声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

中高年ライダー

2015-05-28 08:54:14 | Diary
お毎週末になると

赤城山は大勢のライダーで賑わいます。

風を切って走るツーリングには最適な季節ですね。


適度なコーナリングも楽しめて、

スピードを出さずに、自然を満喫しながら走るのに、赤城南面はぴったりのコースですものね!


関西にいた頃は、

六甲山や生駒山に走りに行ったものですが、

一歩間違えば大怪我になるような経験もしました。

コーナリングで膨らみすぎて、
あと5cmで、トラックとぶつかりそうになったことも…。(~_~;)


今、生きているのも運が良かっただけです。


最近になって、中高年ライダーが多くなっている現象を見るにつけ

年取ってから乗ることのリスクを考えます。

瞬発力や判断力が衰えてきているだけでなく、一度転んだだけで命取り、

いろいろ考えると慎重にならざるを得ません。


引っ越しの荷物を整理していたら

またまた懐かしいモノが…





30年前に、

革ツナギをオーダーしたバイクショップの店長の友達という男性から

いきなり、電話がかかってきて

「一緒に走りませんか?」と

誘われ、

私の所属するツーリングクラブのメンバーと一緒に、走った事がありました。


初対面の時、

人懐っこい笑顔を見せてメットを脱いだ長身の彼に

( 似てるなぁ…)

と思いながらも

(まさかね…) と、思いつつ、

軽いノリで話していたけれど、


後ろを走っているうちに

コーナリングとコース取りが半端なく速い…

そんな彼を見て、

コレはタダモノじゃない‼︎

ツーリング帰りに、行きつけのカフェで

「ホンモノの宮城選手ですか⁉︎」と

と訊いたら

「ハイ!」

…と。

それからは、オーストラリアGPでの怪我の話など、

色々と興味深い話をしてくれた彼は、

当時、オートバイに乗る人なら誰でも知っているワークスライダーでした。


その宮城選手が

あまりの寒さに、手がかじかんでグリップが握りづらいと訴えた私に、

「グローブの上からはめるといいよ」

と言いながら、自分の軍手を外して渡してくれたのでした。


♪ あのころ き~みは 若かった…

( なぜか浮かんだのが、このフレーズ…)


若かりし頃の、青春の1ページ…。(^^;;


写真は当時のツーリング仲間…

皆さん、どうされてますかぁ!












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