声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

一番好きな時間

2020-08-25 03:32:03 | Diary
悪い癖だとは思うけれど、やめられない…

思いついたら即実行する主義だ。

ゴーン氏の釈放をTVで見た時も

眼に焼き付いたシーンをどうしても残したくて仕事の休憩時間にアニメーションを作っていた。

ものすごい駄作だったが、
作るときは真剣だ。

傍目から見たら、何やってんのか…と思われるに違いない。


最近ハマっているVチューバーも、
自己満足の最たるものだ。

息子に感想を訊くと

『なんだかなぁ…』と返信してきた。

ゲーム業界で仕事しているプロとしては、
駄作すぎて話にならないと言うことか…

内蔵マイクで録った音には限りがある…。
(ー ー;)

ボーナスも出たみたいだから

それとなく、
「iPhone用のSHUREコンデンサーマイクあるけれど、けっこう高いね」

と、Amazonの通販サイトのLINKを貼って送ったのにウンともスンとも言ってこない。

その話を夫にすると

「どんなにいいものを買ったって使いこなさなければ意味がない」

とエラそうに答えた。

ついでに、
「猫に小判だよ」とも…。

カチッときたので、

「豚に真珠とも言うけどね。
それならパットメセニーのギターやボコーダー付きシンセ買って使いこなせずに放ったらかしにしているのはだれ?」

と、返すと
さすがに、言い返せなかったようだ。

PCでもスマホでも、夫より私の方が使いこなしている…

夫はGALAXYだが、

いまだにメールの使い方がわからないらしい…
もちろんSNSも、たまにしか開かない。

彼は興味のないモノには手を出さない。

そもそも、今から18年前、

ラジオの生ワイド番組を降板して時間を持て余していた頃、

IBMのHPビルダーを買ってきて、

「作ってみろ」と言って私に丸投げしたのは、どこのドイツだ。

おかげで夫の会社のHP制作まで、私の仕事になった。

HTML言語の時代からすれば、
今はWIXやjimdoを使えば誰だって簡単に作れる時代だが、

逆に、アタマを悩ませながらも
ずいぶん長い時間を費やして作ったあの頃が懐かしい。

たぶん、あの時だ…
クリエイティヴな作業が楽しいと思ったのは。

HPは、今も頼まれれば作る事もあるが、
これも趣味の範囲内で、
プロから見れば、稚拙なものだろう…。

動画制作も同じだ。

ただ、出来の良し悪しは別として作る過程が楽しいのだ。

原稿を考えて内蔵マイクで録音し、撮りためた画像と、アプリをカスタマイズしたキャラクターを重ねて編集する…

BGMも内容に合わせて適当に作る。

全てiPhoneのアプリで完結する。

ちなみに旧タイプの機種では対応できないアプリもあるので、

この11pro maxは、十分活躍してくれてるわけだ。


問題は作業のタイミングだが、

環境音の少ない時間帯となると、
どうしてもHalと夫が寝静まってからになる。

それでも時折り、
彼らのイビキが、家中に響き渡る…。

吹き抜け構造の難点だ。


結局、
タイミングを見計らって途切れ途切れで録音するので、

昨夜は3時頃までかかった…。


今回の動画制作中は、
本当に気味の悪いことが何度かあった…

いきなり、音量が大きくなって
車のエンジン音が聞こえたり…

気のせいだろうか?


まぁ、
深夜にボソボソ、暗い部屋の隅で小さなライトをつけて

iPhoneに向かって喋っているオバさんを想像してみたら…

こっちの方が、どれだけ怖いだろう…

霊も素通りしてくれそうだ。


来月は午前中の仕事が多いので、夜更かし厳禁だ。

今月中に
あと何本作れるかなぁ…。


しっかし…夜更かしのせいで、

声、ガラガラだよ。(ー ー;)




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