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organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

じゃがいものジャンクフード

2009-12-03 | 食べ物のこと
引き続き北海道のじゃがいもの話。
まだ3回しか食べたことのない
じゃがいもを使ったジャンクフードなのだが
これが妙に気に入ってしまった。
だんなさまは珍しいものにハマっている私のことを
不思議がっている。
その名もカルビーの「じゃがポックル」。
普通は蒸かしたじゃがいもを潰して
スティク状にしてからフライにしているものが
多らしいが、これは北海道産の生のじゃがいもを
カットし、それを小さな釜でフライにし
ていねいに選別し、袋詰めをするという
手作りにちかい生産をしているそうだ。
お塩はオホーツクの自然塩を使用し薄味で
ともかくサクサク感がいい。
千歳工場のみで生産されている北海道限定品で
すぐに売り切れてしまうそう。
今回は母がリクエストの答えて
札幌三越に並んでゲットし送ってくれた。
ジャンクフードもいろいろで
下手をするとジャンクフードのみで
食生活をしている人も多いだろう。
「じゃがポックル」が物足りないくらい小袋で
いつでも簡単に手に入るものじゃなくて
ホントによかった。




ポテトとローズマリーの温サラダ

2009-12-01 | 食べ物のこと
「じゃがいも」といえば北海道。
北海道産のじゃがいもだけで10種類以上はあるようだ。
またそのネーミングもいろいろだ。
定番中の定番は、函館の男爵が
イギリスから輸入したという「男爵」
それに「メークイン」の他、
「インカのめざめ」「キタアカリ」
「ベニアカリ」などラシイ名前が多い。
加熱してもビタミンCがたっぷりなので
免疫力を高め風邪の予防や美肌効果にも。
この日は、形が崩れにくくシッカリしているので
煮ものに適しているという、
洞爺湖で作られている「とうや」という
じゃがいもで温サラダにしてみた。
ゴロゴロの大きめの大きさで
オリーブオイル、ローズマリー、
ハーブスパイスミックス、塩、こしょう、
それに最近お気に入りのフラックスシードを
ミックスしたドレッシングに
ホクホクのおいもを和えて出来あがり。
そのままいただいても、パンにのせても、
また潰しても、ローズマリーとの相性がいい。が、
何よりもじゃがいもがおいしいので文句なしだ。




車中で夕ごはん?

2009-11-28 | 食べ物のこと
朝の通勤電車の中でお化粧をする
若い女性をよく見かける。
最近ではマケジとおばさまたちも
堂々と化粧をしているのには
いささか閉口ものである。
昨日の電車では、決して若くはない
50代くらいだろう女性が
膝の上で悠々とお弁当を食べていた。
どうやら新宿で買ったお弁当らしく
グレーの見慣れたビニール袋は
成城石井のようだ。その上にのせたお弁当は
ボリューム感のあるちゃんとしたお弁当で
モクモクと食べ続けている。
6時過ぎ、きっと降りるまでの間に
急いで食べなくちゃならない都合があるのだろう
と思いながら、目の前の彼女をツイツイ
ちらちらと見ていたのだが、気にしている様子はなく
口に運ぶお箸は休む暇がない。
隣りの女性はというと、こちらは
ミラーを見ながらコンタクトレンズを入れている。
時々お弁当の中身を覗いてはニヤニヤしている。
どこで降りるのかな、いつ食べ終わるのかなと
気にしていたら、どうやら完食したらしく
空になったお弁当箱をビニール袋に詰め込んでいる。
当然、降りるものと思っていたら
3人掛けの真ん中から、空いた端っこの席に移り
今度は本を広げ、読書のようだ。
彼女にとって、この電車はまるで夜景の見られる
動くレストランか、はたまた自宅のリビングなのか。
なんだか、これでイイのか、とあまりいい気はしない。
そういう私はというと、つい先週
よく噛んでたべると、すべてにいいと
お友だちが「噛み方健康法」という本を貸してくれた。
通勤で読むにはちょうどいいと最近持ち歩いている。
そんな折も折、電車の目の前の彼女を見ていると
ひと口、7回くらいしか噛まない。
急いでいるのか、いつものことなのか
さすがに私よりは噛まない人だ。
などと、人の健康を気遣うわけでもないが
おいしいお弁当は食べる場所を選ぶことと
ゆっくり噛んでいただくことをお勧めしたい。
もしかしたら、あの彼女は、読書の後は電車に揺られて
いい気持の居眠りタイムになっていたのかもしれない。




