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今回とりあげた「ハーフムーン」という作品は、天使の図書館及び小説家になろうさんのどこにも置いてないかと思います(^^;)
まあ、サイトのどこかにちゃんと繋がってるリンクがありますので、もし「どうしても読んでやるゼーっと!」という奇特な方がいらっしゃいましたら、探してみてくださいww
そしてこの「ハーフムーン」という作品はとある小説から続いておりますので、わたしが前回「アイタタタ☆」と言ってたのは、その小説のことだと思ってください
読んだことのある方は、「欠点はあっても、そんなに恥かしがるほどヒドくもないんじゃね?」って思われるかもしれません。
でも、書いた本人にとってはあれって、「恥かしくってもう読めないゼーっと!」な作品なんですww
にも関わらずウェブ上に一応公開状態になってるのは、舞夜じょんぬ先生の善意のお陰と、わたしがその続篇を好きだからっていう理由によってです(^^;)
ではでは、どこらへんが好きかというと、ですね……。
>>中島公園を鴨々川沿いに歩いて、やがてマンションに辿り着くと、時の満ちた満月がたまらなく綺麗に空を照らしているのが見えた。
マンションの手前にある庭の樹々が、月の光にのせて、優しく風の歌を紡いでいるのがわかる。
<わたしたちは太陽が好き。でも月光浴も好き>
あたしもよ、と心の中で呟き、街路樹の葉や幹、それからマリーゴールドやブルーサルヴィアに、あたしは空想上のキスをした。そしてマンションの入口に一際濃い影が佇んでいることに気づいて――はっと息を飲んだ。
まあ、ここだけじゃなくて、部分的な文章としてなら、他にもいくつか好きな箇所があります。
全体として読むと未熟☆な感じなのは否めないといいますか、それ言ったら今だって未熟だろーよって話なんですが、この話はうまいとかヘタとかじゃなくて――わたにしとっては、とにかく好きな小説だっていうことなんですよね(^^;)
そんでもって、わたしの書いた小説の中で一番読まれてるっぽいのが「奇跡は二度起きる」っていう小説なんですけど、この中に出てくる「大友法顕」って奴が、この「ハーフムーン」ともうひとつの小説、「It rains cats and dogs」にも登場しています。
以前いただいた感想を読むかぎり、大友の野郎は女性に人気あるみたいなので(笑)、興味のある方は暇で死にそうな時にでも探して読んでみてください……なんて思います♪(^^)
なんにしても、ハーフムーンの主人公であるのぞみは、わたしが時々書く女性のタイプ――巫女系、あるいは妖精系の女性なんじゃないかなって、自分としては思っていたり。
「It rains cats and dogs」と「ハーフムーン」という小説は、要/百合絵、のぞみ/友直がそれぞれ自分たちのことを交互に語る形で書かれてるんですけど、この形式って、実は前教皇ヨハネ・パウロ2世さんが書かれた本を見て思いついたことなんですよね。
「金細工師の店」っていう本なんですけど、わたしこの本がすごく大好きです
わたしが読んだのは図書館で借りてなんですけど、もし宗教関係(キリスト教関係)の棚で見かけることがありましたら、パラパラっとでも読んでみてください、なんて思います♪(^^)
小説っていうより、詩の形式で物語が紡がれてるので、すごく読みやすい上に詩情に溢れている本だと思うので……この本は本屋さんのベストセラーリストに載ることはなかったとしても、すごくお薦めな本だと思うんですよね。
では、次回は「僕のモグラ日記」について語りますので、よろしくです
今回とりあげた「ハーフムーン」という作品は、天使の図書館及び小説家になろうさんのどこにも置いてないかと思います(^^;)
まあ、サイトのどこかにちゃんと繋がってるリンクがありますので、もし「どうしても読んでやるゼーっと!」という奇特な方がいらっしゃいましたら、探してみてくださいww
そしてこの「ハーフムーン」という作品はとある小説から続いておりますので、わたしが前回「アイタタタ☆」と言ってたのは、その小説のことだと思ってください
読んだことのある方は、「欠点はあっても、そんなに恥かしがるほどヒドくもないんじゃね?」って思われるかもしれません。
でも、書いた本人にとってはあれって、「恥かしくってもう読めないゼーっと!」な作品なんですww
にも関わらずウェブ上に一応公開状態になってるのは、舞夜じょんぬ先生の善意のお陰と、わたしがその続篇を好きだからっていう理由によってです(^^;)
ではでは、どこらへんが好きかというと、ですね……。
>>中島公園を鴨々川沿いに歩いて、やがてマンションに辿り着くと、時の満ちた満月がたまらなく綺麗に空を照らしているのが見えた。
マンションの手前にある庭の樹々が、月の光にのせて、優しく風の歌を紡いでいるのがわかる。
<わたしたちは太陽が好き。でも月光浴も好き>
あたしもよ、と心の中で呟き、街路樹の葉や幹、それからマリーゴールドやブルーサルヴィアに、あたしは空想上のキスをした。そしてマンションの入口に一際濃い影が佇んでいることに気づいて――はっと息を飲んだ。
まあ、ここだけじゃなくて、部分的な文章としてなら、他にもいくつか好きな箇所があります。
全体として読むと未熟☆な感じなのは否めないといいますか、それ言ったら今だって未熟だろーよって話なんですが、この話はうまいとかヘタとかじゃなくて――わたにしとっては、とにかく好きな小説だっていうことなんですよね(^^;)
そんでもって、わたしの書いた小説の中で一番読まれてるっぽいのが「奇跡は二度起きる」っていう小説なんですけど、この中に出てくる「大友法顕」って奴が、この「ハーフムーン」ともうひとつの小説、「It rains cats and dogs」にも登場しています。
以前いただいた感想を読むかぎり、大友の野郎は女性に人気あるみたいなので(笑)、興味のある方は暇で死にそうな時にでも探して読んでみてください……なんて思います♪(^^)
なんにしても、ハーフムーンの主人公であるのぞみは、わたしが時々書く女性のタイプ――巫女系、あるいは妖精系の女性なんじゃないかなって、自分としては思っていたり。
「It rains cats and dogs」と「ハーフムーン」という小説は、要/百合絵、のぞみ/友直がそれぞれ自分たちのことを交互に語る形で書かれてるんですけど、この形式って、実は前教皇ヨハネ・パウロ2世さんが書かれた本を見て思いついたことなんですよね。
「金細工師の店」っていう本なんですけど、わたしこの本がすごく大好きです
わたしが読んだのは図書館で借りてなんですけど、もし宗教関係(キリスト教関係)の棚で見かけることがありましたら、パラパラっとでも読んでみてください、なんて思います♪(^^)
小説っていうより、詩の形式で物語が紡がれてるので、すごく読みやすい上に詩情に溢れている本だと思うので……この本は本屋さんのベストセラーリストに載ることはなかったとしても、すごくお薦めな本だと思うんですよね。
では、次回は「僕のモグラ日記」について語りますので、よろしくです
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