声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

空に願いを

2022-04-15 05:30:03 | Diary
急激に下がった気温に戸惑いながら
冬物を一気に片付けてしまったことを後悔。

数日前までの異常な暖かさに慣れてしまった身体には酷だなぁ…。

9時過ぎにいつの間にか寝てしまったらしいが
夜中の2時に寝覚めて、右眼に就寝時に着けるように言われていたプラスチック製の眼帯を忘れていた事に気づく…

術後6日経過でようやく洗髪洗顔okになったとは言え、

花粉症の目の痒みは、今日のような雨の日の方がヒドい。

もしかしてうっかり右眼を掻いていなかったかしら?

気になって眠れなくなり
結局ビデオの編集をする事にした。

(目には悪いよな…)

と思いつつも、
最近は、いつも思うのだ…

思いついた時にやっておかないと
いつどうなるかわからない…と。


自衛隊法が改正され避難民支援のために自衛隊機が飛ぶ事になったそうだ。

日本がお金だけ出していた時代は、
もう終わったのだ。

どうか、
支援に関わる人たちが無事でありますように…







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眉だけはok

2022-04-11 16:09:00 | Diary
右眼は、裸眼で40〜50cmのモノが見えるようになり、

右より見えていた左眼が、今は見えづらいという状況で

左眼の手術までの期間を過ごすことになった。

今までのメガネが全部合わなくなったので、
早速、M眼科から歩いて数分のメガネ店で新しいメガネを作ることにした。

処方箋を出すと、
すぐにできると言う…が、

左眼を手術するまでの仮のメガネなので、
見えづらいかも知れない…と言われて、

「それじゃ、今までのメガネの左のレンズはそのままで右だけ替えて貰えますか?」

と訊くと、
「もちろん、それもできます」
との事。

試しに、片方だけ替えてもらったメガネをかけてみて驚いた。

目がクラクラする程、焦点が合わないのだ。

左眼は以前と変わらないのに右眼の視力が良くなっただけで、
こんなにも見え方が違ってくるのか!


結局、処方箋のとおりの度数のレンズを仮のメガネとして作って貰ったが、

左はボヤけているが、違和感は我慢できる程度にまで戻った。

『脳で見ている』というのは、こう言う事だったのか…と納得。

今日の診察では、右眼の術後の経過は順調だとのこと。

主治医によれば、

「強度の近視矯正が目的の手術なので、乱視は眼鏡でカバーするとして左眼も同じくらいの眼内レンズを入れるといいですよ」

と言われ、

(エッ?白内障じゃないんだ!)

ヽ(;▽;)ノ

と新事実に驚く。

近視の矯正って、
白内障手術と兼ねてやって貰えるということか…。

いずれにせよ、
左眼も見えるようになれば

大、大、大バンザイだ!

あともう少しだ。
頑張ろう。

しかし、困ったなぁ。

運転できないのは仕方ないけれど、

顔は洗えない、洗髪もダメ、その上、アイメイクは1ヶ月禁止だよ。

眉描くのはokらしいけど。

(~_~;)








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュールな手術

2022-04-08 22:17:00 | Diary
「明日が楽しみですね」

と手術準備室で待つ間に看護師から声をかけられた。

「強い近視が弱い近視に改善されますよ」

「近くのモノが見えやすくなると生活も楽になりますよ」


それを聞いて少し気分が良くなった…

小学校の低学年から視力が弱くなり
中学校を卒業する頃には0.1以下で、

成人してからもメガネとコンタクトレンズ無しでは何もできないし、

最近では老眼も加わってますます見えづらくなった。

たまたま硝子体出血で、この眼科に飛び込んだ際の診察で初期の白内障が見つかった。
「手術するなら早い方がいい、目の疲れも軽減されますよ」

と勧められて今日を迎えた。


手術台は、歯科の診察台のような椅子で
眼の周りをピタッとしたゴム製のカバーのようなモノで覆われ、

瞬きをしないように上下の瞼をテープでしっかり固定される。

カッと見開いた眼で眩しいほどのライトを見つめるように言われ

その1点をジッと見たままで行われるのだが、
途中の作業は、かなりシュールだ。

シュルシュル、ピュルピュル、チルチルと不思議な音がする…

それに続いて英語で女声のAIボイスが聞こえた。

まるで、
スタンリー・キューブリックの映画のワンシーンのようだ。

《時計じかけのオレンジ》を思い出した。

後で看護師に訊くと

妙な音は、濁った水晶体の中の液を抜く時の音らしい…

まるで前衛音楽のような不思議なBGMだった。

局部麻酔をしているが、時おりチクッとする感覚もあった。

恐らく、3ミリの切れ目を入れた時の痛みだろう、

一旦全て水晶体の中身を吸い出して、
それから何かの数値を測るために上部の赤い光りを見るように言われた。

赤い光は少しずれて見えたが、

その後で眼内レンズを装着する際に

「15、15…」と執刀医がそばの助手に伝えていた。

眼内レンズのサイズだろうか?

