変わりました!(便利やねぇ~!)


昔の人は、だいじな牛をここに隠したんだね~^^
入り口付近の空気は冷たいので、足元はところどころ凍っています。
滑らないように・・・


通路には鍾乳石に成る前の段階の状態の岩が多数あり、それぞれに名前付けられていて、それぞれにマグシーバーが説明してくれます。

(説明を聞き逃してもまたその場で居れば再度聞けます。)

おっと!広々とした場所に着きました。
極楽と名づけられた広い場所です。(第一極楽・第二極楽となっており、左右に分かれています。)

マグシーバーの案内は、第二極楽(左)へ進ませます。


ゴツゴツと岩が崩れ落ちたような石が山のように積み重なっているところが多く見られ、崩れて来やしないかとちょっとドキドキ。

『音羽の滝』と名づけられた滝・・・おや?この名前は、前回の京都・清水寺の、あの3つの滝と同じネ。。((((((≧∇≦))))))

行き止まり~この穴は50cm幅ぐらいなんですが、地上まで繋がっているんですって。


つぎっ!第一極楽へ行きます^^

可愛らしくライトアップされた石筍の赤ちゃん♪
(赤ちゃんと言っても、何千年も経たなきゃこの大きさにはならないものですけどねヾ(*´∇`)ノ)


蓮池

蓮の葉っぱを広げたような丸い水溜りがあります。
ポチョリポチョリと滴り落ちてくる水が溜まってるんですが、
その滴る水の力で、池の底に波紋の模様が付いているんです、水の力ってスゴイね!

まだまだ続く。。


ロマンスくぐり

穴をくぐれるんです。 ちょっとしたワープゾーンみたいな感覚になれますが、ロマンス。。。。恋人同士で、くぐるってみろってか?((((((≧∇≦))))))
私達は、それぞれ気ままに探索してましたので、ホイミがくぐった時には助さんは既にくぐり終えておりました(爆) 


他にも多数、見所はありましたが、今回ココだけでは済まなくなってきましたので、急ぎます。(っつか、私達、全長0.92キロの鍾乳洞でどんだけねばってんねん!って程、長く居てるのょ^^;)


さぁ、出口です。


外界へ~!

おお~寒っ!!


洞窟の中は暑いくらいでしたから、外の温度差があります。

さて、今日はここまでです。

え? 秘密のメッセージコーナーの写真の謎が明かされてないって?

次回をお楽しみに~∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ

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