幻想伝説エッセイ

早く船を完成させて、大海原に飛び出したいのよ。

ローカル変数はメソッド内

2009-03-24 00:33:03 | 開発日誌
忘れてたというか、自分の中にしっかりと定義できていなかったので、あらためて自分の中にインプット。

以前も書きましたが、改めて冒険者レベルの設定について。
《レベル1》
いわゆる駆け出しと呼ばれるレベルです。
戦闘能力はゴブリンと互角に戦える程度で、仕事内容は荷物の護衛や運搬など、報酬が600spぐらいの日常的な仕事がメインとなるでしょう。
冒険者と言うよりは、ほとんど何でも屋といった様相を呈しています。

《レベル2》
まだ初心者の域から脱していないレベルです。
身近な依頼をこなしつつ、危険地帯を行き来する隊商の護衛や、古代遺跡の探索など、場合によっては危険の伴う仕事も請け負うようになってきます。
それなりに仕事はこなせるが、まだどこか危なっかしいのがこのレベルの冒険者でしょう。

《レベル3》
日常的な依頼であれば安心して任せられる、脱初心者のレベルです。
危険な目にもそれなりに遭いますが、それでも社会の法や秩序に守られながらの冒険となることが多いでしょう。
まだこのレベルでは人類未踏の領域に足を踏み入れたり、社会秩序を根底から覆す大事件や暗部に挑むだけの力は持ち合わせていません。
またこのレベルがひとつの壁になっていて、ほとんどの者はここで引退することになります。
本当の冒険はレベル4以降から始まると言っても過言ではありません。

《レベル4》
このレベルに足を踏み入れる冒険者は相対的に少なく、一般の人間が触れることのない領域に足を踏み入れる機会が多くなります。
また死亡する確率が一番高いのも、このレベルでの冒険です。
それまでの常識では測れないような事に出くわし、そして打ちのめされる者が多いでしょう。
ですがここを乗り切れば、一流の冒険者への道が開かれてくることになります。

《レベル5》
一人前と言われる中級冒険者は、一般的にこのレベルの冒険者を指します。
冒険者の世界ではそれなりに名前が知れ渡った、知る人ぞ知る存在となるでしょう。
彼らなら安心して仕事を任せられるということで、依頼人から直接に仕事を指名されることも出てくるでしょう。
ひとつの到達点に達した彼らは自信が漲り、社会の中で重要な役割を果たすことも珍しくありません。

《レベル6》
人類社会の中における大事件や大自然の脅威を経験してきた者でも、それまでの常識をはるかに超える世界に足を踏み込もうとする者が、このレベルの冒険者です。
“運命”との邂逅、超自然の存在との接触、この世ならぬ力を持った恐るべき敵との戦い、社会を牛耳る巨悪など、圧倒的な力の前に多くの冒険者は困惑し、絶望の淵に立たされることもあるでしょう。

ここに書いたのはあくまでも目安程度に考えておいたほうがいいかもしれません。
細かく決めすぎると、窮屈になりますからね。
そういう意味もあって、今はレベル7以降は決めないほうがいいかなと。