火山学の第一人者である東大名誉教授がNHKの「そなえる防災」というコラムに掲載された記事をもとに出版したのが
「富士山大噴火」です。
一通り読んでみて、自分なりにまとめてみると、
⚫︎火山噴火予知は地震予知より難しい
→研究者専門家育成が喫緊の課題
⚫︎中1の理科で「火山」の学習終了
→日本人の知識不足を問題視
⚫︎正しく恐れるために
→防災のためのリテラシー(情報と理解)が必要
以上の3つが言いたいのかな?
…と思いました。
富士山が噴火すると、どうなるか
阿蘇山が噴火すると、どうなるか
雲仙普賢岳や御嶽山の火山災害を知っている私たちは、
火山には近寄らない事で、
ある程度は人的被害が防げる事を学習しています。
ですが、火山灰の堆積や飛散が齎す日本全土への影響については、
「離れていれば影響は少ないのでは?」
と思っていた私にとって、
やはり、知識が不足していたと思いました。
一読の価値があります。
とりあえず、
著者が勧める防災に必要な“そなえ”
→3分で家を出る事ができる“そなえ”
→3日間家で過ごす事ができる“そなえ”
「持ち出し」と「備蓄」の両方は万全かを確認してみます。
尚、ヘルメットは必需品です。
「富士山大噴火」です。
一通り読んでみて、自分なりにまとめてみると、
⚫︎火山噴火予知は地震予知より難しい
→研究者専門家育成が喫緊の課題
⚫︎中1の理科で「火山」の学習終了
→日本人の知識不足を問題視
⚫︎正しく恐れるために
→防災のためのリテラシー(情報と理解)が必要
以上の3つが言いたいのかな?
…と思いました。
富士山が噴火すると、どうなるか
阿蘇山が噴火すると、どうなるか
雲仙普賢岳や御嶽山の火山災害を知っている私たちは、
火山には近寄らない事で、
ある程度は人的被害が防げる事を学習しています。
ですが、火山灰の堆積や飛散が齎す日本全土への影響については、
「離れていれば影響は少ないのでは?」
と思っていた私にとって、
やはり、知識が不足していたと思いました。
一読の価値があります。
とりあえず、
著者が勧める防災に必要な“そなえ”
→3分で家を出る事ができる“そなえ”
→3日間家で過ごす事ができる“そなえ”
「持ち出し」と「備蓄」の両方は万全かを確認してみます。
尚、ヘルメットは必需品です。
阿蘇は過去に4回カルデラ噴火をしていますが、南九州でカルデラ噴火が起こると、灰は関東以北にまでのび、農作物は枯死、日本中が壊滅状態になるそうです。地震で火山活動が活発化するとも書かれていますが、もうこれ以上は被害が出ない事を祈っています。
小学校のフリマは楽しそうです。明るい話題が必要ですね。