声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

入浴マナー

2015-02-23 18:18:22 | Diary

OFFの日は午前中から湯治と称して温泉に出かけています。


ここ数年の日帰り温泉ブームで、

大きく変わったのが入浴時のマナーに対する意識です。


利用者だけでなく管理者側にも、

安心して入浴してもらえるよう

「マナーについてのお願い」を、

誰でも見える場所に、しっかりと掲げている温泉もありますが、

それも当然のこと、

だって、

マナーを無視する常連客が多くなれば
死活問題ですものね。



迷惑な客の代表ですが

例えば、

『“彫り物”をされている方お断り』

と入り口に貼り紙があるにも関わらず、

複数で“彫り物”をされている方々が訪れている温泉…。


先日も、男湯で大声で話しているグループがいたので

見ると、

全員が“彫り物”していた…

と夫が申しておりました。(^^;;


大声といえば、

女湯でも、知り合い同士でずっと話してしている方々の多い

“近所の社交場温泉”

“井戸端会議温泉"

“婦人会温泉"

旦那様方の場合は “自治会温泉"

エトセトラ…(*^^*)



私は、地元ネタなどの話を聞くのがけっこう好きですが、

中には、いただけない話も…。


例えば、病気の話。

先週訪れた日帰り温泉では、

女性特有の病について大声で話している
人たちがいました。


露天風呂と内風呂のガラス越しに大声であいさつしたり、

周囲の人への気遣いも全くなく、


近所のダレソレさんは、気がついた時には末期で間に合わなかった…等々

詳細な症状までペラペラと話し、

聞きたくない情報まで、耳に入ってくる…。


ついに嫌気がさして、

早めに出てきましたが

入浴マナーを無視したデリカシーが
ない常連客が訪れる温泉には、

もう行きません。(♯`∧´)


一方で、


『会話は、他のお客様の迷惑にならないようお願いします』

等のパウチされた貼り紙が、入り口などに貼られ、

パブリックマナーの徹底を呼びかけている温泉では

自然に会話のトーンも下がってきて

それなりに効果を上げているようです。


そういう処は、スタッフの接客マナーもよく、
お料理も美味しいですね。

今日、そんな温泉を見つけました。


アンケートも細かく設定されており

目のつきやすい場所に置かれていました。


スタッフ全員が、改善に積極的な取り組みをしているようで、

好印象を持ちました。


また行きたいと思っています。




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