レンズが入ってきた直後に何か異物が目の前を覆ったような感触があったが、

その後に再び上部の赤い光を見るように言われた際は、
一瞬だったがクッキリと見えた…と思った。

10分程度で終わると思ったが、
私には、とても長く感じた。

手術が終わって外に出ると顔の半分を大きな白い絆創膏で覆った私の顔を見るなり、

「大袈裟だな」
と夫が言った。

そして車の助手席に乗った私に

「対向車から見ると、怖いだろうなぁ」と笑った。

私はスタンリー・キューブリックの世界観に通じるような貴重な体験をしたことを自慢したが、

たぶん夫には理解できないだろうし、
同じ体験をしたくはないだろう。

明日は、
またデマンドバスで通院する。

そして眼科医院まで、この白い絆創膏のままで1.4キロの道を歩くのだ。

帽子が必要だな。

帰宅するとHalは、待ちかねていたようにすぐに出てきた。

良い子で留守番ができたようだ。

よかった。










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眼科2F待合室

2022-04-08 21:24:00 | Diary
義母の付き添いで来た時には
こんな面倒くさい事をやったかなぁ…

と思うほど、
術前の目薬の点眼回数の多さと言ったら…

10分ごとに差すのが1種類、
それを差し終えると2分ごとに差すのが2種類。

看護師の説明に従ってはいるが
同時に6名の患者が点眼するので多少はズレてくる。

その6名のほとんどが私より10歳くらい年上に見える人たちで、

これまでにメガネをかけた事のない人ばかりらしく、
術後1ヶ月間は保護メガネが必要と聞きビックリする人もいて、

慌てて医院の推奨する保護メガネのサイズを合わせ始めた。

白内障手術の待合室は、
今までに私が経験した手術前の雰囲気と比べると、和気あいあいとして明るく
深刻さが全く感じられない。

恐らく患者の殆どが
既に白濁などの症状が出ているのだろうか、

私のように
白内障の症状は軽くても、強度の近視が原因で目が疲れるというワケではなさそうだ。

ひと通りの説明が終わった後で、
看護師が
「ご質問がある方は?」
と聞いた途端に、

後ろに座っていた夫が「ハイ!」
と手を挙げた。

イヤ〜な予感がした。

「なんで付き添いが必要なんですか?」

と…。

(あぁ、またバカなことを…)

看護師には、
思いがけない質問だったらしく
半ば呆れたように薄笑いを浮かべながら

「当院の方針なんです」とひとこと告げた。

(~_~;)

夫には直前に説明してはいるが、
その際にも

「眼科の手術に付き添いは不要だろう、だいいち失敗したってオレなんにもできないんだから」

と不服そうに答えたのだ。

これまで、過去に受けた手術では、

「万が一って事があるしなぁ…これで最後ってこともあるし」

と、文句を言わずに付添いをしてきたが、今回ばかりは納得できないらしい。

 死ぬ心配のない日帰り手術には付添い不要だと言うのが夫の言い分なのだ。

どうやら歯の治療と変わらないぐらいの認識しかないらしい。

それと、もう一つ、
付添いを渋る理由はHalだ。

Halが1匹で留守番している事も気になっているのだ。

このところHalは頻尿の症状が出てきて長時間の留守番ができなくなっている…

私だって、それは心配だ。

心配だが、
今は目の手術も気になる。

血圧も下が100を越えてしまった…

コレは多分、夫が変な質問をしたせいだ。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デマンドバスに乗って