全粒紛パスタでシーフード

2009-11-25 | 食べ物のこと
久々に全粒紛のパスタをいただいた。
この日はホタテとアサリとネギで
さっぱりとオリーブオイルで絡めたパスタだった。
全粒紛はもっちりしていて歯ごたえ、噛み応えがあるが
ヤヤモすると仕上がりがぼさぼさっぽくなるので
素材との相性や湯で加減がムズカシイ。
失礼ながら、見た目に想像していたより
おいしく出来ていて、パスタの茹であがりもちょうどよく
ネギの甘さが引き立っていて、関心の出来上がりだ。
いつもに比べよく噛んで、モチモチ感を楽しみながら
おいしくいただいた。
自分用のレシピバイブルを片手に
上手にアレンジしながら、特別じゃないパスタ料理を
研究熱心に、おいしいものを作って喜んでもらおうと
楽しんで作っているだんなさま。
このお料理の基本スタンスの威力を時々思い知らされる。
そして、私がパスタを作る隙間は当分なさそうだ。
おまけに、後片付けまでセットになっているのは
ほんとうに嬉しい限りだ。
毎度ごちそうさまでした。




赤かぶの即席漬け

2009-11-20 | 食べ物のこと
大きめの赤かぶが妙にかわいらしかったので買い
ランチにプラスの即席漬けにしてみた。
歯ごたえがあってシャリシャリしていておいしい。
多めに作った残りには梅酢を加えて
最初とは味も変わって、見た目にもきれい。
食器とのバランスで渋めの色でまとまった食卓も
しっとりといいけれど、色みのある食卓も楽しい。
赤やオレンジ、黄色のパプリカ、
黄色いかぼちゃやとうもろこし、
さつまいも、真っ白にクリーム色、
にんじんや真っ黒なのり、
小豆に大豆、トマトにビーツ、
あげていたらきりがないが
ふだんはそんな風に気にしていない野菜や食材は
なんてカラフルなんだろう。
自然ってすごい。
ところで赤かぶだが、ビタミンCが多くて
胸やけや食べ過ぎの不快感をとり、整腸効果もあるうえ
肌のトラブルにも効果がある。
葉っぱの方に栄養があるというのに
買った赤かぶには葉がなかった。
その葉っぱはどこに行っちゃったのかなぁ・・・




余市のりんごラムネ

2009-10-22 | 食べ物のこと
北海道の札幌から積丹半島方面にドライブしていた。
途中、余市町にある道の駅、”スペースアップル余市”に立ち寄ってみた。
その横には「余市宇宙記念館」があるも、現在は休館中。
スペースシャトルエンデバー号に搭乗した日本人宇宙飛行士、
毛利さんは、この余市出身だという。
毛利さんはこんな何にもないような小さな田舎町で
すばらしい景色を見ながら夢を膨らませていたのだろう。
そんなすごい毛利さんを記念してつくられた記念館だが
どうやら存続が難しいようだ。
ところで余市町。
日本ではじめてりんごの木に実をつけたのが余市で
昼夜の温度差が大きいため、おいしい果物がいろいろつくられるが
とりわけ、りんごは余市を代表する果物といえる。
よく子どもの頃にはりんご取りに遊びに来ていたことを思い出す。
余市のりんご果汁100%の「りんごのほっぺ」という
ジュースを飲んでみたかったが、1リットル入りしかないので
「りんごラムネ」を買ってみた。
ちょっと暑いくらいのあたたかい日差しを浴びながら
ビー玉をコロコロいわせ、りんごのラムネを飲む。
りんごの木の下で一番低い所にぶら下がっているりんごに
手を伸ばしてもいだ5、6歳の頃を思いだしながら。




ハートのようなカワイイ粒の "桃太郎ぶどう"

