声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

実母からのLINE

2018-02-17 08:42:38 | Diary
LINEを登録して2週間、

幸いな事に、

バタバタと妙なメッセージが飛び込んでくる事はなくなった…


が、一通だけ、

「いたずら?」

かと思わせるメッセージが届いた。


送り主は、2012年に死去した実母の名前だ。


( 同姓同名の人がいるのかしら?)

とも、思ったが

ただのイタズラなら返さない方がいいだろうと
そのままにしていた。


その送り主が、先ほど判明した。

広島に住む妹の長男…甥っ子からだったのだ。


実母は、広島の妹宅で世話になっていた頃、
一時的にケータイを持たせてもらっていた事があった。

認知症が進み、自分では操作ができなくなって、

そのケータイを甥っ子が譲り受け、使い始めたと言っていたのを、

私は、すっかり忘れていた。


よく見ればLINEのプロフィール写真は、
甥っ子の飼っているシャム猫だ。


これまで私は、

妹の長男である甥っ子には、実父の件で、ずいぶんと迷惑をかけている。


最近の実父は、生活上の不満を、
初孫だということもあって、一番可愛がっている甥っ子に電話で話しているらしい。

先月だけで、その回数は50件以上にも及ぶ…。

実父のケータイ料金の請求書に同封されている通話履歴を見ると、

親戚や昔の知人?にも電話をしているらしく、

認知症が進んでいるせいで、番号を間違えてかけているケースも頻繁になってきて、

数秒や数分で通話を終えているケースも多いが、

甥っ子への通話では、たまに深夜や早朝4時過ぎにかけている事もあったりして、

仕事に差し支えるのではないかと、心配になる程だ。

以前から、実父は

妹の長男だけは、性格が優しくて自分の話を
よく聞いてくれると言っていたが、

最近では、彼に自分の面倒を看て欲しいとも言っていて、
この前も、今のところ結婚の予定がない甥っ子に

『結婚祝い』の時計を贈ったらしい…。💦

今も施設を出た後は、妹一家の住んでいる広島に行きたがっている。

そんなムリな要求を平気でしている祖父に
孫である彼は、話を黙って聞いているのだそうだ。


それを知っていながら、どうする事もできない情け無い伯母の私に、

きっと甥っ子は、励ましのメッセージを送ってくれたのだろう…。

そして、

もしかしたら…それは、亡き実母が、そうさせたのではないかとも思える。


最近は施設スタッフに暴言を吐いたりなどがあって、トラブルメーカーである実父は、

来月末で施設から退去させられる事になりそうだ。

さて、どうしたものか…。😓


















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