2022-04-08 18:56:00 | Diary
運転禁止の今日はデマンドバスに乗って眼科医院に行く。

…と言っても、
デマンドバスの到着地は、眼科医院から1.4キロ手前のスーパーまでだが…。


昨夕、電話で予約したものの果たして遅れずに来てくれるのだろうか…と心配していたが、
予約した11:28にピッタシやってきた。

初めて乗るデマンドバスは、
ミニバンをちょっとだけ大きくしたような10人乗り?のマイクロバスで乗車口は左手1箇所だ。

「料金は先払いですか?」と尋ねると
「どっちでもいいですよ」とのこと。

運転手の顔はビニールに遮られて見えないが、声の感じから70代半ばだろうか、
白髪混じりの頭が見える。

乗った時点では客は私1人、

「スーパー◯◯までですね」と念を押され、
「はい、お願いします。何分ぐらいかかりますか?」
と訊くと、

「乗り継ぎですか?」
と聞き返された。

「いえ、そこから歩いて眼科に行くので」

そう答えると

「あぁ、◯◯眼科ですね!けっこう歩くことになるね」

と、答えたと言うことは…

私と同じパターンの乗客を何度も乗せているということだ。

「白内障ですか?」
と訊かれ
「はい、これから手術なんです」
と、話すと

「それじゃぁ運転できないものねぇ…あちこち廻って行くけど12時までには着けるでしょう」

と答える運転手、

その言葉どおり、通常なら5分程度で着く近所の自治会館に大廻りして到着。

しばらく待っていると、
道路を隔てた工務店の方から年配の女性が出てきて慣れた様子で乗ってきた。

どうやら常連客のようだ。

走り始めて、すぐに運転手が
「Kさん、4月からバス停が変わったからね、次からはT医院の前になるよ」

と私の斜め後ろの席に座った常連客に声をかけた。
「あら、遠くなるんだね」

と残念そうに答えたそのT医院とは、3月の初めに私が3回目のワクチンを打った所だ。

バスはT医院の十字路を左折して、
またもや住宅街の狭い道をぐるぐると廻りながら走る…

「アレ?1本間違えたかなぁ」

と運転手が独り言のように言っている…

「あっ、ここでいいですよ」

と答えた常連客のKさんが運転手に声をかけた。

それをわざと無視してか、
バスは住宅街のカーブを大きく廻って住宅街の角でゆっくりと止まった。

右の家には「K」という表札が見える。
梟の置物が門の上に乗っかった立派な和風の家だ。

親切な運転手さんは、
Kさんの家の玄関前で止まったようだ。

バスがKさんを下ろすと、
また乗客は私1人だけになった。

いつもはマイカーで通っている道だが、1本入った住宅街は、どれも初めて見る景色ばかりで新鮮だ。

菜の花とイエローと桜のピンクのコントラストが目を楽しませてくれる。

たまにはデマンドバスも良いかもね。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくら公園で

2022-04-07 12:19:00 | Diary
お天気はイマイチだけど、

桜が満開の公園で

ひとりお弁当をひろげる…

昨年は、青空で風も心地よかったのに

今日はコートを着ないと少し寒いくらい。


お弁当の卵焼きは、
《妻、小学生になる》でモリヤさんが作っていたのを真似てみたが、

甘めの濃い味付けが思いのほか美味しくて、午前中の疲れが少しだけ癒された。

近くをランドセルを背負った女の子連れの若い夫婦が通る。

入学式帰りかな?

明日の白内障手術のため、
今週は連日2本以上の仕事を詰め込んだせいで脚が浮腫んでパンパンだ。

さてと、

午後もがんばろう。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑ってはいけない

2022-04-03 05:15:00 | 報道 ニュース ワイドショー
ここ数日、
米アカデミー賞でのウィル・スミスの暴力沙汰が話題になっているが、

日を追うごとに事件として大きく取り上げられて行くことが、
当然の事とは言え、とても残念な気がしている。

何より、
誰もが注目する華々しい場所で起きた事だけに禍根が残る。

ウィル・スミスは好きな俳優だったが、
暴力は絶対に許されない。
妻の名誉を守るためとは言え、もっと大人の対応をすべきだった。

それ以上に、
事件の発端となった司会者のコメディアンの《容姿弄り》の言動も、
いくら、本人が悩んでいる事を知らなかった?とは言え、許される事ではない。

そもそも、
《容姿弄り》はマナー違反だ。
ハラスメントの原因にもなる。

人の外見や容姿をネタにする場合、
本人の了解があったとしても、
同様の外見にコンプレックスを持っている人にとっては嫌なものだ。 

世の中には冗談として受け取る人ばかりではない。
冗談の通じない“人種”もいるのだ。

昔、夕食後に家族でTVを見ていると某有名コメディアンが、
ゲストの芸人さんの外見について取り上げて揶揄していたのを見ながら

父が
「自分の容姿を棚に上げて、よく人の欠点を笑うもんだ」と憤慨していたが、

その父に似たせいか、
私も人の容姿をネタにして笑いをとる、やり方に抵抗がある。

何より下品であり、
その“笑い”の取り方自体が幼稚な発想のように思える。

本来の《笑い》とは、
人を傷つけないものであるべきだ。

県内もようやく桜が満開…

車で通り過ぎる一瞬でも、
満開の桜を見ると心が和む。

ありがたい…。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする