声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

道着姿の君

2018-01-28 10:30:02 | Diary
昨夜は、久々に高校の同窓会に出席した。

島根から参加した“女子”もいて、
彼女がカーリングを楽しみ、手話通訳の仕事などで忙しくしていることを知り、

そのアクティブな生き方に、大いに刺激された。

年齢的にも、体力的にも疲れを感じる時期だが、
元気な同級生たちに会うと活力がもらえる…

脳と身体が活性化して、自分も頑張らねば…と思う。

介護や病気など、いろいろな問題を抱えていたとしても、
同窓会の席では、青春時代に戻れる…

だから、高校の同窓会は楽しいのだ。


ところで、

島根の高校の同窓会を都内でやるようになって、3、4年は経つのではないかと思うが、

昨夜、その発端が“剣道部の集まり”からだというのを初めて知った。


その話を聞いた直後に、

私のアタマに浮かんできたのが一年のときに同じクラスだったAくんの道着姿だった。

すっかり忘れていたが、私はAくんの道着姿に憧れた事があった。

当時から、そのAくんが誰かに似ている…と思っていたが、
似ている人物に、どこで会ったのかが思い出せなかったのだが、

昨夜の帰りの電車の中で、
ある有名人の名前を思いつき、検索してみた。


やはり…

あの新撰組の“近藤勇”だった。

拳が丸ごと入ったという大きな口、
眉を寄せた険しい表情と、頬にできるシワ。

…見れば見るほどAくんは近藤勇にソックリだ。

道着姿が似合っていたのも、憧れた理由も納得できた。

高校時代の片想いは楽しい思い出だ。

昔から私は歴史上の人物に似ている人に憧れる傾向が強かった。

そして当時の本命は、

“土方歳三”に似ていた山岳部のキャプテンのSさんだった…ことを思い出した。




※写真は近藤勇、ウィキペディアより






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