幻想伝説エッセイ

早く船を完成させて、大海原に飛び出したいのよ。

『blade of dragonslayer~アーセラン王国の傭兵団~』02/09/22(弧月残雪)

2007-02-02 19:33:52 | プレイ日記(ネタバレあり)
今回のケイン一行はついに戦争へと足を踏み入れることになりました。
今までの冒険とは勝手の違う、集団での戦闘を経験することになりますね。

作品としては魅力あふれる、心からおもしろいと言える作品した。
MIDIや効果音も全体を盛り上げる役割を果たしていますし、戦場へ向かう場面でもいよいよ戦闘かという緊張感がひしひしと伝わってきましたね。

戦闘に関しては接戦を演じることができてとても楽しめました。
最初はただのゴブリンやコボルトかと思いましたが、これがかなり強くて油断すると痛い目をみますね。
ラストバトルはかなり苦戦して何回か全滅してしまいました。
ていうかほとんどキシャの「八連狼牙」でやられちゃったんですけどね。

ネーミングも独特のかっこ良さを持っていますね。
作者さんが知っているかどうかはわかりませんが、何となく「ファイブスター物語」を連想させます。


【お気に入りのセリフ】
ギャレット「しかし――!!しかし彼らは戦ったのです!!」
ギャレット「『命を賭けて』!!この国の為に!!!!」

【地理】
《アーセラン王国》
西にある辺境国。リューンから馬車で三週間の距離にある。首都はアセーラン王国アーセラン。ログ・アーセランが周辺諸民族を纏め上げ、その息子アーガス・アーセランの時代に成立。
《妖鳳皇国ヴァールダン》
伝説の妖鳳皇・ヴァルザークがアーセラン地方の妖魔達を掌握し、北の地に建国した強大な妖魔王国。現在アーセラン王国に侵攻中でその北部の大部分を支配下に置き、その地の人間を奴隷として扱っている。
《ノーザン砦》
通称北の砦。
《ノーザン平野》

【店】
《竜殺の剣亭》
アーセランの城下町の酒場。
《ミズチ》
アーセランの城下町の雑貨屋。

【組織】
《白騎士団》
白騎士団は貴族の子弟のみで構成されている。位は最上位だが質は最下位である。
《ヴァルハヴァリアン傭兵団(第一王立傭兵部隊)、トール傭兵団、ヴァルキュリアス傭兵団》

【戦った敵】
《ロード・キシャ》
妖魔の王国ヴァールダンの『覇王八鬼』のうち一鬼。極めて強靭な肉体と、優れた謀略の才をもつ。アーセラン地方のゴブリン達の中では史上最強のゴブリンである。
《妖魔軍突撃兵、妖魔軍魔道隊、妖魔軍剛斧隊、妖魔軍戦斧隊、妖魔軍分隊長、妖魔軍剣士隊、騎士、歩兵》

【お知り合いになった人】
《ギャレット=スタンピード》
アーセラン王国黒騎士団副団長にして傭兵団ヴァルハヴァリアンの団長。アーセラン王国で剣の達人に贈られる『オブシダンナイト』の称号を持つ。
《バーグ》
『セオドアのバーグ』として名の知れた13の時から傭兵として生きてきた生粋の傭兵。その剣は我流だがかなりの強さを誇り、戦の大勢を読む直感が鋭い。アーセラン王国のセオドア村出身。
《ベオウルフ》
家名を捨てて武者修行の旅に出た若者。その洗練された剣技は非常に優雅で力強くそして鋭い。戦場では非常に勇猛だが対人関係では少し気弱な部分を持つ。
《フィル=クレルモン》
アーセラン王国の聖北教会の神官。祖国を護るために傭兵隊に参加。年齢にそぐわずしっかりしている。気弱なふうで実はかなり度胸が据わっている。
《ソニア=アーレス》
女傭兵。魔法と剣をたくみに組み合わせて戦う。速攻と清濁あわせた剣技を得意とする。気の強さとグサリと抉る戦法が持ち味。
《ディア=ヒエン》
雑貨屋『ミズチ』の二代目店主。両親を早くになくし、しかしながら彼女は必死に店を盛り立ててきた。冒険者の妹が一人居る。
《ゲオルグ・ザ・オールドロジャー》
酒場『竜殺の剣亭』のマスター。元海賊で百隻にも渡る大艦隊を保有していた。引退してからはアーセラン王国で一軒の宿屋兼酒場を経営し始め現在にいたる。
《リィナ=ウィリアム》
アーセラン王国の文官。現在部署内のクジ引きで負けて受け付けをやらされている。
《ファラ=ノートゥン》
生真面目な白騎士団団員。現白騎士団団長の息子。本人は堅物だが同僚の女性には人気がある。
《ギゼー・イクナトゥーン・タナトス・アーセラン三世》
アーセラン王国の国王。

【入手アイテム】
《バスタード、カタナ、クロス・ボウ、ラーナの実、貝殻》

【冒険した奴ら】
《ケイン、ハリード、フー、ユウィン、シーラ、ボリス》