全国970箇所「道の駅」北海道~沖縄まで!!

自由、気ままにできるかどうか道の駅のゴム印スタンプを収集しています。現在120余スタンプですょ。Live to die

2011年10月31日(月)世界人口70億人

2011-10-31 12:11:23 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
2011年10月31日(月)世界人口70億人

怖いものは「地震・雷・火事・親父」と昔から言われてきた。確かにどれも怖い存在であるが、最近ではそれに「津波・洪水・旱魃」も加えないといけない状態になってきた。地球全体が病んでいるとしか言いようのない異変が各地で起きている。

親父や火事は別にして天災の多発は、地球の大きな部分が分厚い氷に覆われた氷期など長い地球の歴史から見ればちっぽけな変化なのだろう。だから大騒ぎする必要はないと思うのだが、日常生活に与える影響の大きさは想像以上に大きくなることがある。

例えば津波で壊滅的被害を受けた東北地方太平洋側の養殖カキは、価格の高騰と品薄で気軽に食べられなくなった。タイの洪水は日本企業が集中する工業地帯を水浸しにし、部品供給が途絶えて広範囲な工業生産に支障が出ている。反対に旱魃はオーストラリアの小麦生産に甚大な被害をもたらした。

カキは食べなくても死ぬことはない。小麦が高くなってパンの値段が上がったら、パン食をやめてご飯を食べればいい。このように無ければ食べなくても済むものや、代替品がある物は良い。しかし日本のように食糧自給率が40%そこそこの国が、世界的な食糧不足になったら、お金を山と積んでも食料を買えない時代になったらどうすればいいのだろう。

世界の人口が今日70億人に達するという。人類かこのように繁栄するのは喜ばしいことなのだろうが、食料のことを考えると手放しで喜べないような気がする。現にアフリカの貧困国では栄養不足で死ぬ幼児が未だに多い。

地球は果たしてどれだけの人口を養うことができるのだろうか。食べ過ぎて肥満に悩む恵まれた国の住人が節食に努めてその分を足りないところに回せば、まだまだ余力があるようにも思えるが食料の偏在をなくすのは容易なことではない。

今朝も腹いっぱい食べたうえで、こんなことを考えても何にもならないことは分かっているが、せめて買った食糧は少しも無駄にしないで消費するように心がけよう。

10月30日(日)カラスミ状キャビア

2011-10-30 12:17:43 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
10月30日(日)カラスミ状キャビア

ロシアではキャビアはブリヌイ(bliny)という小ぶりのクレープの一種に載せて食べるのが一般的であるという。ブリヌイの実物をみたことがないから詳細は分からないが、ベーキングパウダーを入れてふっくらと焼き上げたものらしい。

焼きたてのブリヌイに大粒のキャビアを載せて食べたら確かにうまかろうが、ロシア人なら誰でもそんな贅沢ができる訳ではない。キャビアは外貨獲得の重要な輸出品だから、庶民の口にはほとんど入らない。国内消費は乳たんぱく質から造った代用品でまかなっているそうだ。

キャビアは卵粒を包んでいる薄い膜を取り除いてばらばらにして塩蔵したものしかみたことがないけれども、ボラの卵から造るカラスミのように、ばらさないで塩漬けし圧搾整形したものや、スジコ状のものもあるという。

そのような形のものはおそらく日本へ輸入されていないのだろう。一度もお目にかかったことがない。カラスミ状のキャビアは想像しただけでも涎が出る。それを薄切りにしたやつを肴に、ウオッカをきゅっとやったらさぞかしうまいだろう。

前菜を意味するロシア語はザクースカであるが、それに欠かせないものに塩漬けや酢漬けのニシン、ピクルス類、野菜サラダなどがあり、ヨーロッパ風のオードブルより盛りだくさんな感じである。冷たいものばかりかピロシキのように熱いものも出る。

その中でもひときわ輝いているのが上等のキャビアであることは言うまでもない。フランス料理の前菜にフォアグラが欠かせないように、キャビアがないザクースカは考えられない。キャビアの話を三日連続で書いてしまった。どうも食い物の話になると、知らず知らずのうちに力が入ってしまうようだ。

10月30日(日)カラスミ状キャビア

2011-10-30 12:17:43 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
10月30日(日)カラスミ状キャビア

ロシアではキャビアはブリヌイ(bliny)という小ぶりのクレープの一種に載せて食べるのが一般的であるという。ブリヌイの実物をみたことがないから詳細は分からないが、ベーキングパウダーを入れてふっくらと焼き上げたものらしい。

焼きたてのブリヌイに大粒のキャビアを載せて食べたら確かにうまかろうが、ロシア人なら誰でもそんな贅沢ができる訳ではない。キャビアは外貨獲得の重要な輸出品だから、庶民の口にはほとんど入らない。国内消費は乳たんぱく質から造った代用品でまかなっているそうだ。

キャビアは卵粒を包んでいる薄い膜を取り除いてばらばらにして塩蔵したものしかみたことがないけれども、ボラの卵から造るカラスミのように、ばらさないで塩漬けし圧搾整形したものや、スジコ状のものもあるという。

そのような形のものはおそらく日本へ輸入されていないのだろう。一度もお目にかかったことがない。カラスミ状のキャビアは想像しただけでも涎が出る。それを薄切りにしたやつを肴に、ウオッカをきゅっとやったらさぞかしうまいだろう。

