声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

京都の夜

2014-06-16 23:07:03 | 旅の楽しみ


久しぶりの京都駅は、すっかり変わっていました。

毎朝、新大阪から始発電車で通っていた
30年前の京都駅の姿を思い出そうとしたのですが、

全く思い出せないのです。

そのくらい、京都駅の駅舎は変わってしまっていました。




ただ、京都タワーだけは当時と同じ佇まいで、懐かしくて…御所前の放送局に通っていた頃の事を思い浮かべました。

親友のmicacoさんとも久しぶりに会って、最近の仕事の状況などを報告し合いましたが、

最初のうち、待ち合わせ場所の伊勢丹に行くのでさえ、容易ではなく、
オノボリさんの私はキョロキョロウロウロ…。

そう言えば、思い出しました…。
ラジオの朝ワイドを担当していた頃、

「京都弁ってイイですよね!」

と言ったら、電話で即クレームが来たことがありました。

「京ことば、と言っておくれやす」

京のぶぶ漬け…も、
たくさん戴きました。(^^;;

失敗だらけの、京都時代でしたが、
今では笑って話せます。

親友のmicacoさんとは時期は異なるけれど、御所前の放送局でも、
「おはようサンシャイン」という同じ番組を担当していたし、

大阪の放送局でも、同じ「ワイドYou」という番組のレポーターをしていた事がありました。

そう言えば、彼女を私のオートバイに乗せて走っていて転んだ事もありましたっけ…。(・_・;



同業者だとなかなか仲良くなれないものですが、全くタイプが違うので、
長年、付き合ってもらっています。

積もる話が、ありすぎて時間が足りません…。

そんな

♪京都の夜は更けゆく…。






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肌は若返る?

2014-06-16 06:38:17 | Diary
朝の洗顔後に

( おかしいなぁ…肌の調子がイマイチだなぁ…)

と何の疑いもなく思うことがあります。

肌は日々老化しているのであって経年劣化して行くのが当然の事なのですが、

その事実に気づかずに

( 昨日は調子良かったのに…変ねぇ)

と思うこと自体が、ヘンなのですが、
(^_^;)

この事実に気付かない自分の図々しさが時々可笑しくなるのです。

でも、私のこの気づきは、

「貴女は、もっと美しくなる」

と、肌の改良を売りにするキャッチコピーを掲げる化粧品メーカーに言わせれば、

「そんな事ありません」と否定されるワケですね。

う…む、世の中矛盾だらけ。(~_~;)


そんな事を考えていた先日、ある発見をしました。

幼稚園や保育園の先生は皆、若々しい…という事実です。

おそらく小さな子供に囲まれていて、常に身体を動かし表情豊かでいられるからでしょう。

自分の年齢より、ずっと若い人と一緒にいると若さに影響を受ける…これは間違いないようです。

夫婦の場合も然り…

年下の妻に合わせようと年上の夫が無意識に若作りをするため、

見た目年齢は実年齢ほど年の差があるように見えない…そういう話を聞いたことがあります。


あなたの周りは、どうでしょう…。





清水由美 



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変な敬語

2014-06-15 12:26:16 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス


某都市銀行からの電話で

「書類は届いていらっしゃいますか?」

と言われたので、

「はい、もうとっくに届いていらっしゃいますわよ。」

と、冗談めかして答えたら

「それは、よかったです」

と何の疑いもなく答えた男性行員さん、

あなたにとって、きっと書類は、お偉い方同然なのね。

(^^;;


かと思えば、
カルチャー講座の自分の持ち物をテーマにしたフリートークでは、


「この時計、イタリア旅行した時に、主人に買っていただきました」

…と語る生徒さん。


ご主人を尊敬していらっしゃるのは素晴らしいことですが…。


最近、日本人の「ことば文化」もずいぶん変わって来ているようで…。

(~_~;)





清水由美 













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我流川柳

2014-06-14 23:55:33 | Diary
すっかり忘れてしまって更新しなくなったblogが実は3つあります。

もう、そろそろ整理しなくては…。
(・_・;

でも、読んでいると日記を読み返しているのと同じで、つい当時の事を思い出し、長くなってしまうものです。


ヒマに任せて作った川柳?も見つけました。


風呂上り 昔の母に 似て来し我

不整脈 気にしつ張り切るフィットネス
 
団塊を ダンコンと間違え 赤面す

実年齢 問われずパスする夫婦割り

…(≧∇≦)

一句目 血とは恐ろしいと感じる瞬間、贅肉の付き方も一緒。

二句目 過激な運動はできないので…。

三句目 間違えている人たまにいませんか?

四句目 映画館で免許証見せようとしたのに「結構ですよ」と言われてしまいました。


当たり前すぎてイマイチ、捻りが足りない …(^^;;





清水由美 

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ぐりぶー

2014-06-13 08:53:37 | Diary

この発想は…(^^;;

顔は明らかに西郷さんですよね?

豚骨料理が有名だから…ブタ??

そして、シッポは桜島…。

アタマに生えている葉っぱは

きっと、鹿児島おはら節

♪ 花は霧島 煙草は国分 ~

…の、タバコの葉??


う…む、それにしても
名物すべて入れ込んだ…ゆるキャラのデザインって、

家康くんとか、遷都くんとか…
他にもありましたかねぇ…。

PRのため、アレコレと考えた結果なのでしょうね。

ぐりぶーって、名前はどこから?

アレコレと苦労のあとが見えますが…売れますかしら?くまモンのように…。

どうかな…。???




清水由美 

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タルカス

2014-06-12 07:48:34 | 音楽

息子たちの人格形成に大きな影響を与えた曲は幾つかありますが、

幼稚園児の頃、夫が2人の息子たちに夜な夜な聴かせていたのが
このELPの「タルカス」でした。

レコードジャケットの絵があまりにも衝撃的だったのか…

息子たちは、
「タルカスってしってる?」
「タルカスはスゴイんだよ」
「タルカスはね…」

…と、当時の我が家では、
タルカス・ブームが起きました。

肝心のタルカスのストーリーですが、楽曲そのものとは関係なしに
夫が適当に面白おかしく作り上げたものだったようです。

あの奇妙な形をしたアルマジロの怪物のような機械仕掛のロボットマシンの
レコジャケは、

今でも私たち家族の昔話の定番になっています。

写真は軽井沢のRock衣装・小物専門店
で見つけたタルカス風サザエ??



清水由美 

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50周年記念弁当

2014-06-11 19:50:44 | 旅の楽しみ
車内販売の女性スタッフさんにお願いします。

今、私は声をかけそびれました。

なぜなら、あなたのワゴンを押すスピードが早すぎるからです。(≧∇≦)

座席の後ろ側から進行方向に向かって移動する場合は、

なるべくゆっくりお願いできないでしょうか?

私の歳になると視野に入ってくるタイミングがとても遅いのです。(^_^;)

しかも、窓際の席に座っている私の横では、見ず知らずの男性が寝息を立てて爆睡しています。

大きな声で、あなたを呼び止めるのは気が引けます。

…お腹が空きました。(ー ー;)

あなたが、あっという間に通り過ぎた時の失望感といったら…。

あなたの後ろ姿を、どれだけ恨めしそうに目で追ったことか…。

……(~_~;)


(あっ、ようやく前からやって来た!)

折り返しコースですね。

はやる心を抑えつつ、さりげなく手をあげて、低めのトーンで訊きましょう、

「お弁当、ありますか?」






清水由美 

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音戸の瀬戸

2014-06-10 19:52:39 | 旅の楽しみ

松山観光港から呉を経由して、広島港まで小一時間。

梅雨空との境目もわからない灰色の
瀬戸内海は霧がかかっていて、島々も薄墨で描かれた水墨画のよう…。

これはこれで風情がありますが、

霧のかかった海面から、甲冑を着けた平家の怨霊が出てきそうな絵柄です。



しばらくすると、音戸の瀬戸をくぐります。

「スピードを落とします」というアナウンス通り、大橋の下をゆっくりと進みます。


呉港が近いてくると、大きな造船所や工場の建物が見えてきます。




こちらは停泊中の韓国のタンカー。


そして、昨年立ち寄った海軍工廠跡、海上自衛隊の基地も見えてきます。


呉港に併設するヤマトミュージアムと展示潜水艦あきしおは遠くからでも目立ちますね。


こちらは、昨年立ち寄った際に撮った、潜水艦あきしお内部の写真。




清水由美

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坂の上の雲

2014-06-09 18:41:19 | 旅の楽しみ
せっかく松山に来たのに、
よりにもよって月曜日は休館…。




でも、敷地内の左手は好古さんの凛々しい騎馬姿が…。



そして、右手には眞之さんの胸像が…。


よくできてますが、こちらは海上自衛隊幹部学校に安置されている胸像のレプリカなのだとか…。


好古さんの銅像の目は眞之さんの胸像を見ているそうです。



兄弟仲の良かったお二人…、誰もいなくなった深夜にはヒソヒソ話でもしているのでしょうか。


隣には、立派な柔道場が建てられています。



秋山兄弟生誕地は、松山市駅から電車で、10分程度です。

路面電車にもステキなコピーが…。



…なんだか、泣けてきました。(T_T)

松山…、いいところです。
南海トラフは心配ですが…。

ホテルの部屋には、ヘルメットが備えてありました。(^^;;


清水由美 




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肥後さ、熊本さ♪

2014-06-08 18:05:19 | 旅の楽しみ
一年ぶりの九州の朝は、熊本で迎えました。

いつものように朝食後の、朝ウォーキング。

朝から歩くと、昨夜よく眠れなかったとか、昨日イヤな事があった…なんて気分が吹っ飛ぶくらいスッキリします。

それに、泊まったホテルの周辺だけですけれど、歩いていると必ず“発見”があるのですね。


例えば、近くの船場川にかかる橋のたもとには「せんばやま」のタヌキ様が…



近くの船場川河畔に「せんば山」と呼ばれる小山があったとか…


徳富蘆花の詩にも詠まれているようです



橋の近くの小学校は趣のある重厚な建物


最上階には、ステンドグラスの窓が見えます。


小学校の隣、通りに面した場所に古びた洋食屋さんを見つけました。



メニューが入り口の黒板に書かれています。


隣の蔵も昔ながらの風情ある建物です。


近くに可愛らしいピアノ教室が…。


どんな先生が教えているのかしら…?
(*^^*)

住んでみたい素敵な街です。





清水由美 


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