全国970箇所「道の駅」北海道~沖縄まで!!

自由、気ままにできるかどうか道の駅のゴム印スタンプを収集しています。現在120余スタンプですょ。Live to die

東京八重洲口からTDLダイヤ

2010-12-07 17:21:08 | ■⑪大事な言葉★観たい映画★
東京八重洲口からTDLへダイヤ
これを利用すれば厚木バス停(東名バス停)から東京八重洲口に着き、乗り継ぎで20分間でTDLに着く。(700円障害者手帳を提示で50%引き350円)。これは便利だ。今までは横浜駅にでてTDLに行った。断然速い。





東名厚木のJRバスダイヤ(本厚木→東京八重洲口)約1時間半位。





久保田ランキング

2010-12-07 15:33:39 | ■⑪大事な言葉★観たい映画★



■久保田 千寿(せんじゅ)特別本醸造

久保田ラインナップの中では人気のクラス。酒屋でも居酒屋でも一番見かけるのがこの「千寿」だろう。特別本醸造だが、吟醸造りで、りんごや白桃、果物のキャンディーのような香りが印象的。味わいはひっかかりがなくスムーズで、とにかく「飲み安い」と形容される代表酒のようだ。冷やでもお燗でもよく、提供側から見ても扱いやすい。ただ、早めに消費したい。日本酒のコク・ボディーを好む人には幾分物足りないか。食事の前半部分におすすめしたい。アルコール15度。

<DATA>
720ml: 1292円
1800ml:2446円

■久保田 紅寿(こうじゅ)特別純米酒

久保田のラインナップのなかでは比較的見かけにくい「紅寿」。存在を知らない人もいるかも。が、日本酒好きには好まれる特別純米。あられやおかき、餅、上新粉のような米そのもののピュアな芳香。とてもやさしく膨らみのある印象。味わいも米そのものの旨味が感じられる。冷酒もいいが、ヌル燗にするとふくらみが増し、甘味もドライさも両方が際立ちおもしろい。白身魚の淡白な旨味を引き出してくれる。飽きの来ないタイプ。繊細さも持ち合わせているのでお燗でも薄手の磁器をおすすめしたい。アルコール15度。あまり見かけないのが残念。

<DATA>
四号瓶720ml:1512円
1升1800ml: 3339円


久保田 ■千寿(せんじゅ)■紅寿(こうじゅ)

12月7日(火)「がんづき」と「おはぎ」

2010-12-07 11:16:15 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
12月7日(火)「がんづき」と「おはぎ」

甘いものは積極的に食べたいとは思わない。食べればおいしいと思うものもあるけれども、買ってまで食べる気がしない。その中で見かけたら買って食べたいと思う甘いものが二つある。

一つは蒸し菓子の一種である「がんづき」である。小麦粉に水と白砂糖か黒砂糖を加えて捏ね、ゴマやクルミを入れて蒸し上げた素朴な蒸し菓子である。今でも1個百円足らずで売っているから、むかしも安いものだったのだろう。子ども時分オヤツに時々出てきた。今食べるとたいして旨いものでもないが、懐かしい味なのである。中でも黒砂糖で味付けし膨らし粉を入れてふわふわに蒸した「黒がんづき」がお気に入りだ。

「がんづき」は仙台地方だけのものだろうか。全国共通の呼び名ではないようだ。似たものを探せば西日本の「ういろう」に近い。でも「ういろう」の原料は米粉が主体だから食感が異なる。

もう一つは「おはぎ」である。それも、そんじょそこらのありふれた「おはぎ」ではない。由緒正しいかどうかは別にして、家内が買ってきたときには手を伸ばしたくなる「おはぎ」がある。それを作っているのは仙台市・秋保地区で「さいち」という小さなスーパーを営んでいる佐藤啓二さんである。

その佐藤さんのことが昨日の朝日新聞「ひと」欄で紹介されていた。片田舎の名もないスーパー経営者が「おはぎ」で全国に紹介されるのは珍しい。その記事によると、問題の「おはぎ」は近所に住むおばあさんに「孫においしいおはぎを食べさせたい」と頼まれて作ったのが始まりだと言う。余分に作ったものを店頭に並べたらたちまち完売。それ以来お客の要望で作り続けているのだそうだ。1個105円の名物おはぎは平日5千個、休日は1万個も売れるヒット商品になった。

佐藤さんは、いくら注目されても店舗を増やすつもりはない。他の惣菜とともに、あくまでも手作りの味を守って行こうとする心意気や良し。