前菜を意味するロシア語はザクースカであるが、それに欠かせないものに塩漬けや酢漬けのニシン、ピクルス類、野菜サラダなどがあり、ヨーロッパ風のオードブルより盛りだくさんな感じである。冷たいものばかりかピロシキのように熱いものも出る。

その中でもひときわ輝いているのが上等のキャビアであることは言うまでもない。フランス料理の前菜にフォアグラが欠かせないように、キャビアがないザクースカは考えられない。キャビアの話を三日連続で書いてしまった。どうも食い物の話になると、知らず知らずのうちに力が入ってしまうようだ。

10月29日(土)魚卵あれこれ

2011-10-29 12:00:24 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
10月29日(土)魚卵あれこれ

キャビアに限らず魚卵にはうまいものが多い。スジコ、タラコなどが一般的で年中手に入る。これがあると食が進むけれども、塩蔵だから塩分を取り過ぎる恐れがある。脳血栓を患ってから血圧に注意しているので塩分がきつい魚卵は敬遠しているが、新鮮なハラコやマダラの卵を眼にするとつい食べたくなる。

ハラコ飯の季節はもう終わりであるが、仙台雑煮に欠かせない成熟して皮が厚くなったサケの卵を噛んだときのプチッとした感触もいいものだ。これは味よりも見た目の美しさと食感を楽しむものだろう。

マダラの子はめったに手に入らないが、味は鮭の卵よりこちらが断然上だと思う。生の卵を酒と醤油で漬けたものはねっとりして酒の肴に打ってつけだ。また糸こんにゃくと一緒に煎り付けたものもうまい。スケトウダラの卵と同じようにマダラの卵も粒が小さい。その一粒一粒にうまさがびっしり詰まっている感じなのだ。卵と並んで雲腸(くもわた)と呼ばれる精巣(白子)もうまい。新鮮なものは生を酢醤油で食べるほか椀ダネや天ぷらにしてもうまい。マダラはこれから冬にかけてが旬である。

産卵期にしか食べられない魚卵もある。代表的なものブリコと呼ばれるハタハタの卵であろう。この卵は卵膜が厚くて丈夫だから噛み応えがある。若いころは好んで食べたが、入れ歯になった最近はブリコを噛む楽しみから遠ざかった。

正月の縁起物に使われるカズノコはニシンの卵である。金色に輝いて美しいけれども味は大したことはない。和食で出されるカズノコはうまいけれども、あれはプロの味付けで誤魔化されているに過ぎず魚卵そのもののうまさではない。

残念ながら魚卵の王様はやっぱり上等のキャビアのようである。近年岩手や島根でも国産キャビアが生産できるようになったので、そのうち年金生活者でも食べられるようになるのではないかと淡い期待を抱いている。

10月28日(金)北杜夫さんとキャビア

2011-10-28 12:57:16 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
10月28日(金)北杜夫さんとキャビア

26日に亡くなった北杜夫さんは学生のころ、夏になると老境に入った父親の斎藤茂吉氏と箱根強羅の山荘で過ごすのが恒例だった。どうやら父親が炊事係として連れて行ったらしい。何年間続いたのか分からないが、旧制高校から大学までと考えると少なくても7年は続いたことになる。家付き娘で気ままな奥さん・てる子さんは茂吉の面倒をあまりみなかったらしいので、次男坊を連れて行ったのだろう。

父親は油っこい食事をもう好まなくなって、ナスの煮つけなどあっさりしたものを喜んだ。父親と別のものを作って食べるのも面倒なので、炊事係も同じものを食べた。しかし若いうちは油っこいものも食べたくなる。

そんな折、たまたまキャビアの缶詰をもらった。進駐軍の物資だったらしいそのキャビアはねずみ色をした大粒のもので、舌の上でとろけるようなうまさだった。おそらくそれはロシア産のベルーガだったに違いない。それ以来彼はキャビアのとりこになった。

しかし、残念なことに同じようなうまさのキャビアにはなかなか巡り会えなかった。独立してパーティーなどでキャビアにお目にかかるようになっても、出されるキャビアは黒くて小粒のものばかり。

時は流れて彼が40歳前後になったころ、旅先のテヘラン空港の免税店でカスピ海産のキャビアを売っているのを見つけた。それを買ってホテルで開けてみたら嬉しいねずみ色の大粒ではないか。それは夢にまで見た懐かしい味だった。

ざっと以上のような事を「幻想の味」と言う随筆に書いている。小生もベルーガなどと言う高級キャビアを食べたことは数えるほどどかないけれども、粒が大きくて黄色味を帯びた灰緑色の宝石のように輝く逸品にもう一度巡り会いたいものである。

商品名「ダブルKBQバーガー」単品 330円~350円

2011-10-28 10:30:58 | ★①よろず何でも忘備ノ-ト★
先行販売 - 2011年10月21日(金)~
販売エリア - 全国のマクドナルド207店舗 限定先行販売実施店舗につきましては、マクドナルド公式ホームページ(http://www.mcdonalds.co.jp/)をご覧ください。
販売時間 - 朝マック販売店舗 : 午前10時30分~閉店まで販売
24時間営業店舗 : 午前5時00分からの朝マック時間帯以外で販売



販売価格 - 「KBQバーガー」 単品 330円~350円 バリューセット 650円~670円(税込)
「ダブルKBQバーガー」 単品 390円~410円 バリューセット 710円~730円(税込)
(一部店舗を除く)※バリューセットはマックフライポテト(M)、ドリンク(M)付き


■商品名「ダブルKBQバーガー」