2009-10-14 | 食べ物のこと
昨日「桃太郎ぶどう」をいただいた。
桃太郎と名づけるくらいだから、やっぱり産地は岡山県で
種が無く皮ごと食べられる大粒のぶどうだ。
20年の歳月をかけて生み出したのだそうな新種のぶどうで
もとはマスカットだったということで
ほんとにマスカットに似た色と味で、サッパリしていて
甘くて、皮ごとポリポリと食べられるので
ぶどうという感じがしないのだが
皮をむき、種を取るのがめんどうな方や子どもには
もってこいのぶどうだ。
粒の形がポコッと丸くてハートのようでカワイイ。
1粒口に放り込んで、また1粒と
食べやすいので止まらなくなってしまう。
それにしてもぶどう好きにはたまらなかった。
ごちそうさまでした*




Flaxseed meal

2009-09-17 | 食べ物のこと
友だちから「Flaxseed meal」のお土産をいただいた。
フラックスシードってあまり売っていない。
ゴマのようなもので「亜麻仁」の種子のこと。
現在は、生産量の半分はカナダで生産されているそうだが
友だちは10年ほど前にイギリスで購入してきて以来
すっかりフラックスシードのファンになってしまったそうで
自然食品屋さんなどでは加熱しないで飲むオイルとして
「亜麻仁油」を見かけるが
シードのましてや細かく粉末状のものは
ほとんど売っていないという。
古代エジプト文明から栽培されていたといわれていて
病気予防のメディカルハーブとして
利用されていたようで、欧米ではよくあっても
日本ではいまいち、馴染みがない。
ところが、その栄養成分たるや、かなりのものらしく
現代人に不足しがちな、体内でつくり出すことができない
オメガ3、必須脂肪酸が豊富で
これは、血液の流れをサラサラにし、コレステロールを下げ
脂肪を代謝する働きがある。つまり、ダイエット効果ありで
ガンや心疾患のリスクが減るのだそう。
ともかく栄養価にすぐれ、からだの中から
元気ときれいをつくれるミラクルフードで
大注目されているそうだ。
食べ方はというと、サラダやヨーグルト、ごはんにも
トッピングしたり、スープやカレーにも
なんでもサラサラとかけたり、和えたり簡単だ。
マフィンやクッキーにもよさそう。
私はサラダの場合、トッピングよりもむしろ
しっかりドレッシングと一緒に和えていただく方が
コクがあっておいしいと感じた。
自分のからだで変化を確認するには
もう少し時間がかかりそうだが
フラックスシードの食感を楽しみつつ
レシピでも考えてみようかしらと思う。





無性に "わかめ"

2009-09-15 | 食べ物のこと
突然、無性に海草、それも"わかめ"が食べたくなることがある。
暑い夏にはネバネバ系のめかぶやもずくなどの海草を
酢の物でいただくのがスッキリで調子がよくなるようだったが
わかめはというと暑すぎる夏には、1歩引いていて
少し涼しくなってきた今頃に食べたくなるようだ。
ともかく食べたいとなると、お味噌汁の具くらいでは納得できず
ワンサカ食べられる、塩蔵わかめのサラダということになる。
無性にムシャムシャ食べたいわけだから
当然、一緒に食べる人のこともお構いなしに
残り物の大根とロメインレタスを少しの
"シンプルわかめサラダ"がベストだ。
お味もレモン、お酢、ゴマ油に塩、こしょうを少しと
和えるだけのものだ。
最近、肘や膝の関節が何となく少し前とは違う。
これはカルシウムで骨を丈夫に、ということなのか。
調子に乗っていたばかりに肥満気味。
これは食物繊維がたっぷりで老廃物やいらない脂肪や
添加物を外に出したら、という忠告だろうか。
はたまた、新陳代謝を活発にし、
カサカサ肌を予防し、老化にさよならするための
ビタミンやヨードをプラスせよということか。
そしてトドメに酸性に偏っている食生活を
正常なアルカリ性に保つためということなのか・・・。
とあれもこれも、すべてを"わかめ"さんにお願いするわけではないが
からだが異常に欲っする理由があるわけだ。
そろそろ秋、からだを整える時期、ちゃんと考えていただきましょう
ということなのだろう。





Buono !

