【オディロン・ルドン「キュクロプス」(1898-1900頃)クレラー=ミュラー美術館】
そういえば最近、絵画のことって記事にしてないな~と思い……今回は、ルドンの「キュクロプス」という絵を取り上げてみることにしました♪(^^)
ルドンの絵って結構、<眼>がテーマになってること、多い気がするんですけど、この<眼>は神を表すものとも解釈できるって、まあ大抵の人が連想しますよね。
わたしが . . . 本文を読む
※今回の画像と本文は全然関係ないんですけど、エイリアン・シリーズはとりあえず全部見てます(笑)
さて、今回のっけるのは、わたしがわりと最近書いた短篇小説です♪(^^)
いつもは、新しいのが書き上がると、なろうさんのほうにそのまましちゃうんですけど……最近何故かすごく短篇の小説がいくつも思い浮かんでいて、それを順番に書いていこうと思いつつも、なかなかゆっくり集中できる時間がなかったり
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前回は、ファージョンの作品から、「名のない花」というお話をご紹介しました♪(^^)
あのお話のすぐれているところは、まずクリスティという女の子が「きれいな花」を発見して、そのことをおばあさんになってからも忘れなかったということではないでしょうか。
わたしたちも、道端で、あるいは山や森などに出かけた時――色々なきれいな花を見かけることがありますよね。
でも、「きれいだな」と思うだけで . . . 本文を読む
以前、別の記事でエリナー・ファージョンの詩を一篇ご紹介したことがあったのですが、実をいうとそれを思いだしたのって、点字図書館で「エリナー・ファージョン作品集」を見つけたからなんです♪(^^)
子供の頃、もしわたしの目が見えても見えなかったとしても――まわりの大人がファージョンの童話を聞かせてくれたとしたら、どんなに胸をわくわくと躍らせたことでしょうか。
といっても、日本で「エリナー・フ . . . 本文を読む
今回もまた前回に引き続き、マーリン・キャロザースさんの本より、「すべてを感謝し、神を讃美すること」について、証しのお話をご紹介したいと思いますm(_ _)m
>>あるクリスチャン夫婦に二人の息子がありました。一人はこの夫婦の自慢であり、喜びでした。彼は家にいて両親と同じあたたかい、喜びの信仰を持っていました。
ある日、私はこの家族と食事をしている時、上の息子が親にそむいて家出をしてい . . . 本文を読む
本文のほうは、マーリンさんの著書「讃美の力」からのものですが、「獄中からの讃美」も超お薦めです♪(^^)
それでは今回は、マーリン・キャロザースさんの御本より、「いつでも神に感謝し、讃美する」ことの実践例について、抜粋させていただきたいと思いますm(_ _)m
>>喜びと感謝と讃美は、互いに結びついています。そしてすべてのことで神を讃美し神に感謝するということは、私たちがすべてのこと . . . 本文を読む
※使用させていただいているイラストは、幻想素材サイトFirst Moon様のものです。利用規約を守らず転載or再配布したりされないよう、よろしくお願い致します。
神はある祈りにはさっと勢いよく応えられる。
そして乞い願ったものを目の前に突きだされる、
贈り物を握った鋼鉄の手袋の手を。
(エリザベス・バレット・ブラウニング)
わたしの大好きな漫画に、「鋼の錬金術師」っていう漫画が . . . 本文を読む
※使用させていただいているイラストは、幻想素材サイトFirst Moon様のものです。利用規約を守らず転載or再配布したりされないよう、よろしくお願い致します。
前回の記事で、「サリバン先生の記録」から抜粋したとおり……人というのはどうも、目が見えないほうが実は<悪>から遠く離れていられる、心を清く保って正義を行いやすくなるのでないか、という側面があるように思われるわけですよね。
もち . . . 本文を読む
わたしは、世の光です。
わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、命の光を持つのです。
(ヨハネの福音書、第8章12節より)
わたしが視覚障害者の方に興味を持ったのって、まず間違いなくキリスト教のことがあります。
といっても、信仰を押しつけようといったようなことではなく……聖書の点字訳というのは存在すると思うんですけど、もう少し簡単な優しい言葉でイエスさまのことを知ってもらう . . . 本文を読む
Love Storyのあとがきで、「今も魂がグラグラ☆揺れてる感じがする」って書いたんですけど、それってつまりはこういうことでした。
作中に、いづみが観覧車に乗ってる時に虹を見て、健人に教えようかどうしようか迷うシーンがあるわけですけど……たぶんこの時、もし彼女が「健人、虹が出てるわよ!!」って言ったとしても、彼は傷ついたりはしなかったと思うんですよね(^^;)
彼もきっと、学校の理科 . . . 本文を読む