2009-08-26 | 食べ物のこと
家のだんなさまはパスタが大好きだ。
自分用のバイブルと言っている
イタリアでパスタのシェアが33%という
あのバリラ社が出している
パスタ専用のクックブックを持っている。
そのレシピを参考にしつつアレンジを加え
今までにずいぶんいろいろな種類の
パスタを作ってくれた。
先日は旬のイワシとトマトソースだったし
モッツァレラと2色のフレッシュトマト、
ボロネーズソース、ナスとパプリカとトマトや
ポテトとキャベツのアンチョビソースなど
このところたて続けに、おいしいもの作りに励んでいる。
昨夜は「ちょっと地味だけど」と
3色フジッリパスタのアンチョビ&ブラックオリーブの
パスタだった。
アンチョビやオリーブがしゃしゃり出ていなくて
バランスのいいハーモニーになっている、
かなりおいしいプロ並みのお料理だった。
さらに前菜には小ヤリイカにコリアンダーとトマト、
シェフ本人がどうしても食べたかったという
ニンジンと揚げじゃこのサラダ、withパンで
デザートは市販のアッフォガードのアイスにコーヒー、と
ちゃんとしたフルコースメニューに大満足だった。
15年位前に貧血で困っていた時に作ってもらった
レバーのパスタを久しぶりにリクエストしてみようか。
もうしばらく、パスタ作りの研究をしてもらえると楽しいが
あんまり続いてしまっても、その後、からだにくっ付いた
余計なものを取り除くのもたいへんだろうから
微妙なところでもある。
ごちそうさまでした。




Organic Herb Tea

2009-08-22 | 食べ物のこと
オーストリア、ゾネントール社のオーガニック・
ハーブティーをいただいた。
1箱に20種類ものカラフルなティーバックが入っていて
アクセサリーのパーツみたいでなんだかカワイイ。
ビオダイナミック農法とやらで月の運行に従い
ハーブを栽培し、満月の時期に限り収穫するのだそう。
ハーブレシピは12世紀から受け継がれたものだというから
「参りました」だ。
箱の「原材料名」が1つのお茶ごとにていねいに
書かれているので20cm近くも占めている。
なんともスゴイ!
どれを飲もうかと見ていたら
"Happy Birthday Herbal Tea" というのを見つけた。
誕生日に因んで、迷わずこれをいただくことに。
ごちそうさまでした。




ドキュメンタリー2本立て

2009-08-19 | 食べ物のこと
気になっていた映画をようやくレンタルビデオ屋さんから借りてきた。
「いのちの食べかた」「おいしいコーヒーの真実」の2本立てだ。
「いのちの食べかた」は「Our daily bread」という原題で
なるほど、私たちが日常普通に食べている、肉や魚、野菜などの
食べものが生産されていくようすを記録したドキュメンタリー映画で
ナレーション、台詞、音楽もまったくない。
工場での豚や牛の解体作業は、ちょっとビックリさせられるシーンではあるが
淡々と、効率よく機械化されている中、生産されていく作業は
食べものとは思えず、何か他のもの、自動車や電化製品を生産している
工場のようだ。
おおよそ「いのち」とは遠く離れた光景だった。
もう1本の「おいしいコーヒーの真実」もドキュメンタリーで
コーヒーの原産国、エチオピアの農家を束ねる
コーヒー農協連合会の代表の人が、働けど働けど、貧困に苦しむ
農家の人々を救おうと、公正な取引を求めて世界中を駆け巡る
フェアトレードの話でこれも興味深かった。
どちらも、生産する人と消費する人が完全に断絶されている、
という共通点があり、種からはじまり、だれがどこで、
どんな工程でどのようにつくられ、今ここにあるのか、
ということはきっと、この先もどんどんわからなくなっていくのだろう。
むかし普通だったことが難しくなっていくのは
私たちの勝手なわがままのせいでもあるのだろうか。
まずは、知ることがたいせつなこと。
8/8から「未来の食卓」という南フランスの小さな村の
ドキュメンタリー映画がはじまっている。
しばらくはこういう食にまつわる
興味深いドキュメンタリー映画が増えるのだろう。




ジョエル・チューダーと食べ物と「いい匂い」の関係

2009-08-05 | 食べ物のこと
もう数年前のことになるが
ジョエル・チューダーが日本に来ていた時のことだ。
彼は鎌倉の友人の家に滞在していた。
その間は鎌倉のお蕎麦屋さんでそばを食べたり
リンゴやナッツやおいなりさんなど
食事は友人と共にしていた。
その友人が「ジョエルと同じシャンプーを使っているのに
ジョエルはいい匂いがするんだよねぇ~」と言っていたことを思い出す。
ジョエルはサーフィンの世界では言わずと知れた
ひとくちに言ってしまえばサーファーなのだが
彼はクリエィティブなアーティストだ。
数年前から柔術に凝りだしたそうとかナントカ聞いていたが
すでに黒帯なのだそう。
ともかくその友人が言った「いい匂い」の話だが
ジョエルに近づいてクンクンするわけにもいかないし
その時は気にも留めずに聞いていたのだが
しばらく経って、もうそんなことがあったことさえも忘れていた頃に
突然思い出し、「匂いのこと」は無理もないこと、と思った。
友人はふだんは普通に和食、中華、ラーメン、焼き肉を
食べているわけで、ベジタリアンではない。
匂いは国により、人種によりさまざまで
スパイスの香り、ニンニクの香り、おしょうゆの香りなど。
体臭は皮膚の表面の開いている汗腺からもれる臭いなので
つまりは、食べるものと密接な関係にある。
食生活で体臭も変わるのは当然といえる。
ジョエルが「いい匂い」かどうかはともかく
その友人がたとえ同じシャンプーを使ったとしても
汗の臭いとなって出てくる体臭は違って当たりまえといえる。
食べたものが私たちの体臭だけではなく
気力や体力、知力もつくっているベースになっていることには
違いないということだ。
それにしても、チャンスがあってカリフォルニアのデルマーにある
ジョエルの行きつけのタイレストランがあり
そのきれいなレストランに連れて行っていただいたことがある。
私もベジーなので、彼はお豆腐のグリーカレーがお薦めと
選んでくれた。
あの広々としてインテリアも素敵だった、ゴージャスタイレストランと
あのカレーのおいしさは今も忘れられない思い出だ。



ある日の家のグリーンカレーですみません>>





いただいた大きな長ナスをどうしようか、と。

2009-08-04 | 食べ物のこと
お友だちからビックリするくらい大きなナスをいただいた。
間違って大きくなったのではなく
無農薬の畑で作られた長ナスなのだそう。
ナスは一般的な千両なす、長なす、お漬物のおいしい
水なす、小なす、米なすと種類もいろいろだ。
それにしても、こんなに大きいのをどんな法に
いただこうかと考えてみたけれど、やはり
最初のインスピレーションをカタチにしてみることにした。
家では、基本的に揚げ物はほとんどしないのです。が
揚げナスだけは別格で、この時期になるとナスの
おいしさにツラレてついつい揚げてしまう。
年中重宝の美味しくて便利な徳島産の天然すだち100%使用の
「ひろた食品」のぽん酢に時にはレモン、すだち、
ハーブビネガーやおしょうゆ、マスタード、オリーブオイル
などでアレンジし、トッピングはみょうが、ネギ、オクラ、
ごま、じゃこなど気分とその日にある材料と急ぎ具合にあわせてお好みで。
大きいからおお味なのかと思いきや、甘くておいしいナスだった。
細く切ってルックスをパスタみたいにしてみたこのお料理
評判はマズマズだったが、名まえがまだ付けられないで考え中。
ごちそうさまでした。






イカとトマトのパスタ

2009-07-28 | 食べ物のこと
お野菜を買いに出かけただけだったのに
スーパーの中を歩いていたら
北海道産のおいしそうな「するめイカ」。
いかにも旬らしく色、姿、形はイキがよくて
ヒカリ輝いて見えてしまう。
そもそも、お魚売り場ではイカやホタテ、タコで
目が止まってしまうタイプなのだが
ホントに旬ということはこういうことで
フレッシュでいちばん美味しい時に
とてもリーズナブルな価格で買えるシアワセ。
もちろん即買いで遅いランチに。
家にあるトマトと”イカとトマトのパスタ”にすることにした。
フレッシュなイカなのでイカワタも入れてコクを出し
白ワインもドボッと入れて、塩、ハーブスパイスを少々。
レストランと違って、トラットリア?
いやいや大衆食堂のクッチーナ?それも失礼かも・・
ともかく相変わらず具だくさんな(特にこの写真)
おばちゃんのパスタで、遅いランチ、早い夕ごはんを
少しやさしくなった光のいちばん好きな夕刻
ゆっくりな食事になった。
いただきながらも、明日もまたこのイカを買いに
行こうと心に決めていた。